三島市議会 2019-06-20 06月20日-03号
◎健康推進部技監健康づくり課長取扱(三枝知子君) 胃がんリスク検診とは、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染の有無を調べるヘリコバクター・ピロリ抗体検査と胃粘膜の萎縮、老化度を調べるヘプシノゲン検査の組み合わせによる胃がんの発生リスクを分類する方法で、血液検査で行われます。 近隣では、富士市、伊豆市、伊豆の国市、函南町が平成26年度より実施しております。
◎健康推進部技監健康づくり課長取扱(三枝知子君) 胃がんリスク検診とは、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染の有無を調べるヘリコバクター・ピロリ抗体検査と胃粘膜の萎縮、老化度を調べるヘプシノゲン検査の組み合わせによる胃がんの発生リスクを分類する方法で、血液検査で行われます。 近隣では、富士市、伊豆市、伊豆の国市、函南町が平成26年度より実施しております。
特に、人口数の多い団塊の世代のピロリ菌感染率は80%との報告もあり、今後20年間は胃がん患者が増えるとの予想もあります。 世界がん研究基金とアメリカがん研究機関の報告によれば、胃がんの確実なリスク要因はピロリ菌の感染であるとしております。
併せて、早期発見が可能なピロリ菌検査の導入など、さらなる取り組みを求めておきます。 企業立地推進事業では、平成26年に積極的な企業訪問、企業サポートに努め、企業への訪問件数276件、相談件数は303件と精力的に取り組まれました。地道な交渉、新たな工業団地に当たり周辺交通システムなどの周辺整備など、数字にあらわれてこない活動に対しても高く評価いたします。
このことにより、胃がんの主な感染原因が特定され、ピロリ菌の感染除去が大事であることもわかってまいりました。 がんによる死因の中では、胃がんは肺がんに続き2番目に多い。特に胃がんの死亡率が高くなる50代以降の方には、このピロリ菌の除菌が有効であるようです。しかしながら、本来自分の健康は自分で守る。