函南町議会 2010-12-08 12月08日-03号
質問③公契約条例の制定についてということでございますけれども、昨年の9月に千葉県野田市が野田市公契約条例を制定されました。その目的は、公契約に係る業務に従事する労働者の適正な労働条件を確保することにより、当該業務の質の確保及び公契約の社会的な価値の向上を図り、もって市民が豊かで安心して暮らすことのできる地域社会を実現することとあります。
質問③公契約条例の制定についてということでございますけれども、昨年の9月に千葉県野田市が野田市公契約条例を制定されました。その目的は、公契約に係る業務に従事する労働者の適正な労働条件を確保することにより、当該業務の質の確保及び公契約の社会的な価値の向上を図り、もって市民が豊かで安心して暮らすことのできる地域社会を実現することとあります。
なお、国も法制化への具体的な動きはありませんが、参議院で請願が採択されたと聞いておりますので、全国で初めて条例を制定し、平成22年度から適用している千葉県野田市や、検討している市町の動向等にも今後留意しながら、県及び周辺市町とともに連携をとっていきたいと思っております。 以上です。よろしくお願いいたします。 ◆16番(根津康広君) 一問一答で一般質問をしておりますのでよろしくお願いします。
千葉県野田市では、全国に先駆けて昨年2月に公契約条例を施行し、注目をされております。私たち共産党議員団もことし1月に視察にお伺いをし、お話を伺ってまいりました。この12月市議会には、野田市に続き、新たに川崎市や国分寺市でもこうした条例が上程されるとのことでございます。 まず、この公契約条例について市長の見解をお伺いしたいと思います。
そういう中で、千葉県野田市では公契約条例という条例を全国で初めて昨年つくりまして、そういう公共事業の働く労賃については役所の給与体系に基づく以上の対価を払うことというようなことでうたったものができてきていると。それは、劣悪な労働環境を公共事業の中でやらないようにと。
66 ◯剣持委員 契約課長も大変苦しいお立場でよくわかりますが、千葉県の野田市、公契約条例というのを、課長、知っていますか。
◎お茶がんばる課長(大倉宣郎君) 3支部ございまして、各支部で毎年、姉妹都市を結んでいます野田市とか、氷見市には行っておりますし、あと各支部ごとに継続的に毎年、招待が来まして、PR活動を行っているところもございます。昨年につきましては、県のソウル便の関係で、韓国の仁川にPR活動に行っていることも成果として載せてございます。
千葉県野田市では、要援護者支援には、自治会・自主防災組織の協力が不可欠であるとの考えから、自主防災組織等の自主性を重視した対策を推進し、要援護者対策により、市で管理する要援護者台帳は3つに区分されています。
公契約条例につきましては、千葉県野田市ですか、3月議会のときに佐藤議員がそういうことで質問をしたわけですけれども、基本的にまだほかのところが進んでいないような状況もございます。その中で、伊東市としてもそこの部分に積極的にかかわっていくかどうか、もう少し周りの状況を見きわめたいと考えております。 以上でございます。
幾度となく、この件については議会でも質問が出ておりますが、千葉県野田市で行われております下請業者などの人件費を一定レベルを保障する公契約について、その後検討がなされたかどうか伺いまして、私の質問を終わります。 ◎財政部長(梅原薫君) お答えいたします。
また、千葉県野田市では、この4月から施行します公契約条例であります。行政が発注する1億円以上の建設工事と、同じく1,000万円以上の請負契約に際して、派遣や下請労働者を含め、市長が定める賃金の最低額以上を支払うことが条件になるというものであります。官製ワーキングプアの解消で、自治体自身がその先頭に立とうとする画期的な取り組みであります。
◎農林課長(鈴木範明君) アンテナショップの関係でございますけれども、野田市の産業祭、氷見市のキトキトまつり、板橋区の大山商店街、また市町村駅伝等にも参加をしていくということでございます。 ○委員長(曽根嘉明君) 紅林委員。 ◆委員(紅林貢君) それぞれ今言ったところは、昨年度も同じように参加、出店をしたのですか。 ○委員長(曽根嘉明君) 農林課長。
さらに、千葉県の野田市で初めて実施されました公契約条例。これは、市が発注する工事とか、あるいは指定管理者、こうしたところの労働者の賃金を保障する、こういうチェックができると、こういう条例でありまして、これはやはり安かろう、悪かろうではなくて、大いに意義があろうかというふうに思います。この点についても見解を伺いたいと思います。
2点目は、野田市では全国に先駆けて、公契約で働く労働者の最低賃金を定める公契約条例を制定し、注目されておりますが、本市としましても、条例制定のための調査研究する考えはないかお伺いいたします。 3点目は、総合評価方式の見直しであります。日野市では、公共事業の入札で労務単価や企業の信頼性・社会性など、価格以外の要素を加味する総合評価方式のモデル事業を実施しております。
千葉県野田市は昨年、全国に先駆けてこの公契約条例を制定しました。そして、千葉県市長会からの提案で、全国市長会も国に公契約法の制定を求める要請書を提出しました。先ほどの質問の低入札制度の問題点もここに含まれますし、また市の臨時職員の賃金のあり方の問題も含まれます。 もともと公契約についての定めをしているのは国際労働機関であるILOです。
昨年9月には、全国で初めて千葉県野田市で公契約条例が制定されました。野田市では、行政が発注する1億円以上の建設工事と同じく1,000万円以上の請負契約に際して、派遣や下請労働者を含め、市長が定める賃金の最低額以上を支払うことが条件になるというものです。官製ワーキングプアの解消へ自治体がその先頭に立とうというものです。
この御質問にございました公契約条例につきましては、昨年9月に千葉県の野田市におきまして初めて制定がされました。この条例の目的は、公契約に係る業務に従事する労働者の適正な労働条件を確保することにより、当該業務の質の確保及び公契約の社会的な価値の向上を図るというふうにされております。
また、ことし1月には、フォーラムで報告された千葉県野田市へ現地視察へも行ってまいりました。野田市の取り組みについても簡単に紹介をさせていただきます。 利根運河に隣接する野田市江川地区には、都市化が進む千葉県北部西部には珍しい大規模な谷津田空間が残っております。
私たち日本共産党の袋井市議団は、公契約法が制定されていない中で、公契約条例を全国に先駆けて制定した千葉県野田市を訪れ、公契約条例についてその制定経過、内容、役割、課題等について視察、研修してまいりました。野田市の条例では、法の整備の重要性と緊急性を求めながら、業務の質の確保及び契約の社会的な価値の向上を図るため、市独自で制定することを前文にうたっています。
まだ、全国でも、実際この条例を制定しているところは、現在は千葉県の野田市が唯一、市として、市町としては条例を制定したところであります。