御前崎市議会 2014-06-12 06月12日-02号
今まで安全神話をもとに54基もつくられて、今は48基ですか、それがあるのですけれども、この安全神話が一番ガンとなって、ずっと強制的に運転を進められたということが結果につながっているという、福島の事故に。
今まで安全神話をもとに54基もつくられて、今は48基ですか、それがあるのですけれども、この安全神話が一番ガンとなって、ずっと強制的に運転を進められたということが結果につながっているという、福島の事故に。
しかし、平成19年にコンテナの取り扱い量も5万TEUというと、順調な伸びを示してきたわけでございますが、リーマンの後、そしてまたガントリークレーンの逸走事故の後、さらには3.11の後、非常にリスクの問題等もございまして、企業が御前崎市から撤退、さらにはこの周辺から撤退、そして御前崎の港を使う、このそれぞれの企業も海外に進出というようなことの中で、非常に苦戦していることは確かでございます。
◎市長(石原茂雄君) 御前崎港も平成19年には、コンテナの取扱量も5万TEUと順調な伸びを示してしたわけでございますが、経済の不況の中、そしてまた一昨年前のガントリークレーンの事故、逸走事故がございました。
港湾振興についてでございますが、長引く経済不況の影響と、さきのガントリークレーン事故により、御前崎港の取り扱い貨物量にも少なからず影響が出ています。今後も御前崎港の利活用促進のため、関係機関と協力をしながら、県内に限らず、国内外にもポートセールス活動を広げてまいります。