静岡市議会 1995-09-27 旧静岡市:平成7年第5回定例会(第3日目) 本文 1995-09-27
しかし、10年が経過し、各所に傷みが出てきており、配管の接続部分からガス漏れが発生し、危険な状態となったため、本年度途中より安全管理上使用を停止させていただいております。修理可能であれば来年度予算で修理したいと考えております。 西奈児童館に対する児童クラブの設置でございますが、現在3カ所をモデル的に実施しております。
しかし、10年が経過し、各所に傷みが出てきており、配管の接続部分からガス漏れが発生し、危険な状態となったため、本年度途中より安全管理上使用を停止させていただいております。修理可能であれば来年度予算で修理したいと考えております。 西奈児童館に対する児童クラブの設置でございますが、現在3カ所をモデル的に実施しております。
さて、本年度の決算状況は建設事業において第三次拡張事業を予定どおり完了するとともに、水質管理強化のための施設整備、未配管地域への配水管布設、道路改良・区画整理事業・下水道事業等に伴う配水管布設、また、災害に備える配水管布設がえや配管網図作成業務などが施行、実施されており、その積極性を評価するところであります。
次に、資本的収支につきましては、収入で6億40万4,282円、支出で11億884万5,571円の執行で、水源施設の改良及び未配管地域の解消や土地区画整理事業等に伴う配水管布設事業のほか、本年度最終年度でありました第三次拡張事業や、水道庁舎増築事業を実施してまいりました。
また、事業運営では1.3キロメートルにおよぶ石綿管の布設替えによる地震対策事業の推進や、未配管地域への布設整備にも積極的に取り組み、当初予定した事業のほか、公共下水道事業に伴う排水管の改良と、道路整備に合わせた布設による先行投資など、水道事業の使命である安定供給と経営の効率化に努めてまいりました。
建設改良事業につきましては、昨年から継続して行っている中新田配水場整備計画の一環として、配水場内の配管、配水主幹線及び配水管網の整備を実施し、延べ1万8,784メートルの配水管敷設工事を施工いたしました。
ちなみに中水道とは水洗トイレや冷房の用水として、雨水などの雑用水を利用するというシステムのことで、ビルなどに中水道の配管を設置すればよいので、ダム建設と比べると短期間で水が確保できるのであります。中水道利用施設として有名な東京ドームや両国国技館があります。東京ドームは短時間に水需要が集中し、使用量の変動幅が大きい。
収容避難所に指定をしております小中学校等における、既設の都市ガスと併用したプロパンガスの施設をつくるということにつきましては、平常時の依存度が非常に少ないこと、あるいは配管とか設備等すべて二重化をする必要があるといういろいろの問題点もございますけれども、大変示唆に富んだ御提言でございますので、今後の研究課題とさせていただきたいと思います。
これに対し委員から、この工事内容は地元の待望久しい施設であり、既に配管等も進んでいるので、契約そのものについては反対しないが、談合があったと思われるような入札結果の際には見積もりをとり、厳正な対応をされたいとの意見がありました。
次に、議第13号、平成7年度水道事業会計予算について、さきの阪神・淡路大震災で、水道配管の石綿管が甚大な被害を受けていることから、この石綿管の布設がえを、地震対策として早めることを求めるとの質問に対し、当初13万7000メートルあった石綿管も3万3500メートルほどを残して布設がえを完了しているが、工事の難しいところや太い管の部分が残っているため、当初計画の平成9年度完成が憂慮されているが、今回の大震災
また、取水ポンプと地面との接点と配水池と配管取り出し部の接点については今後研究を重ねて、順次フレキシブルなジョイントをつけていきたいと考えている。下水処理場は中島処理場など56年度以降の建物は耐震構造となっている。高松処理場は平成2年度に耐震補強を実施している。城北処理場は平成5年に耐震診断を行った結果、平成7年度に耐震補強工事を実施していく予定である。
また、多量にガスを使用する引き込み配管70ミリメートル以上の業務用ガスメーターにつきましては、自動遮断装置を現在、業者により開発中であり、平成8年度以降にはマイコン化が実施される予定であります。給食や冷暖房設備に都市ガスを使用している61小・中学校及び15公民館など公共の建物は、手動式遮断装置については全施設に取りつけられております。
未配管地域及び石綿管交換箇所25カ所との説明でございましたけれども、石綿管布設は市内水道管、配水管の何パーセントに当たるか。区間はどこでしょうか。そして、延長距離は何メートルでしょうか。今回の地震対策上からも一刻も早く交換が求められていますけれども、今後の計画についてもお伺いいたします。以上です。 ○議長(三ヶ尻進君) 当局から答弁を求めます。水道部長。
ただその業者が、この配管の工事のね、そういう技術をもっているのかどうか、そういうことっていうのはひじょうに重要なことになってくると思うんですよ。
透析液のタンクがございまして、そこから11台のところへ透析を配管してございます。今回のような大地震で病院そのものが破壊されなかったと仮定した場合、ああいった地震では恐らく配管が漏れたりとかいろいろなことが起こるかと思います。そうした場合、透析機は自動的に停止いたします。自動的に停止いたしますと、ベッドのそばに置いてあります緊急の離脱セットを用いまして一時的に緊急の透析からの離脱を図ります。
また、配管技術者の派遣要請につきましても、要請に応えられるよう連絡待ちでおります。保健婦の派遣要請を受け、1名を2月12日から15日まで、現地に派遣いたしました。
これらの水道本管の離脱防止と、敷地内配管についてどのような対応が考えられるか、当局のお考えをお伺いいたします。 また、本市には特に地震に弱いといわれる戦後初期に布設された石綿管がまだ取りかえられずにあると聞いておりますが、あと何メーターくらいあり、その対策はどのようになっているのかをお伺いいたします。
次に、上水道事業でありますが、老朽管の更新や未配管地区解消などの飲料水の安定供給に努めるとともに、第4次拡張計画の事業化に向け準備を進めているところであります。
質疑のありました主なものを申し上げますと、一般会計所管分のうち、東豊田中学校校舎大規模改造・耐震補強事業費に係る債務負担行為の変更理由の中で追加工事があるとのことだが、こういう例はよくあることなのかとの質問に、今回は理科室及び廊下の流し配管等表面上見えない部分の追加工事であり、最初の見積もりの段階では入れなかったものであるとの答弁がありました。
清掃センターの施設に附属する設備の設置をして冷暖房を行うには、現在の施設に冷暖房機を発生させる機器の設置と配管が必要になります。こうした機器の設置だけでも約1億 5,000万円の経費が見込まれます。熱エネルギーの活用は考えるべき問題ではございますが、多額の経費をかけて現施設を改修して実施することは困難であるのではないかと思われます。
これは年々増加する給水量に対応する自己水源の確保ができない状況にあるため、この整合性が必要であること、また、郊外に拡大しつつある給水区域、世帯の増加等からくる配管網図の弱点や施設、配管の老朽化等により経営に悪い影響を及ぼさないよう合理的かつ効果的な整備計画の必要が求められているところであります。