静岡市議会 2021-02-01 令和3年2月定例会(第1日目) 本文
歴史文化の拠点づくりでは、駿府城公園周辺地区において、令和5年春の開館を目指し、歴史文化施設の整備を着実に進めていきます。 それに先立って、本年3月下旬から駿府城跡の二ノ丸堀にて、民間活力を導入した遊覧船、葵舟の運航を開始します。
歴史文化の拠点づくりでは、駿府城公園周辺地区において、令和5年春の開館を目指し、歴史文化施設の整備を着実に進めていきます。 それに先立って、本年3月下旬から駿府城跡の二ノ丸堀にて、民間活力を導入した遊覧船、葵舟の運航を開始します。
この5大構想に位置づけられている歴史文化の拠点づくりの主要事業である駿府城公園周辺地区の核となる歴史文化施設の整備事業においては、新たな遺構の発見により、それを生かした施設建設につなげるためではありますが、計画が修正され、また静岡市民文化会館の再整備においては、当初東静岡駅周辺で検討されていたアリーナ建設を、ホール機能を持たせ、複合アリーナとして検討していましたが、敷地の広さの問題で断念し、海洋文化拠点
まず、歴史文化の拠点づくりについては、駿府城公園周辺地区の核となる歴史文化施設の整備に着手するとともに、フィールドミュージアム化に向けて、駿府城跡天守台遺構の野外展示の設計に取り組みます。 次に、海洋文化の拠点づくりについては、清水みなとまちづくりグランドデザインに基づき、日の出地区の核となる仮称海洋・地球総合ミュージアム、江尻地区の核となる新清水庁舎の整備に着手します。
したがいまして、景観への配慮につきましては、駿府城公園周辺地区景観計画重点地区になっております。また、現在検討が進められております御幸通りの景観形成にも配慮しております。例えば、駐輪場出入り口の上屋改修につきましても、新しくできる歴史文化施設と調整して進めております。
この計画、条例の中では、景観条例で定めました重点地区、これは宇津ノ谷、日の出、駿府城公園周辺地区、この3地区につきましては、それぞれの個性に合わせたようなルールをつくっておりますが、それ以外につきましては、ほぼ全市的なルールだとか広範囲での取り決めしかございません。