御殿場市議会 2021-03-17 令和 3年予算決算委員会福祉文教分科会( 3月17日)
まず、こちらの事業の背景ですけれども、胃がんは、我が国のがんの中で最も罹患率が高く、これを早期に発見し、治療に結びつけることが、がん予防対策上、最も重要な課題となっております。その2次予防として胃がん検診を実施しております。 御殿場市におきましても、平成30年度から対象者を50歳以上の4歳刻みの年齢の方を対象として実施してまいりました。
まず、こちらの事業の背景ですけれども、胃がんは、我が国のがんの中で最も罹患率が高く、これを早期に発見し、治療に結びつけることが、がん予防対策上、最も重要な課題となっております。その2次予防として胃がん検診を実施しております。 御殿場市におきましても、平成30年度から対象者を50歳以上の4歳刻みの年齢の方を対象として実施してまいりました。
今後の見通しにつきましては、基金化することで財源確保の観点からは市民ニーズに直結した各種がん検診等事業や小中学校教育用コンピューター整備事業に対する計画的、安定的な財源の確保を図ることが可能になりますが、各年度の基金事業を含めた9条交付金の配分額につきましては、財政状況や市民ニーズ等の総合的なバランスを勘案しまして、決定してまいりたいと考えております。 以上でございます。
具体的には各種がん検診等事業に3,000万円、小中学校教育用コンピューター整備事業に7,000万円を積み立てるものでございます。 新規事業の内容といたしましては、各種がん検診等事業は、がん検診に要する経費に、小中学校教育用コンピューター整備事業は、令和3年度から本格運用となる小中学校児童生徒一人1台タブレットの運営経費へとそれぞれ活用させていただくために基金積立てを行うものでございます。
3目衛生費国庫補助金ですが、1節保健衛生費補助金は、防衛9条交付金を活用し、各種がん検診事業に充てるための基金積立て分の皆増と、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金の新規補助により、目全体で前年度比5,824万円余、38%の増額です。
市民健康づくり事業につきましては、引き続き各種がん検診、健康教室等を実施し、市民が健康で生きがいある生活ができるよう努めてまいります。 医療対策につきましては、引き続き小児医療及び病院等産科医師確保対策事業を積極的に実施し、安心して生み育てる環境の充実を図ってまいります。
令和元年度に実施した事業を個別に見ますと、市民の安全・安心の確保を最優先課題とした小中学校の環境整備事業や市道整備事業、地域経済の活性化につながる新東名高速道路関連事業、また健康を守るための予防接種事業や各種がん検診、高齢者の健やか事業をはじめ、真の子育て支援日本一実現のための子どもの医療費助成や、放課後児童健全育成事業、学校給食費助成事業をはじめとする子育て支援など、重点施策等につきましては、その
しかし、それにかかる高額な医療の状況につきまして、100万円以上の高額レセプトについては、悪性新生物と言われる、いわゆるがんや心疾患が約半数を占めております。重篤な疾患にかかることを防ぐためにも、若い年代から積極的に特定健診を受けるなど、個々の健康意識を高める支援を行うことが重要と考え、取り組みを行ってまいります。
医療の内容を見ますと、高額な医療となる心疾患系の手術、がん治療の増加に加え、精神疾患による長期入院も医療費の増加につながっております。 また、事業効果につきましては、生活・住宅・医療等の扶助を行う中で、生活保護法の目的に沿った、健康で文化的な生活の維持が図られているほか、就労支援等の実施により、生活保護からの自立助長につながるよう努めているところでございます。 以上でございます。
備考欄2は、市民の健康づくりのため、各種がん検診、健康教室等に要した経費です。乳がん検診や胃内視鏡検診の受診者等が見込みより少なくなり、3,310万円余の不用額が生じました。 2の①は、各種がん検診、健康教育、相談等に要した経費です。②は、歯と口の健康大会や歯科口腔保健推進懇話会に要した経費です。③は、隔年で開催している健康大学講座に要した経費です。 次のページをお願いいたします。
