静岡市議会 2022-10-03 令和4年 厚生委員会 本文 2022-10-03
32 ◯西島福祉総務課長 CCRCでございますけども、当初、葵おまち地区と、それから、駿河共生地区ということで、「みなくる」ですとか、今の交流住宅等を中心にしたモデル事業を展開しております。
32 ◯西島福祉総務課長 CCRCでございますけども、当初、葵おまち地区と、それから、駿河共生地区ということで、「みなくる」ですとか、今の交流住宅等を中心にしたモデル事業を展開しております。
昨年、駿河共生地区ということで委員会でも視察させていただきました。その中で、葵区中心市街地にあります葵おまち地区で実施している取組の状況と、あと活躍という言葉が非常に気になるんですが、言い換えると成果はどうであったのか、さらに、来年度の取組について具体的に教えていただきたいと思います。
前計画では、駿河共生地区への児童発達支援センター設置など17の目標を定め、一定の成果を上げてきたと聞いております。 しかし、令和元年度に実施した市民アンケートでは、障害者共生への意識が進んでいるとの答えは当事者で11%、健常者でも16%と依然低い状態であります。
最近ようやくパークPFIでは、若干の民間投資が見られ、CCRCの構築に向けた駿河共生地区では、民設民営による高齢者施設を中心とした複合施設が立ち上がり、少し新しい形が見えてきています。 いかに市として財政的な投資を減らし、市民サービスを提供していくのか。どのような手法を用いれば、民間事業者が手を挙げてくれるのか。
その事業の一環として、駿河区役所周辺の駿河共生地区は、交流・共生をテーマとしたモデル地区の1つとしてまちづくりを進め、地区内に今年の8月、地域・多世代交流型住宅ココファン静岡南八幡が完成しました。
分休憩 ────────────────────────────── 休憩中に管内視察 かけこまち七間町(静岡市認知症ケア推進センター) (午前9時38分~午前10時20分) 静岡市障害者歯科保健センター・静岡市口腔保健支援センター (午前10時40分~午前11時20分) CCRC駿河共生地区
53 ◯保健福祉長寿局長(和田明久君) 生涯活躍のまち静岡CCRCと駿河共生地区内における地域多世代交流型住宅の役割についてですが、駿河共生地区では世代間や地域間の交流、共生を創出することを目的に、これまでに地域交流拠点の地域福祉共生センターみなくるや子育て・福祉機能の充実を図る児童発達支援センターもも、生活介護事業所ぴぃーすを開設してきました。
市で定めております都市拠点については、JR静岡駅周辺の駅以南部分と東静岡駅周辺の駅以南部分の2地区、さらには駿河区役所がある南部学区周辺は、生涯活躍のまち駿河共生地区を進め、地域拠点と位置づけられています。また、過日、田辺市長とも面談されました駅南の会は、駅南銀座商店街など南口周辺のにぎわいをつくろうと市民有志で活動を広げてくれています。
あとは、駿河共生地区ですけれども、地域福祉共生センター「みなくる」を会場といたしまして、静岡県立大学ですとか、静岡社会福祉協議会と連携いたしまして健康福祉フェスタが非常に御好評をいただいているというところで、どなたでも参加していただける健康測定ですとか、専門職による健康相談ですとか、あと授産施設の自主製品販売会のようなものですとか、地域の秋祭りのような雰囲気をつくって、令和元年度で言いますと2,500
東京でのプロモーション等の見直しということで、当然かなとは思うんですが、例えば今年度、駿河共生地区に民間の建物が建てられたということで、この生涯活躍のまち静岡の事業そのものは進んでいるかと思いますが、コロナの関係の影響でこの事業全体として遅れはないのかなというところを確認だけしておきたいと思います。
また、生涯活躍のまち静岡(CCRC)事業につきましても、駿河共生地区の中の富士見エリアに児童発達支援センター「もも」、それと重症心身障害者対応の生活介護事業所「ぴぃーす」という名前になりましたけれども、こちらを民間活力によりまして整備を行ったところでございます。そして、あともう1つ、発達が気になる子の早期支援として「ぱすてるひろば」などが挙げられるものと思っております。
また、駿河共生エリアとの関係性というか、兼ね合いでございますが、保健福祉長寿局、駿河区役所、そして地域包括ケア推進本部を中心に展開されています生涯活躍のまち静岡推進協議会駿河共生地区部会が開催されております。
次に、生涯活躍のまち静岡(CCRC)推進事業について、駿河共生地区の地域・多世代交流型住宅整備などの概要が見えてきた。葵区中心市街地の葵おまち地区と併せ、生涯活躍のまち静岡を推進してほしいとの要望がありました。
次に、地域多世代交流型住宅の整備による駿河共生地区のまちづくりについてですが、この施設は入居者間の交流だけではなく世代間や地域間の交流やつながりをつくり出すことを目的として、サービス付高齢者向け住宅、子育て世代向け賃貸住宅、学習塾、入居者や地域の方の交流スペースなどを有する複合施設で、遊休市有地を活用して民間事業者が整備運営することを予定しています。
生涯活躍のまち静岡の取組については、駿河共生地区において、民間活力の導入により地域・多世代交流型住宅を整備し、地域福祉共生センター「みなくる」との相乗効果の下、健康長寿のまちの先進モデル地区としての整備を図ります。
これまで、本プラットフォームで対話を行った、生涯活躍のまち静岡(CCRC)推進事業、駿河共生地区の南八幡町地区地域・多世代交流型住宅整備運営事業は、公募により最優秀提案者が決定し、現在、協定締結に向けた協議を行っているところであります。 また、清水庁舎整備等事業や(仮称)海洋・地球総合ミュージアム整備運営事業については、事業者の公募に向けた作業を進めております。
最初の「みなくる」につきましては、平成30年6月10日にオープンいたしまして、それ以来、生涯活躍のまち静岡推進事業における駿河共生地区の地域交流拠点、駿河区の地域福祉の拠点として、地域の皆様を初め、さまざまな方に利用されております。
6 ◯松田福祉総務課長 地域多世代交流型住宅は、生涯活躍のまち静岡(CCRC)推進事業の2つのモデル地区のうち、駿河共生地区において移住、住みかえの受け皿としての住居機能を担うものでございまして、高齢者と子育て世代などの多世代が地域の中で安心して住み続けられるよう、地域や世代間の交流やつながりをつくりやすい住宅として民間活力の導入により整備するものでございます
次に、生涯活躍のまち静岡(CCRC)推進事業の今後の取り組みですが、人生100年時代に向け、健康長寿のまちを推進するため、健康長寿のまちづくりのモデル地区である葵おまち地区、駿河共生地区で、引き続き多様な取り組みを進めてまいります。
また、生涯活躍のまち静岡(CCRC)の取り組みのうち、駿河共生地区の富士見エリアでは、民間活力を導入して、医療的ケアに対応した生活介護事業所を整備し、この春オープンする児童発達支援センターや子育て支援センターとともに、福祉・子育ての拠点機能を高めていきます。