袋井市議会 2023-07-26 令和5年民生文教委員会 本文 開催日:2023-07-26
3ページのキ、情報提供についてに関しては、それこそインターネットとかを使ってというところは記載があるんですけれども、それ以外の相談窓口ですとか、高齢者同士のコミュニケーション、そういったところに関してのオンラインとか、そういったものというのは、これからの計画に含んでいくことは可能なんでしょうか。
3ページのキ、情報提供についてに関しては、それこそインターネットとかを使ってというところは記載があるんですけれども、それ以外の相談窓口ですとか、高齢者同士のコミュニケーション、そういったところに関してのオンラインとか、そういったものというのは、これからの計画に含んでいくことは可能なんでしょうか。
なぜかというと、高齢者の方が増えていらっしゃいますし、お独り暮らしや高齢者同士の世帯も増えている状況がありますし、これからも増えていくと考えていらっしゃいます。地域の方たちはもっと危機感を感じて取り組んでいます。そういった状況は、私のほうで確認しています。
私のほうからは、まず概要の2ページ目の中で基本目標2の共に支え合い、地域で安心して生活できる社会の実現というところで、後段に「住み慣れた地域の中で共に支え合い、誰もがいきいきと活躍する」という文言がありますけど、この「共に」というのは高齢者同士のことを指しているのか、地域全体のことを指しているのか、どちらなのかという点が少し明確でないのかなというのがあります。
議員御指摘のとおり、高齢者のフレイル予防対策として実施していた施策の多くが、外出を促し、高齢者同士で運動や交流することを主としており、いわゆる3密を伴うものであります。したがって、現在でも多数の事業が中止となっておりますが、それが高齢者のフレイル化を招く要因となっており、3密を避けながら、高齢者の体力維持や外出の機会、社会的つながりをどのように設けていくかが重要となります。
その中で、高齢者同士の密な環境が、入所と通所介護ということですけれども、入所介護に関しましては先日、市の研修会の取組がNHKなどでも取り上げられておりました。事業者の意識を上げるというすばらしい取組だと感心させていただきました。 残るは通所介護に関してですけれども、今回の第1波で自主的に休業した事業者は全国で約900あったそうです。
また、外出の機会の拡大や社会参加を促すために、従前より行っている75歳以上の方を対象とした高齢者タクシー・バス助成事業の申請方法を郵送方法とすることで、高齢者同士の接触機会を極力少なくし、感染予防に努めてまいりました。
また、地区公民館においていきいきサロン事業や介護予防運動教室を開催し、高齢者同士の交流の場の確保にも努めております。 以上でございます。 72 ◯議長(石垣雅雄君) 答弁終わります。
75歳以上の割合を示す後期高齢化率は14.3%で過去最高を記録し、ひとり暮らしの高齢世帯は13.4%、10年間で1.7倍に増えつつ、高齢者同士支え合う地域づくりが必要です。ちなみに、三島市は高齢化率28.3%となり、後期高齢者は13.9%で県平均14.3%を下回っています。
◎健康福祉部長(小澤一成) ふれあいサロンの目的でございますけれども、こちらは地域の高齢者同士あるいは地域の人たちの交流の場、社会参加の機会づくりを通しまして介護予防に資するという認識をしておりますけど、やはり今高齢者の方の孤立ということが非常に社会問題化している部分がございますので、そういった意味での事業だとそんなふうに考えております。 ○議長(西原明美議員) 植田裕明議員。
本計画策定の趣旨の中に、これまでとは違う切り口として、高齢者同士が支え合う地域共生社会の実現を目指すとなっております。地域において、自主的、継続的に支え合いを行っていくため、具体的にどのような切り口で施策を行っていくかを問います。先ほど、シニアクラブの中でも、役員の負担が多いため退会があると、なかなかその辺は難しいのかなというところがございます。
それから、高齢者の単身世帯の方、それから、高齢者同士の世帯で御夫婦等で配偶者が介護できなくなった場合の受け皿、認知症等で1人で生活できなくなった方、こういった方を想定して、受け皿としてグループホームは1カ所18床必要ではないかということで考えております。
高齢者の地域における居場所とは、高齢者が自由に集い、そこの交流を通じて地域から孤立することなく、高齢者同士、また高齢者と若者や子供たち、年齢を問わず、障害を持った方々との交流を図ることができるように設置されたもので、営利や政治的、宗教的活動を目的としないものであると。
ヘルストロンについては、このヘルストロンを使いながらおしゃべりして、高齢者同士の交流を行っているというようなことが一番の効果だと考えております。それがある程度、高齢者の生きがいづくりにもつながるというようなことでございます。一方、民間でも、市の中央部あたりですけれども、ヘルストロンのサービスのようなことを行っているところもございます。
そういったひきこもりになる前にアパート等の空き室を高齢者同士でシェアして、第3あるいは第4の人生を共同生活の中で過ごすという選択があってもいいのではないかなというふうに思っています。公営住宅では許されない貸し方ですけれども、民間にあっては調整が可能だというふうに思っています。
居場所づくりとして、高齢者向けの交流センターは作っていただけないでしょうかという声、要望も聞きましたが、その前に、地域の公民館がせっかくありますんで、それをもっと有効に活用していただく方がいいのではないのかなという思いで、行政サイドからも、各区の区長さんや広報等で、高齢者同士の交流や地域の憩いの場としての好事例の紹介、公民館の積極利用のPRをするべきではないかと思いますが、町の見解についてお伺いをいたします
具体的には、敬老会を開催し、高齢者同士や子どもたちなどの他世代との交流を行う場合は、これまでどおり2,500円を上限額とします。自治会によっては、記念品のみを対象者のお宅へ配っている事例もございます。こうした場合は、1,500円を上限といたします。
本市におきましても、元気な高齢者には、地域において支えられる側ではなく、支える側として活躍してもらう高齢者同士の支え合いの仕組みを構築するため、議員ご提案のポイント制によるボランティア制度も含め、さまざまな手法を研究しながら、高齢者の介護及び認知症の予防、社会参加や地域貢献を通じた生きがいづくりなどの対策に取り組んでまいります。
平成27年度からは事業名を長寿ふれあい交流事業とし、現在実施している事業に加え、高齢者同士や世代間の交流を図ることを目的として実施するバス旅行について、バス借り上げ経費の一部を助成し、地域の方々との触れ合いにより、高齢者の生きがいの創出や孤独感の解消等を図ることで介護予防の効果を高め、住みなれた地域で少しでも長く元気な生活を送ることができるように支援してまいりたいと考えております。
その中で、これが10年後、さらに15年後になると、人口減少というものも伴い、高齢者だけのまちができやすくなる、特に地方ではそういうことがあるかと思いますけれども、そういう中で高齢者同士が支え合う状況というものはどうしてもやはりなってくるのではないかなと思います。