三島市議会 2009-06-16 06月16日-03号
事業主体である静岡県からは、生態系に配慮した魚巣ブロックを大溝川に二、三カ所設ける予定であると聞いております。さらに今後は大溝川の水路と幹線農道の間の残地には、樹木や多年草の草花などを植栽していければと考えているところであります。 以上です。 ◆7番(瀬川元治君) ただいま当局より答弁がありました。安久・御園地区の圃場整備が平成22年度に竣工の予定であると、こういうことであります。
事業主体である静岡県からは、生態系に配慮した魚巣ブロックを大溝川に二、三カ所設ける予定であると聞いております。さらに今後は大溝川の水路と幹線農道の間の残地には、樹木や多年草の草花などを植栽していければと考えているところであります。 以上です。 ◆7番(瀬川元治君) ただいま当局より答弁がありました。安久・御園地区の圃場整備が平成22年度に竣工の予定であると、こういうことであります。
この水路は、パネルの組み立て式となっておりまして、片側の水路の壁には洪水時に魚類の避難場所となる魚巣ブロックを設置するとともに、川底につきましては、コンクリートではなく、石を敷き詰めることにより魚類や水生生物の生息が確保できるよう配慮いたしております。 以上でございます。 ○議長(田島建夫君) 津田議員。
また、幹線排水路につきましては、大溝川の既設水路を利用しながら新谷地先から圃場まで約1.3キロメートルを、基本的にはコンクリートの3面張りというふうに聞いておりますけれども、数カ所には生態系に配慮をした魚巣ブロック、これはブロックに空洞部を設けて魚類などの水生生物、水生植物の平常時の生息や洪水時の避難場所となるものですけれども、それらの設置をするというふうに聞いております。
災害復旧工事の目的は既存の回復が基本でありますので、景観に配慮した整備はなかなか難しいわけでありますが、今後河川の整備を行うときには、魚が住める魚巣ブロックや、草がつきやすい環境ブロックなどの工法を使用しまして景観や環境に配慮することを念頭に置き、整備に取り組んでまいりたいと考えております。また、県の施工箇所についてもそのような要望をしてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
2点目の御質問の、実施状況はどのようになっているかとのことでございますが、河川改修事業に当たりましては、河川本来の機能を確保し、植栽ブロック、魚巣ブロック、自然石等を使い、植物や魚が生息できる空間を設け、自然環境や景観、生態系に配慮するよう施工をしております。施工した主な河川といたしましては、1級河川大門川、準用河川大沢川などがあります。
なお、平成9年度に実施した小松川改修工事の監査において、魚がすめるような環境に配慮した施工を要望しましたが、平成10年度の河川関係工事を見ますと、緑化ブロックの導入や魚巣ブロックの増設など、多自然型護岸の施工方法が取り入れられていましたので申し添えます。 最後に、現金出納検査の結果に関する報告をいたします。
次に、魚類、ミクリ等の保護の実例でございますが、原田川におきましては、魚のすみかとなる魚巣ブロックや多自然型護岸を施工し、そのほかの河川におきましても、状況を見ながら、生物の生息できる護岸の施工を心がけているところであります。
そして、アンケート調査の中で、河川改修について自然と触れ合える川を求める、こういう回答も多くあったわけですけれども、今後の河川改修としての治水や利水、こういうものもあるし、人工的に改修される河川に当たっては、野生の動物、昆虫、魚など隠れたり、冬眠、採餌、産卵や移動の通路、こういう大きな石を使った魚巣ブロックなど、効果がある構造をぜひ心がけていただきたい。
市におきましても、都市小河川権現谷川、準用河川東芳川・篠原川において多自然型工法による改修、魚巣ブロック護岸による整備や親水公園の整備、修景親水護岸等、治水機能の向上と水辺空間の環境整備を進めております。
について、特に農村部等の地域における改修において、例として蛍のすめるような環境に配慮した構造にするよう要望があるが、どのように取り入れているのかとの質問があり、河川改修については、用地を買収して整備する場合には、用地提供や、それに伴い経費が多くかかるといった問題もあるが、全般的には自然環境を配慮し、可能な限り親水性のあるもので実施していきたいという基本的考えは持っており、一例として植栽ブロックとか魚巣ブロック
この道路につきましては、新設する飛石川は、現在静清バイパスより上流部の東高まで約450メートルにつきましては、魚巣ブロックを使用しました親水護岸として、開渠で既に整備済みでございます。そういうことで、水路を利用した拡幅は困難であると思います。
参考までですけども、平成4年度におきまして、竹原地先の門ノ川を改修したわけですけども、その際に同様の魚巣ブロック、こういうものも採用して現在もやってる例がございます。以上でございます。
そんなわけで川に住む魚など保護するための魚巣ブロックっていうんですか、それを使用して自然の生物を守るのも一つの手段だと思っております。また水と緑の杜公園についても自然にある程度は手を加えるわけでありますし、特に駐車場については大きく自然を壊すことになろうかと思うわけであります。
近年、河川空間における環境に配慮した親水護岸の普及が叫ばれている中、平成元年度から河床に空隙のある連接ブロックを使用し、豊富な地下湧水の利用を図り、また魚がすみやすい川にするため護岸ブロックに空間のある魚巣ブロックを使用したり、また国道362から上流約450メーターにおいては魚道を設けるなど、改修の中でできるだけ自然に近い状態につくり、周辺住民に親しまれる川になるよう改修をしてまいりました。
次に、河川費における親水事業と水の浄化にどのように取り組んでいるのかとの質問に、河川事業は治水、利水を主眼に整備してきたが、近年、河川環境や水辺空間の利用に対する社会的要求が高まり、本市も河川の形態や構造基準などを検討して整備可能な河川については市民が潤いを感じる川を目指して、魚巣ブロック、植栽ブロック、蛍ブロックを設置している。
次に、河川費において特色ある川づくりが進められているが、その中で魚巣ブロック、ホタルブロック等の設置の考え方について質問があり、四季を通じ、ある程度清流を保ち、水位に変化がない川について改修の際できる限り魚巣ブロック、ホタルブロックなどを設置しているが、特にホタルブロックについてはホタルの生息条件があり、河川の状況等を把握した上で行っている。
この点、当局におかれましても、御用水川等への魚巣ブロックの新設をしていただき、地元の住民の方々も大変感謝しておりますし、私も時々御用水川を見ますに、小魚が魚巣ブロックを利用している状況が観察できまして、環境への配慮された施策に感謝をしております。こうした条件が整いつつある現在、川を中心とした水辺のあるまちづくりをしていくべきであると考えます。以上の観点を踏まえてお伺いいたします。