御殿場市議会 2020-09-16 令和 2年 9月定例会(第4号 9月16日)
そのために、市では御殿場市オリジナル介護予防体操である「元気にみななろう体操」をエフエム御殿場で1日4回放送し、在宅でも健康を維持する支援を行いました。また、通いの場である「元気になろう会」や、居場所再開のために3密の回避などの感染防止策を確認する感染予防チェックリストを作成し、会のリーダー等が活用した上で、実施の可否を判断しております。
そのために、市では御殿場市オリジナル介護予防体操である「元気にみななろう体操」をエフエム御殿場で1日4回放送し、在宅でも健康を維持する支援を行いました。また、通いの場である「元気になろう会」や、居場所再開のために3密の回避などの感染防止策を確認する感染予防チェックリストを作成し、会のリーダー等が活用した上で、実施の可否を判断しております。
まず、市の行う介護予防教室としては、認知機能の低下を防止するための「脳いきいき講座」、尿失禁予防のための「さわやか女性塾」、運動機能低下を防止するための「シニアのための体操教室」の3つがあります。
施策の柱として、住民ボランティアの介護予防リーダーが主体となり、当市オリジナルの3776(みななろー)体操をはじめとする予防体操等を行う元気になろう会の整備を進めており、現在市内で23か所で住民主体の予防活動を実施しております。
例えば、妊娠・出産期に際しては、不妊及び不育症治療費の助成、妊婦の健康診査の拡充、呼吸法や妊婦体操の実習ができるプレママ学級、病院等産科医師確保対策事業、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない細やかな支援を行うママサポ御殿場の設置などを行っております。
それらの参加者数が229人なのですけれども、その内訳としまして、複合プログラムでは40人、認知症機能低下予防プログラムで42人、きらりクラブが24人、ゆるりクラブが25人、シニアのための体操教室ということで、ノルディックウォーキングを行う教室が7人、そして元気でエクササイズが70人、介護予防リーダー養成講座が21人となっております。
講座の内容としましては、口腔機能向上・栄養改善のための講話や体操等を行う複合プログラムや、認知機能の低下を予防するプログラムを委託により実施しております。教室の内容としましては、「きらり倶楽部」、「ゆるり倶楽部」等の名称で開催しており、ストレッチ、転倒予防、筋力アップ等の各参加者のレベルに合わせた体操を中心として行っております。
なお、現在、富士山GOGOエフエムにて、平日の毎朝6時50分から、当市オリジナル介護予防体操である「元気にみななろう(3776)体操」を放送しており、多くの方に御活用をいただいております。この機会により多くの方に知っていただけるよう、この場をおかりしてPRをさせていただきます。 以上でございます。 ○議長(勝間田幹也君) 11番 黒澤佳壽子議員。
地域における自主的な活動として、予防体操を行う「元気になろう会」の普及啓発や市民交流センターふじざくらを活用した生きがいづくりの支援等を進めてまいります。高齢者が尊厳を保ち、住みなれた地域で長く安心して生活を営める環境づくり、さまざまな支援策を適切に提供できる体制づくりに向け、新計画に基づいて各種施策の着実な実施に取り組んでまいります。 以上、答弁とさせていただきます。
内容として、まず、要介護状態にならないための教室として、体操等を中心とした「きらりクラブ」と「シニアのための体操教室」、運動や口腔ケア等、複合的な予防を行う「にっこり笑顔で健康力アップ講座」、また認知症予防に特化した「脳いきいき講座」、尿失禁予防に特化した「さわやか女性塾」がございます。
次に、介護予防の重点的な取り組みについてでございますが、これまでも介護予防には力を入れて取り組んでまいりましたが、今後はさらに認知症予防教室について重点的に取り組むとともに、自宅から歩いて通える場所で予防体操を行える「元気になろう会」を引き続き支援してまいります。
この会の運営は、地域ボランティアである66人の介護予防リーダーが担っており、御殿場市独自の介護予防体操である「元気にみななろう(3776)体操」や、レクリエーションなどを通じて参加者が楽しく触れ合えるよう実施されています。 市では、市内全域で元気になろう会が展開できるよう、今後も担い手となる介護予防リーダーの養成に取り組んでまいります。 以上です。
また、専門職による医療・介護サービスだけでなく、在宅高齢者を社会で支える仕組みづくりの必要性を認識している中、介護保険法に位置づけられた「地域ケア会議の充実」「認知症対策の推進」「在宅医療・介護連携の推進」「生活支援サービスの体制整備」を当市の主要事業に位置づけ、着実に進めるとともに、現在行っている市独自の「みななろう体操」等を活用した介護予防活動を推進してまいります。
一次予防につきましては、なごみクラブときらりクラブという教室になりますけれども、こちらがそれぞれ243人と331人、シニアのための体操教室につきましてが、延べ人数74人、ここから元気広がり教室についてが、延べ人数が84人、介護予防リーダー養成講座につきましては、延べ人数として136人の方が参加をしていただきました。 以上となります。 ○分科会長(髙橋利典君) 介護福祉課課長補佐。
また、1次予防事業では、各地区で開催しておりました、さわやか長寿体操教室は会場までの距離があるということで送迎を利用しなければならず、気軽に出かけることができないということもあり、平成25年度で中止いたしました。これにかえて平成26年度には、介護予防リーダー養成講座を開催し、この講座を修了した介護予防リーダーが中心となって、高齢者が歩いて行ける公民館等、区単位での介護予防教室を開催しました。
なお、一次予防事業の一つとしまして、高齢者の運動習慣の定着化を広げるため、ラジオ体操などの手軽に行われる運動を毎日記録することで、自身の励みとなる積み立て貯筋で富士登山マップを作成し、地域福祉推進員を通しまして、普及に努めました。サロンや自宅において高齢者が運動を継続することで、生活に必要な筋肉をため、介護に必要な状況にならないようにという取り組みであります。
なお、市では、平成25年度に、高齢者の運動の習慣化、定着化を目的に、誰もが手軽にできる「元気にみななろう体操」を考案しました。運動を継続して実施することで、脳の活性化につながると考えられることから、地域サロンなど、高齢者の集まりの場や、各団体及び介護施設等において、体操の紹介と普及活動に努めているところです。
また、平成25年度に作成いたしました当市独自の介護予防体操の普及活動などを通じ、高齢者の皆さんが地域の中で生きがい・役割を持って生活できるような居場所と出番づくり、これに取り組むとともに、高齢者団体等の諸活動を支援しまして、高齢者の知識、経験や能力を活かした就労機会の拡大や社会参加の促進に努めてまいります。
介護保険事業につきましては、第5期御殿場市介護保険事業計画に基づき、要支援・要介護者に適切な介護保険サービスを提供するとともに、当市独自の介護予防体操をつくり、その普及に努めるなど、介護予防に重点を置いているところは評価するところです。
平成24年度の取り組み例といたしましては、小学校では芸術、音楽の分野で、切り絵教室、管弦楽鑑賞会、保健体育の分野では元オリンピック選手を招いての体操教室、本物に触れる機会としては、パントマイムショーや落語鑑賞などがありました。
そこで、今回の計画の見直しでは、自宅でもできる簡単な体操中心の運動教室に、栄養士や歯科衛生士などを加えるとともに、市の保健師を中心に教室運営をしていくことで、より高い効果を期待したものでありまして、介護予防を軽視したというものではございません。