浜松市議会 2005-09-14 09月14日-15号
中心市街地の活性化については市政の大きな課題であり、都心にぎわい市民会議などが設置され、市民、商業者、都心事業者、行政等が中心市街地の存在意義や活性化の必要性について共通認識を深め、協働して活性化に取り組んでいることは評価するものの、成果は依然として顕著にならず、活性化にはほど遠い実態にあると言っても過言ではありません。
中心市街地の活性化については市政の大きな課題であり、都心にぎわい市民会議などが設置され、市民、商業者、都心事業者、行政等が中心市街地の存在意義や活性化の必要性について共通認識を深め、協働して活性化に取り組んでいることは評価するものの、成果は依然として顕著にならず、活性化にはほど遠い実態にあると言っても過言ではありません。
次に、第7款商工費中、第1項商工費中、第7目中心市街地活性化対策費の補正について、委員から、都心にぎわい市民会議の経過並びに成果についてただしたところ、当局から、平成11年10月に設置し、さまざまなフォーラムを開催する中で、循環まちバスや冬の蛍フェスタなどの具体的な事業展開に結びついた事業が実際に行われたとの答弁がなされました。
さらに、大きな課題としては、都心にぎわい市民会議などにおいて、中心市街地のさまざまな課題やあり方について議論を重ねてまいりましたが、官民一体となって活性化に取り組み、成果を上げるという状況には至っていないことも事実でございます。
当局におかれましても活性化に向け、多くの労力と時間を割き、また、中心市街地活性化事務局や浜松市中心市街地活性化委員会、さらには都心にぎわい市民会議などを通して積極的に取り組んできていますが、今回、その中心市街地活性化事務局のつくった浜松市中心市街地活性化計画を熟読してみて、この70ページほどの冊子も大変よくできていると感服いたしています。
2点目は、冬の蛍フェスタは、平成12年度都心にぎわい市民会議のイベント部会で検討され、中心市街地での大規模集客イベントとして提案されたものと、既存のイルミネーション事業とを融合化した市民参加型イベントとして実施してきたと認識しております。こうして2年実施してきた中で、本イベントに対する市民の評価はどのように感じられているのかお伺いいたします。
こうしたことから、市民、商業者などで構成する「都心にぎわい市民会議 循環まちバス事業推進協働会議」において市民アンケートや利用者アンケートなどを定期的に行い、利用者の視点から評価し、改善できる点は早期改善に向けて努力してまいりたいと考えております。 〔土屋 勲教育長登壇〕 ◎教育長(土屋勲) 私から、6番目の教育についての御質問にお答えいたします。
次に、他の委員から、実験時のルートを決定した理由とモデルとした都市についてただしたところ、当局から、昨年度から都心にぎわい市民会議のタウンモビリティ部会において検討を重ね、東地区と既存商業地を結ぶことを基本として、現行の交通法規や実際の試走結果を勘案して現在のルートに決定したものであり、循環まちバス事業を実施している多くの都市の中で、金沢市を参考としたものであるとの答弁がなされました。
また、都心にぎわい市民会議との連携を図り、市民会議の内部に循環まちバス事業推進協働会議を設置し、協議会の作業部会の役割を担うとともに、循環まちバスを活用したまちづくりについて協議し、実践してまいりたいと考えております。
また、市民、都心事業者等と一体となって取り組む都心にぎわい市民会議やイベント、ワークショップなどの開催を支援するとともに、愛着の持てる都心空間の創出を目指し、鍛冶町通りの歩道に市民の手形を刻印したタイルを設置してまいります。
そこで、まず第1点目として、まちづくりの仕組みづくりとして、地区ごとに都心にぎわい市民会議の地区版を全市に網羅的に設置し、まちづくりを支援する考えはないかお伺いをいたします。 次に、第2点目として、中心市街地においては、再活性化に向けて都心にぎわい市民会議が発足し、活性化に向けてのフォーラムが開催され、イベントなども行われていることはまことに喜ばしいところであります。
また、こうしたことのために、本年度、集客イベント企画調査事業を実施しているところでございまして、イベントの持つ経済波及効果を調査・分析し、既に設置されております都心にぎわい市民会議と連携・協力しながら、浜松にふさわしい魅力ある新しい市街地型大規模イベントについても企画提案する考えでございます。
浜松市中心市街地活性化計画に基づき、事業展開の中でファーストステージに重点施策として位置づけられた、鍛冶町メインストリートづくり、東地区新拠点づくり、来街・回遊システムづくり、活性化のための協働型推進体制づくり、この四つのテーマに対し期間内あるいは早期実現に向け、都心にぎわい市民会議や浜松市中心市街地活性化委員会で精力的に活動され、市民の関心が高まってきています。
次に、委員から、都心にぎわい市民会議事務所整備費が計上されていることから、市民会議の今後の展望についてただしたところ、当局から、最終的な理想像としては、TMOという一つの組織にしていきたいと考えており、事業の実行部隊については別の会社を設立するという方法もあると思うので、市民会議の中でどの方法が一番いいか検討していきたいとの答弁がなされました。
しかしそうした交通政策の展開は、例えばトランジットモールやパーク・アンド・ライド、ゾーンシステムは中心街への自動車の排除であり、一方で中心商業地へ市営駐車場を建設したり、来年度、東街区のシンボル道路としてサンクンガーデンから北への国道 257号線交差点に地下道を施行する一方で、2月24日には歩行者・障害者などの歩きやすいまちづくりとして、第2回都心にぎわい市民会議で、市側が駅周辺の3カ所の地下道を廃止
また、市民、商業者、行政などが一体となった「都心にぎわい市民会議」の活動拠点を整備し、中心市街地のまちづくり活動や情報発信・情報交換を促進するとともに、都心内の快適な回遊システムや大規模な集客イベントのあり方などについて調査研究を進めてまいります。
バブル崩壊以後、全国ほとんどの都市で中心市街地の衰退が顕著に見られ、本市もその例外でなく、その課題に対し、これまでそれぞれの立場からそれぞれの対応を研究してきておりますが、去る10月7日、都心にぎわい市民会議が設立され、中心市街地活性化対策を市民・行政一体となり、本格的・具体的取り組みにスタートを切ったことは大変喜ばしいことであります。
また、民間主体の活性化事業や公民の共同事業を協議・検討する中心市街地のまちづくり組織として「都心にぎわい市民会議」を10月の7日に設立する運びとなっております。