B型肝炎、ジフテリア、百日咳、ポリオ、破傷風、麻疹、風疹、日本脳炎、BCG、ヒブ感染症、子どもの肺炎球菌感染症、水痘、子宮頸がん、これらに対する予防接種を、乳幼児、児童生徒を対象に実施をしております。また、今年度から3年間の時限措置ですが、40歳から57歳までの男性で風疹の抗体値が低い方を対象に、風疹の予防接種も実施をしております。 B類疾病の予防接種は2種類あります。
説明欄2の①は、各種がん検診等に要する経費です。②は、各種健康教室、相談、糖尿病性腎臓重症化予防事業等に要する経費です。③は、第40回歯と口の健康大会等に要する経費です。 4は、昨年10月から実施している若年がん患者等の妊よう性温存治療費、医療用補整具購入費等の助成に要する経費です。 5目保健センター管理費は、前年度と比べ19.3%の減です。主な要因は、施設の修繕費の減額によるものです。
特に医療扶助につきましては、本年度心疾患やがんなどにかかる高額な医療が増加しており、当初の見込みを大きく上回ると見込まれます。
4款県支出金においては、保険給付費等交付金のうち保険者努力支援分について質疑があり、データヘルス計画策定状況、医療費通知の取り組みの実施状況、がん検診受診率等が、評価されたものと答弁がありました。
現在は母子手帳の交付や、それから予防接種の手続、相談、または成人のがん検診の予診票や大腸がんの容器を配布する等、毎日のように来場者の方が多い状態で、窓口は各種の相談を分担しながら行っている形になっております。
取り組みや実績が評価されたものといたしましては、得点率の高いものから、データヘルス計画策定状況、医療費通知の取り組みの実施状況、がん検診受診率、歯周疾患検診状況、第三者求償の取り組みの実施状況などが評価され、1,610万円余が交付されました。 次に、5つ目の御質問にお答えします。
2点目、ページが157ページ、4款1項4目健康増進費、備考欄2の①各種がん検診等事業1億7,010万円余について、新たに胃がん検診として胃の内視鏡検査を実施したとの御説明でありましたが、胃がん検診の実績、課題についてお伺いいたします。 以上、2点、お願いいたします。 ○議長(田代耕一君) 保育幼稚園課長。
備考欄2の①は、各種がん検診、健康相談等に要した経費です。新たに胃がん検診として胃の内視鏡検査を実施いたしました。②は、歯科口腔保健推進懇談会や歯と口の健康大会実行委員会へ交付した経費です。 4は、今年度から10年間を計画期間とした第5次健康増進計画、第2次食育推進計画、第1次自殺防止計画の策定に要した経費です。 次のページをお願いいたします。
4目健康増進費は、静岡県において若年がん患者等の生活の質の向上を図るための支援事業を行う市町に対する助成制度が創設されたことを受け、本市においても市民が若年がんにかかっても充実した生活が送れるよう、支援事業を実施するためのものです。 2項1目清掃総務費は、平成30年度広域行政組合会計の決算確定に伴う市負担金の減額です。 次のページをお願いします。
説明欄2の①は、健康増進法に基づく各種がん検診、健康教育、相談等に要する経費です。②は、歯と口の健康大会等に要する経費です。③は、健康大学講座に要する経費です。 5目保健センター管理費は、前年度と比べ6.4%の増額です。 説明欄1は、保健センターの庁舎管理に要する経費です。 次のページをお願いいたします。 ②は、老朽化によるセンター給湯設備の修繕等に要する経費です。
一昔前は、がんイコール死というイメージであったと思いますが、近年はノーベル医学生理学賞を受賞されました京都大学の本庶佑特別教授の研究から生まれた画期的ながん免疫治療薬「オプジーボ」により、抗がん剤や手術による治療が難しい末期のがんでも効果が示され、多くの患者に希望を与えています。