島田市議会 2021-03-10 令和3年3月10日全員協議会-03月10日-01号
その一方で、自治体は、情報セキュリティ対策として、地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインに基づき、ネットワークを三層、個人番号利用事務系、LGWAN接続系、インターネット接続系に分離し、高度なセキュリティ水準を確保する中、日常業務を行っております。
その一方で、自治体は、情報セキュリティ対策として、地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインに基づき、ネットワークを三層、個人番号利用事務系、LGWAN接続系、インターネット接続系に分離し、高度なセキュリティ水準を確保する中、日常業務を行っております。
本市でも、クラウドコンピューティングが推進されつつありまして、マイナンバー利用の事務系7システムやLGWAN接続系8システム、さらにインターネット接続系の4システムがクラウド化されつつあります。なお、この全体で19システムのうち、令和5年より、13システムが全てクラウド化される予定になっております。
LGWAN接続系ネットワークのパソコン約1,600台のうち約1,400台については12月末までに作業が完了する見込みであり、来年7月のパソコン更新をもって残りのパソコンも対応完了の予定でございます。マイナンバー利用事務系のパソコン約400台はWindows10での基幹業務システムの動作検証に着手しており、来年度中には対応を完了する予定となっております。
次に、2款1項10目電子計算機費の総務省が提唱する情報セキュリティの抜本的強化対策を受けての平成31年度の具体的な事業内容でございますが、平成29年度にマイナンバー情報連携に対応するための情報セキュリティ対策として、マイナンバー利用事務系とLGWAN接続系、インターネット接続系の3系統にネットを分離するとともに、県の構築した自治体情報セキュリティクラウドに参加することで、必要な情報セキュリティの水準
総務省から示された新たな自治体情報セキュリティ対策の抜本的強化に対応するため、仮想化技術によりインターネット接続系の環境を構築し、当該環境とLGWAN接続系の分割を実施したとありますが、実際にこれらを業務において使用する職員に対しては具体的にどのような対応を行ったのか、教えていただきたいと思います。
記 1 情報セキュリティーの強化対策として、県や市町村が取り組むLGWAN接続系とインターネット接続系のシステムの分割や、県と市町村が協力して構築する「自治体情報セキュリティクラウド」の運用等に要する経費について、必要な財政措置を確実に講じること。
記 1 情報セキュリティーの強化対策として、県や市町村が取り組むLGWAN接続系とインターネット接続系のシステムの分割や、県と市町村が協力して構築する「自治体情報セキュリティクラウド」の運用等に要する経費について、必要な財政措置を確実に講じること。
第2款総務費第1項総務管理費第12目情報管理費は、日本年金機構の個人情報流出事件を踏まえ、国から情報セキュリティ対策の抜本的な強化が要請されていることから、個人情報の流出を防ぐために、LGWAN接続系とインターネット接続系を分割するための委託料等を計上するものであります。
この内容は3つほどございまして、1つは、マイナンバー利用事務系では端末からの情報持ち出し不可設定等を図り住民情報流出を徹底して防止すること、2つ目としまして、マイナンバーによる情報連携に活用されるLGWAN、これは総合行政ネットワークですが、LGWAN環境のセキュリティー確保に資するためLGWAN接続系とインターネット接続系を分割すること、3つ目といたしまして、都道府県と市区町村が協力して自治体情報
まず1)のマイナンバー利用事務とLGWAN接続系のネットワークの分割についてですが、別紙1のイメージ図をごらんください。現在、島田市の庁内ネットワークにつきましては、内部をつなぎますネットワークとしての全庁LAN、図の左側になります。全庁LANと右側のインターネット系の2つの系統で構築しております。