掛川市議会 2022-12-02 令和 4年第 6回定例会(11月)−12月02日-04号
6月には、掛川日本語学校の外国人の生徒が初めて水防訓練に参加をいたしました。また、今週末12月 4日には地域防災訓練がまた行われるわけでありますけれども、高校生のドローン防災航空隊による土砂災害を想定したドローンの撮影訓練を予定するなど、新たな取組も行っているところでございます。
6月には、掛川日本語学校の外国人の生徒が初めて水防訓練に参加をいたしました。また、今週末12月 4日には地域防災訓練がまた行われるわけでありますけれども、高校生のドローン防災航空隊による土砂災害を想定したドローンの撮影訓練を予定するなど、新たな取組も行っているところでございます。
我が身を削って周りを明るく照らすろうそくとなり、人の役に立たなければならない。自らが動いてこそ、人が動いてくれる。名前のとおり、正しく光り、一隅を照らしていくと精進させていただいております。「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」とは天台宗の開祖、最澄が残した言葉です。社会のどこにあっても、その立場、立場において、なくてはならない人になる。その仕事を通じて世のため、人のために貢献する。
急激な感染の拡大で、 8月だけで市内の新規コロナ感染は 4,275人にも及びました。昨日までで延べ 1万 3,409人の市民がコロナに感染しております。市にも助けを求める相談がたくさん入ったというふうに聞いています。今回の波は少し落ち着き始めましたが、高止まり、そして、また感染の波が来ます。市民に寄り添い命と健康を守るという自治体の責務として、今後の対応を伺います。
授業支援機能では、先生の端末に児童生徒の端末画面の一覧が映し出され、一人一人の学びの様子をリアルタイムで把握することができます。そのため、個の学習状況に合わせた声かけや支援が可能となり、一人一人の考えをさらに引き出しやすくなります。また、児童生徒同士も端末を通して互いの考えを確認することができます。
委員より、外国人児童教育相談事業など、外国の子供達の支援を手厚くすべきとの意見があり、当局より、外国人支援員は、いろいろな支援をしてくれているが、学期末に翻訳作業が多くなることが課題であるため、iPadの翻訳アプリなどの研究をしているとの答弁がありました。
デジタル化やそれによる変革がどんどん進んでいく中、長引くコロナ禍もあり、人のぬくもりや人と人とのつながり、絆が薄れてきています。心の病は年々若年化していて、社会問題でもあります。市民一人一人が輝きチャレンジし続けるまちとして、掛川市が盛り上がるためには、デジタル化と共に人づくりに一層の強化が必要であると感じ、今一度、生涯学習や市民活動による人づくり、まちづくりへの再構築を図るべきです。
マイナンバーカードを利用して自分の健康情報を把握できるという触れ込みですが、市民一人一人の健診内容という非常にプライベートな情報が知らない間に市を超えて集められていくというリスク。何かでこのビッグデータが流用されたり、漏えいしたりしたときの重さを考えるときに、このシステム改修に安易に乗っかることが納得できません。
さらに令和元年度の調査では、約 2万人の外国人の子供が就学をしていないか、あるいは就学状況が確認できていないという状態にあるそうです。 また、日本で生活している外国人、大人、子供両方合わせてですけれども、そちらの聞き取りについては、今このまま日本に住み続けたいと考えている外国人は 6割を超えているという報告もありました。
厚生労働省は、先ほど話がありましたように 4月に公表したデータでは、全国の中学生の約17人に 1人、高校生の24人の 1人が「世話をしている人がいる」という回答が得られたということで、このうち 6割強が「誰にも相談したことがない」ということでございました。行政のサポートが届けにくい状況であります。
委員より、部活動指導員の任用数と担当している部活について質疑があり、当局より、年度当初で 6人任用しており、10月から 1人増員する予定である。担当の部活は、野球部、男子バスケットボール部、吹奏楽部、陸上部、剣道部、ソフトボール部であるとの答弁がありました。
各自主防災会においては 4名程度の防災リーダーが必要として、毎年 100人、10年間で 1,000人のリーダー育成を目指し、防災リーダー養成講座を開催してきました。講座を修了された方は既に 1,000人以上になると思いますが、皆さんが地区の防災リーダーとして迎えられ、活躍できる組織が地区内には構築されてきたのでしょうか。
ワクチン接種予約券を送付する際、外国人への配慮が足りていなかったと思います。 2階の国際交流センターへは、これまでのコロナ対応の手続に加え、予約開始前にその申請のやり方の質問が殺到したということです。今後外国人が増加することも想定される中で、通訳や外国人サポートを充実させるべきと考えますが、見解を伺います。 小項目の 4点目です。
学生が始めた「みんなの生理」という運動、アンケートの中では 5人に 1人が経済的な理由で生理用品が買えなかったり、トイレットペーパーで代用しているなどということがあり外出を諦める例もあった、学生生活にも支障を来している人もいるということが明らかになりました。
加えて、予約を円滑にするため相談窓口の設置、中学生や市民ボランティアによる支援を進めてまいります。 また、コロナ禍での生活支援や経済対策も重要な課題となります。今回、掛川市は独自に、低所得のひとり親世帯に子供 1人当たり 5万円を給付する事業や、掛川市の公式LINE登録者に抽選で地域特産品を贈呈する事業などを予算化いたしました。
再就職したら 1人で留守番させるしかないのかなと思って、つらい状況だ。市営住宅の相談には何度も行ったが、保証人が理由で入居がかなわない。コロナの現状を踏まえて、見直していただきたい」、こんなメールが届きました。 また、旅行会社を経営している友人は、「雇用調整で従業員を休ませているため、自分が 1人で全てを何とかして切り盛りしている。先も見えないし、固定費さえ出ない中で貸付けが膨らんでいる。
まず、 (1)の両養護老人ホームの入所者数の推移についてですが、両施設とも定員は50人で、ききょう荘においては、平成30年 4月 1日現在で36人、平成31年 4月 1日現在で40人、令和 2年 4月 1日現在で43人となっております。また、小笠老人ホームでは、平成30年 4月 1日現在で46人、平成31年 4月 1日現在で40人、令和 2年 4月 1日現在で38人となっております。
委員より、バス交通対策事業費について、県補助金の交付基準に満たさないと懸念されていたが、状況はいかがかとの質疑があり、当局より、県の基準に変更はないが、一部の路線では、企業研修に向かう多くの外国人労働者の利用があったため、基準が満たされたとの答弁がありました。
子供に関する相談につきましては、コロナ禍で不安を抱える子育て世代に寄り添うことが重要であり、「こども家庭総合支援室」を設置し、増加・複雑化する相談に対して、専門性を持った対応と必要な支援を行ってまいります。 次に、健康づくりの推進についてであります。 人生 100年時代構想に基づき、市民の健康でその人らしい生き方をかなえるため、生涯お達者市民推進プロジェクトを推進してまいります。
関連して委員より、PCR検査を受けたがらない人について対策をしているのかとの質疑があり、当局より、かかりつけ医に相談し、検査を受けるように周知を重ねていく予定であるとの答弁がありました。
◆6番(富田まゆみ君) 災害時には、外国人市民への対策も大きな課題です。配付済みのタブレットには、文字入力だけでなく、音声による翻訳機能も追加されており、様々な場面で有効活用できるのではないかなというふうに思いました。