静岡市議会 2020-10-09 令和2年 清水都心まちづくり特別委員会 本文 2020-10-09
1ページの左側に「はじめに」というところございますが、この清水みなとまちづくりグランドデザインは、静岡県、静岡市、港湾企業、地元金融機関、静岡鉄道、静岡商工会議所などといった団体によって組織された清水みなとまちづくり公民連携協議会によって、清水港とその周辺のおおむね20年の将来像を描いたものでございます。
1ページの左側に「はじめに」というところございますが、この清水みなとまちづくりグランドデザインは、静岡県、静岡市、港湾企業、地元金融機関、静岡鉄道、静岡商工会議所などといった団体によって組織された清水みなとまちづくり公民連携協議会によって、清水港とその周辺のおおむね20年の将来像を描いたものでございます。
今後は、8月に移住・定住の促進を含む大型連携協定を締結した静岡鉄道株式会社など、民間企業との連携をさらに進め、オール静岡で移住促進事業に取り組んでまいります。
昨年度の内容につきましては、鉄道駅の利便性及び安全性の向上を図るため、鉄道事業者によるJR由比駅のエレベーター2基、多目的トイレ1か所、音声案内装置5か所の設置や、静岡鉄道の県立美術館前のスロープ設置に関して助成をしております。
そして、昨年度は、調査項目4の新都市交通に関連して、静岡鉄道株式会社さんと当局からMaaSについての取組やMaaS先進都市であるヘルシンキ視察の報告を受けたほか、AI活用による相乗りタクシーの実証実験にも委員の皆さんに参加していただきました。さらに、静岡鉄道株式会社の代表者と静岡型MaaSについての取組に関する意見交換を行いました。
水上バスや三保地域を中心とした指定区間のバス、それから静岡鉄道などが1日乗れるというもの、それから、食事券、施設利用券などがセットになったものがあります。それから、電車、バスの1日フリー乗車券ということで、施設とは別で交通機関のみのもの、それから、時間貸しのタクシーなども想定しております。
第3回目の委員会では、静岡型MaaSの取組等について、MaaSプロジェクトの代表幹事であり、市内の公共交通の大半を担う静岡鉄道株式会社の関係者を招き、意見交換を行いました。この日の委員会では、静岡鉄道から御出席をいただいた方から静岡型MaaS基幹事業実証プロジェクトについて説明を受けたほか、市の当局からAI相乗りタクシーの実証実験の結果報告等を受けたところであります。
本日の委員会では、静岡型MaaS基幹事業プロジェクトの代表幹事であります静岡鉄道株式会社の皆様に御出席いただいております。 静岡鉄道の皆様には、お忙しいところ御足労いただきまして誠にありがとうございます。 意見交換に入る前に、当委員会の設置目的について簡単に申し上げます。 お手元の資料1を御覧ください。 当委員会は、去る平成29年7月に設置されました。
清 君 同 井 上 恒 彌 君 ────────────────────────────── 出 席 説 明 員 交通政策担当部長 八 木 清 文 君 交通政策課長 安 本 弘 樹 君 ────────────────────────────── 意見交換のための出席者 静岡鉄道株式会社
いろんな課題があるんですけれども、課題の1つとして静岡鉄道の踏切のところが非常に渋滞しているということもございまして、先ほども私が申し上げた谷津山のトンネルを抜くにもやっぱり静岡鉄道をどういうふうに超えるのかというところが課題になっているところであります。
こういったことについては、定例会でも述べさせていただいたとおり、今年度から静岡鉄道と地元との意見交換が始まったところでございます。こうした声を地元の方々と一緒に静岡鉄道に伝えながら、地元を含めて機運醸成をさらに深めたいと考えているところでございます。
さらには、今川さんを施した静鉄のラッピングトレインを、静岡鉄道さんの協力を得て走らせたほか、今川氏を冠事業とした市民弓道大会、市民囲碁大会も開催したところです。 これら事業は、地元新聞紙面にいろんな形で紹介されたんですが、私どもが数えただけでも30回以上は紙面に扱っていただいている状況でございます。
これを清水テルサ、ドリプラ、計画中の海洋・地球総合ミュージアムまでずっとつないで、そしてマリンターミナル、静岡鉄道ともつなぐ。これを夢の空中遊歩道と銘打って、全国でこれをつくるとしたら清水しか可能性はない。遊休地がある、土地があるという条件がそろっている。あとは金の問題だけども、細かい設計をしなければ分からないけども、2キロぐらいやって100億円から130億円ですよ。車と歩行者を分離する。
毎年のことになりますが、昨年も静岡鉄道静岡清水線において駅間距離が長い狐ヶ崎駅から桜橋駅の間に仮称追分大坪新駅設置に向けた調査検討が行われております。ここに駅ができることは、沿線地域住民の公共交通サービスが格段に向上するものと考えられ、高齢化が進展する中、市民が安全、安心、快適に暮らし続けるため、新駅設置は重要な取組だと考えます。
あるいは静岡鉄道とくっつける。ドリームプラザとくっつけるという考えは全然ないですか。 空中遊歩道というイメージですよ。信号機のない空中遊歩道。ここから上ってくださいと言えば、そこをとろとろと歩いて行く。そうしたら、その目的地への案内板があればそこに行くでしょう。それでね、歩くのも例えば、鎌倉駅から鶴岡八幡宮まで、観光客というのはあのくらい歩くんだよ。
主要地方道清水富士宮線の入江岡橋は、JR東海道本線及び静岡鉄道をまたぐ橋梁であるとともに、静岡鉄道の入江岡駅の出入り口付近と接触し、乗降客に利用されております。橋梁は昭和36年に架設され、58年が経過しております。橋梁点検におきまして、早期に処置を行うべき状態であるとの評価を受けたことから、補修事業を実施するものでございます。
石井議員を初めとする市議会議員有志の皆さん、静岡鉄道を初めとする交通事業者の皆さん、そして、大学研究団体に所属する有識者の皆さん、官民連携総勢15名で、私は8月北欧フィンランドのヘルシンキ市を視察してまいりました。その節はいろいろお世話になり、ありがとうございました。
そのときに市長から、静岡鉄道には積極的にアクションを起こしていく、そして、行政だけでできることではない、ぜひ地元の皆さんも働きかけてほしいというような発言がありました。また、市で相手方や日取りなどの段取りを調整していく旨の発言があったかと思います。
交通事業者では静岡鉄道とタクシーの会社も行っておりますし、議会、それから私ども行政とすると、国の対応がどんなふうになっているのか、その辺がすごく視察のポイントになってきました。 次の画面でいきますと、上がヘルシンキで今、実装に至っている関係性をあらわしています。
ですので、今後はバス路線の内容そのものが変わっていく中で、見直しをして、当該静岡鉄道さんとか、そちらのほうにも御理解をいただける状況であれば、そういったことは可能かもしれませんが、現在、まだそこまでの検討には十分詰めていないという状況でございます。 以上です。 ○議長(大石勇君) 再質問ありますか。 2番、寺田幸弘君。 ◆2番(寺田幸弘君) 4番に移らせていただきます。
また、仮称谷津山南北道路については、多くの市民が期待しているため、長沼交差点の渋滞緩和、都市計画道路下大谷線を含めた静岡鉄道との交差方法など、今後の調査・検討に注目したいとの発言がありました。