藤枝市議会 2020-12-03 令和2年藤枝市議会定例会11月定例月議会-12月03日-02号
また、1歳6か月健診では、自閉症のスクリーニングアンケート、これはM-CHATというんですが、そちらを導入して参考にしています。 あと精神発達面で特に注目しているところは、1歳6か月児健診では相手、面接者と視線をちゃんと合わせられるか、言葉の理解はあるか、発語はあるかなどを見ております。
また、1歳6か月健診では、自閉症のスクリーニングアンケート、これはM-CHATというんですが、そちらを導入して参考にしています。 あと精神発達面で特に注目しているところは、1歳6か月児健診では相手、面接者と視線をちゃんと合わせられるか、言葉の理解はあるか、発語はあるかなどを見ております。
M-CHATとは、主に生後18カ月から36カ月の乳幼児を対象とし、1歳6カ月健診で使用されます。PARSとは、3歳児以上の幼児を対象に3歳児健診で使用できます。
①スクリーニングの方法について、「専用の質問紙(M-CHAT、PARS等)」を使用している市町村は1割台であるが、本市はどういう状況か。 ②健診における発達検査の実施について、実施している市町村は3割台弱であるが本市はどういう状況か。 ③健診後の相談の頻度について本市はどういう状況か伺います。
M―CHATは、発達障害のうち知的な発達のおそれがない自閉症の早期発見の手法として注目されております。具体的には、子供の行動に関する23項目の質問に対して、保護者が「はい」、「いいえ」で答えることで、子供の自閉的傾向がわかるものであります。M―CHAT質問紙は、アメリカで開発された幼児用自閉症スクリーニングテストであります。
発達障害の早期発見のアセスメントツールに、厚生労働省が推奨するM-CHAT、PARSなどがあります。M-CHATというのは、23項目の質問に保護者が「はい」「いいえ」で答える質問紙で、通常1歳6カ月までに芽生えが見られる社会的発達をチェックするツールです。PARSは、57項目の質問に保護者が「はい」「ときどき」「いいえ」で答える質問紙、3歳児健診時に実施します。