掛川市議会 2022-11-30 令和 4年第 6回定例会(11月)−11月30日-02号
まず、 (2)の三城の歴史郷土資料館をつくることについてでありますが、現在、埋蔵文化財センターでは、三城それぞれの発掘調査で出土した資料を展示しております。また、大東図書館の郷土ゆかりの部屋では、カラーパネルを用いて高天神城跡、横須賀城跡を説明し、出土品の複製品等を展示しております。
まず、 (2)の三城の歴史郷土資料館をつくることについてでありますが、現在、埋蔵文化財センターでは、三城それぞれの発掘調査で出土した資料を展示しております。また、大東図書館の郷土ゆかりの部屋では、カラーパネルを用いて高天神城跡、横須賀城跡を説明し、出土品の複製品等を展示しております。
下段の 5項 7目文化財保護費 1,430万円の増は、松ヶ岡の北蔵など 3か所において土蔵壁が崩落したため、応急処置に係る経費を計上するものです。 8目文化財愛護費 260万 8,000円の増は、横須賀城跡において、 9月補正予算に計上した 7月の大雨で崩落した箇所が今回の台風により被害が拡大したほか、別の 2か所でも崩落が発生したため、復旧に係る工事費を増額するものです。
文化財やスポーツが教育委員会から市長部局に移管され、オリパラ、茶エンナーレなど社会教育部門が観光になびき、コロナの影響も相まって、市民へのレガシーというものはますます薄れてしまったと思います。スポーツも文化も、市民の生涯学習、社会教育に寄与できなければ意味がありません。図書館の図書購入費は削ってはいけません。ホールや体育施設などの維持管理や運用も、委託任せでは駄目だと考えます。
非常に厳しい意見としては、文化財に不似合いな作品を展示することに何の意味があるんだというような意見もいただいたんですね。もう一つ、あとお茶の具体的な展示がなかった、事業がなかったということもあったんですね。 そういったことを考えて、 2回目は何をしたかというと、もっと市民参画を広げようと。
10款教育費、下段の 5項 8目文化財愛護費のうち、説明欄 1つ目の横須賀城跡管理費 101万 4,000円の増は、 7月の大雨により城跡内にて地滑りが発生したため、復旧工事費を追加するものです。
◆12番(松浦昌巳) ふじのくにフロンティアの寺島・幡鎌地区農地整備推進区域では、埋蔵文化財の関係で若干遅れてはいますが、進展が見られます。この土地では10ヘクタールの有機茶の栽培が計画されていますが、有機茶といえば、本年一番茶より本格的に製造を開始した有機の郷では、本年は 2.8ヘクタール。2024年には13.2ヘクタールとなり、今後は市内各所から有機認証された茶葉が集まってくる計画です。
小項目 1、「どうする家康」関連の高天神城跡AR・VR作成事業については、文化財に触れ、歴史文化を体験する機会の提供という事業の下、計画されていますが、作成したものを観光誘客策やシティセールスとして活用すべきと考えますが、見解を伺います。 以上、登壇からの質問とさせていただきます。 ○議長(松本均) 答弁を求めます。久保田市長。
8目文化財愛護費 2,000万円の増は、高天神城跡の当時の姿を再現するAR・VRなど、デジタルコンテンツの作成費用等を計上するものです。 次に、議案第80号、掛川市税条例等の一部改正について補足説明いたします。 6月定例会議案書の47ページをお願いします。 今回の条例改正は、令和 4年 3月31日に交付された地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正を行うものです。
委員より、無形民俗文化財を次の世代につなげるために、無形民俗文化財継承費を増額できないかとの質疑があり、当局より、継承するための予算は、県に指定されている 4か所については交付しているが、その他については検討が必要だと考えているとの答弁がありました。
