磐田市議会 2015-06-22 06月22日-02号
中にはピロリ菌感染、胃壁の萎縮を調べる胃がんリスク検診もありますが、基本的には国のがん検診実施のための指針をもとに行われています。 さて、最近は、採血するだけで胃がんや肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん、卵巣がんかどうかのリスクを判定するアミノインデックスがんリスクスクリーニング、AICSという新しいがん検診があり、導入する医療機関がふえています。
中にはピロリ菌感染、胃壁の萎縮を調べる胃がんリスク検診もありますが、基本的には国のがん検診実施のための指針をもとに行われています。 さて、最近は、採血するだけで胃がんや肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん、卵巣がんかどうかのリスクを判定するアミノインデックスがんリスクスクリーニング、AICSという新しいがん検診があり、導入する医療機関がふえています。
4目成人保健費は、平成26年度に引き続きピロリ菌感染の有無等を調べる胃がんリスク判定を継続して行ってまいります。 244ページ、6目病院及び診療所費は、磐田市急患センターにおける診療業務をより円滑に行うために必要な経費を計上いたしました。 以上で健康福祉部関係の歳出予算の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(小野泰弘君) 次に、こども部長。
246ページ、4目成人保健費では、平成25年度に引き続きピロリ菌感染の有無等を調べる胃がんリスク検診を継続して行います。 248ページ、5目母子保健費は、子供の生活リズム向上事業をさらに推進していくための経費を計上いたしました。 250ページ、6目病院及び診療所費については、磐田市急患センターにおける診療業務をより円滑に行うために必要な経費を計上いたしました。
それから、歳出4款1項4目胃がんリスク検診の内容でございますが、胃の粘膜の萎縮を調べるペプシノゲン検査と胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の主な原因であるヘリコバクター・ピロリ菌の検査を組み合わせて、胃の健康度をABCDで分類するもので、血液検査で調べることができます。胃がん検診の平成23年度の受診率は20.2%と他のがん検診に比べ低率でございます。
182ページ、4目成人保健費では、がん等検診事業において胃バリウム検査に加え、ピロリ菌感染の有無等を調べる胃がんリスク検診を新たに実施いたします。 5目母子保健費では、発達障害の早期発見・早期支援のため、幼稚園及び保育園職員の研修等を行う発達障害サポート事業を新たに実施いたします。
ピロリ菌の陽性者では陰性者と比較して胃がんの発生リスクは5倍となり、さらに胃の萎縮の程度が進むと胃がんのリスクも上がり、ピロリ菌感染陽性で、かつ萎縮性胃炎ありのグループでは、陰性で萎縮なしのグループと比較して、胃がんの発生リスクは10倍になると言われています。