掛川市議会 2022-06-21 令和 4年第 3回定例会( 6月)−06月21日-03号
かつては茶業界発展の新たな起爆剤として大いに期待され、平成27年のミラノ万博にも出展いたしました。市議会から参加された議員からも、掛川茶のPRに一役買ったと伺っております。しかしながら、時代の移り変わりとともに、消費者の嗜好の多様化などによる茶価の低迷や後継者不足、離農茶園の増加など、様々な問題や課題が浮き彫りになっています。
かつては茶業界発展の新たな起爆剤として大いに期待され、平成27年のミラノ万博にも出展いたしました。市議会から参加された議員からも、掛川茶のPRに一役買ったと伺っております。しかしながら、時代の移り変わりとともに、消費者の嗜好の多様化などによる茶価の低迷や後継者不足、離農茶園の増加など、様々な問題や課題が浮き彫りになっています。
ペーザロ市とは、平成27年10月に開催されたミラノ万博をきっかけに、経済産業、文化芸術等を通じた国際交流を図ることを目的に、平成28年 9月に姉妹都市提携を結びました。 今後も文化芸術を初めとする幅広い分野での交流を進めていきたいと考えております。 以上です。 ○副議長(山本行男君) 17番、草賀章吉君。 ◆17番(草賀章吉君) ありがとうございます。
私も実際、先日10月にありましたミラノ万博応援ツアーに参加してまいりました。このツアーでは、FAO(国際連合食糧農業機関)ですとか、バチカン市国、在バチカン大使館、掛川市のレセプションパーティー、ミラノ万博でのプレゼンテーション、また、ミラノ万博で最も人気の高かった日本館へも待ち時間なしで入れていただきました。
お茶の問題も、残留農薬の基準がばらばらでありますので、先日、ミラノ万博に行ったわけでありますけれども、やっぱり農薬の問題はかなりハードルが高いわけです。ただ、掛川の中で無農薬でやっている生産者がありましたので、そことはすぐにミラノの茶商とそこの生産者と輸出の協定が締結できて、もう荷が既に送られたという話も聞いております。
海外における日本茶の可能性や潜在力の高さを肌で感じるとともに、万博会場まで応援に駆けつけてくれた、ロッシーニ生誕地であるペーザロ市長や、表敬訪問したバチカン市国枢機卿を初め多くの方々と友好関係を深めることができました。今後は、この御縁を深めるよう努力してまいりたいと思っております。
さらに万博見学後、訪れてみたい国でも日本が 1位に選ばれたということであります。 この舞台で応援ツアーの皆さんとともに、世界農業遺産や掛川茶の健康効能を広く世界に発信し、消費の拡大につなげてまいります。 それから、掛川市長としてバチカン市国を訪問しまして、ローマ法王にお茶を含めた茶文化プロジェクトと、この 4品を献上をしてまいります。
今年度は、ミラノ万博での世界農業遺産・静岡の茶草場農法が世界に向けて情報発信していくとともに、さまざまな施策が講じられることで、少しでも状況が好転するよう期待を込めて大項目 2番目について質問します。 (1)として、現在開催中のミラノ万博にて、10月に世界農業遺産・静岡の茶草場農法を出展するとのことだが、どのような形でPRをしていく計画なのか伺います。 ○議長(竹嶋善彦君) 答弁願います。
委員より、ミラノ万博への出展に向けた具体的な方策について質疑があり、当局より、主に掛川茶のPRとして緑茶効能を生かしたものをアピールしていきたい。掛川市出身のオペラ歌手である榛葉昌寛さんに歌っていただくなどして目を向けていただく。
また、ミラノ万博に間に合うのかとの質疑があり、当局より、掛川スタディの研究成果取りまとめを東北大学の先生にお願いしており、 3月末までに完成していただくよう進捗状況について問い合わせをしていく。ミラノ万博は10月に予定されており、お茶の効能についてアピールしたいので、それまでには間に合わせるようにしていきたいとの答弁がありました。
1の 4、来年 5月から10月まで 140の国が参加し開催予定のミラノ万博、その日本館認定イベント日本の祭典inミラノが来年 9月下旬に獅子を舞っていただく団体を募集していますが、これについて市の取り組みを伺います。 1の 5、 1つ例を挙げますが、ふるさと祭り東京など市外のイベントを活用したお祭りのPRについて、市の取り組みを伺います。
掛川市の基幹農業であるお茶に関し、お茶振興課の新設やミラノ万博への出展など、お茶のPR活動が本格始動してきております。全国を見れば、まだお茶を飲む習慣が定着していない県が多数あり、マーケットの空白地はまだあると思われます。国外を見れば、スターバックスがアメリカ国内に10年で 1,000店舗のお茶の専門店を出店するという計画が発表をされました。
次に、歳出中、第 4款衛生費のうち、第 1項保健費について、委員から、緑茶活用調査研究事業費には、ミラノ万博への発信ということも含んでいるのかとの質疑があり、当局から、今回はミラノ万博へということは含まれていない。海外学会での発表については、今後東北大学の栗山先生など研究者と相談をして決めたいとの答弁がありました。
私、先日、農水省に行きまして、このミラノ万博に対しまして、意見交換といいますか、概要説明を聞いた後、意見交換をさせていただいたわけでございます。
そういうことでありますので、私はその後も国会へ出ましてこの大祭りが東京の神宮へ来るとか、あるいは大阪の万博へ来てくれるとかいうようなことを一緒に行動してまいりました。そんなことで、この三大余興というのがいかに掛川を代表する大事なものであるかということはよく心得ておるつもりでございます。
この間も掛川の皆さんにお願いをして、万博でやってまいりましたけれども、あれの超大型版ぐらいで、東京ドームに何十万人という東京都民を招待して、静岡のお茶をただで飲んでもらうと。そのくらいのことを考えてもらわなければいけないのではないかと、私は個人としてはそういうことを考え、この間も農水部長がいらっしゃいましたので、そういう御提案も申し上げておきました。