しかし、六砦は重要な文化財でありますので、先ほど来申し上げていますように、デジタル技術を活用し、情報発信できるような検討をしてまいります。 以上です。 ○副議長(二村禮一) 15番、鈴木久裕議員。 ◆15番(鈴木久裕) ちょっと勘違いしているんじゃないかと思うんだけれども、土地を取得しないと砦に行く道とかの整備、本当にできないんですか。
文化財の保存と活用については、計画的な保護・保存活用を推進する地域計画を策定していきます。 掛川城は天守閣の復元から27年が経過し、漆喰壁等の老朽化が顕著であることから、石垣の安全対策工事と併せ、 6月から大規模な修復工事を実施いたします。 松ヶ岡と吉岡大塚古墳は、引き続き整備工事を進め、完成後郷土の歴史を学ぶ場として広く活用していけるよう市民協働の取組を進めていきます。
掛川市指定文化財の松ヶ岡、旧山崎家でありますけれども、歴史的建造物や庭園など文化財としての価値は十分あります。 歴史や文化を学び、後世に残し、伝えることはとても意味のあることだと思っています。また、教養という言葉が掛川から発信されたとして、教養館として学びの拠点としたい構想もあります。
(2)埋蔵文化財センター、和田岡古墳群吉岡大塚古墳、大須賀歴史民俗資料館など、歴史資料施設の活用方法について、現在、大塚古墳は休憩室とトイレの設置工事中ですが、加えてここは非常に景観もよく、観光や歴史学習の資料展示の両面で、埋蔵文化財センターの展示物を展示する施設を建設することがよいと思いますが、考えを伺います。
これらの歴史的資源を活用したまちづくりを進め、ブランド力を向上させ地域活性化を図っているところではありますが、横須賀城については、貴重な文化財であるにもかかわらず市民に歴史的価値があまり知られておらず、活用される機会もごく限られ、史跡整備もされず放置されております。
三熊野神社大祭の祢里行事につきましては、国の補助金を活用して民俗文化財調査事業を実施し、国の重要無形民俗文化財の指定に向けて、官民協働で取り組んでまいります。 次に、東京オリンピック・パラリンピックについてでありますが、新型コロナウイルスの影響により 1年延期となりましたが、コロナ禍からの復興と希望の力として、今年の夏に開催されることを願っております。
文化財につきましては、その活用が叫ばれているところでございますが、史跡整備事業には多額の費用と長い期間を要すること、それから、和田岡古墳群を含めて、現在市には 3つの国指定史跡がありますが、この 3つを同時に整備するということは、現実的に不可能であることから、高天神城跡と横須賀城跡の整備につきましては、現在まだ事業の着手というところには至ってございません。
次に、社会教育については、教育委員会で所管した文化振興、スポーツ振興、文化財保護に関する事務を市長部局に移管し、かけがわ茶エンナーレやラグビーワールドカップ2019などを開催し、観光・シティプロモーション、地域振興や協働のまちづくり等において、総合的・一体的に社会教育の推進が図られていると考えております。
課の再編によって10款文化、スポーツとともに、文化財についても文教厚生委員会から環境産業委員会に付託先が変わりました。教育費としてのお金の使い方が教育委員会による社会教育的な配慮から、観光などへの活用に重点が移っていく、このことをやはり危惧するものです。 松ヶ岡の整備工事が始まっています。
そこで、平和観世音像の文化財的価値と文化財指定に向けた取り組み、今後の活用など、小項目 3点についてお伺いします。 小項目 1点目、平和観世音像の建立の経緯と像の特徴について、これらはあまり知られていないことかと思いますので、改めてお伺いします。 ○副議長(山本行男君) 市長、松井三郎君。 ◎市長(松井三郎君) 担当部長からお答えします。 ○副議長(山本行男君) 栗田協働環境部長。
松ヶ岡は、歴史的建造物の専門家も認める大変貴重な文化財で、国指定重要文化財に匹敵する価値を持つ、掛川市にとって非常に重要な歴史遺産であります。この松ヶ岡を後世に長く伝えていくことが重要です。 しかし、建設されてから 160年以上が経過をし、雨漏りがひどいため、これ以上損傷が進まないように、早急に文化財としての保存修復の工事を進める必要があります。