静岡市議会 2020-09-29 令和2年 都市建設委員会 本文 2020-09-29
100 ◯池邨委員 それでは、次に、事務事業総点検表3)の資料に移っていただいて、291ページの事業ナンバーが1211、長沼の渋滞解消の事業ですけれども、鉄道立体化に向けた調査、検討が行われているということなんですが、昨年度の鉄道立体化の空間等の検討結果について、概要をお伺いしたいと思います。
100 ◯池邨委員 それでは、次に、事務事業総点検表3)の資料に移っていただいて、291ページの事業ナンバーが1211、長沼の渋滞解消の事業ですけれども、鉄道立体化に向けた調査、検討が行われているということなんですが、昨年度の鉄道立体化の空間等の検討結果について、概要をお伺いしたいと思います。
まず、静岡鉄道立体化推進事業調査費900万円の調査内容について質問があり、当局から、新静岡駅から春日町・柚木駅までの延長2キロメートルについて、将来鉄道を立体化した場合の沿線土地利用、鉄道交差部分における幹線道路等に対する交通計画も含め調査を行うものであり、その結果をもとに国、県、市、鉄道事業者で構成している静鉄立体化推進事業検討委員会において、高架案、地下案等の可能性も含め調査、検討していきたいとの
現在都市計画サイドの要請もあり、当社の静岡線は鉄道立体化の検討を行っているところであるが、現時点ではその時期、方法、対象区間とも未定の段階である。したがって、現時点では当社静岡線をまたぐ恒久的構造物をつくられることは、将来鉄道立体化の障害となる可能性があるので承認できない。というものです。市はこの公式見解を承知をしていたのですか。 次に、3条申請の問題です。
それからもう1点、静岡鉄道立体化調査を進めているが、結論はいつかということでございますが、現在、立体化の形式や道路との交差方法について調査を進めております。関係機関との協議や、さらに沿線のまちづくりに対しての検討がまた必要ですので、これに対して結論は調査の結果を待って、事業化に対しては相当な時間が必要と思われます。