袋井市議会 2024-02-01 令和6年2月定例会(第3号) 本文
言うまでもなく、日本各地で本格的な少子高齢化、あるいは自家用車の利用率が高いことなどに伴い、需要の縮小による経営の悪化、運転者不足の深刻化などにより、バスなど公共交通の維持、確保が厳しくなっている状況であります。 しかし、一方で、高齢者の運転免許の返納は頻発される痛ましい交通事故が年々増加している状況では、現状としては致し方ないところであります。
言うまでもなく、日本各地で本格的な少子高齢化、あるいは自家用車の利用率が高いことなどに伴い、需要の縮小による経営の悪化、運転者不足の深刻化などにより、バスなど公共交通の維持、確保が厳しくなっている状況であります。 しかし、一方で、高齢者の運転免許の返納は頻発される痛ましい交通事故が年々増加している状況では、現状としては致し方ないところであります。
現在、多くの地域で人口減少の本格化に伴い、バスをはじめとする公共交通サービスの需要の縮小や経営の悪化、運転者不足の深刻化などにより、地域の公共交通の維持・確保が厳しくなっています。他方、高齢者の運転免許の返納が年々増加している等、受皿としての移動手段を確保することがますます重要な課題になっています。
公共交通を取り巻く環境は厳しさを増しており、交通事業者においては運転者不足、保有車両の老朽化など多くの困難な課題が山積し、厳しい状況が続いていくものと思われます。今後高齢化が進み、独り暮らしの高齢者がさらに増加することも予想され、交通弱者の生活の足として「宮タク」は非常に有効な交通施策の一つであります。
次に、公共交通体系の構築についてですが、運転者不足の深刻化等に伴いまして、路線バス維持の厳しさが増しております。このため、今後もデマンド型乗合タクシーの利便性の向上を最優先として取り組みながら、地域のボランティアや企業との連携を含めて新たな公共交通体系の可能性について研究をしてまいります。 以上、よろしくお願いいたします。
まずは、先ほどからいろいろ出ております運転者不足、それから、利用者の減少、こういったことによって公共交通、特にバス交通の運行サービスが低下しているという状況に対しまして、本市では持続可能な公共交通の構築を目指して、いわゆる交通網形成計画というものを平成31年3月末に公表しております。 この計画ですが、静岡市の形にちなんで、お茶っ葉型の地域公共交通網の構築を目指そうというふうにしてございます。
地方の中核・中規模都市の中でバスの乗車人数の減少や運転者不足などにより、多くの都市でバス等の公共交通機関の退出が進んでいる中、三島市内は三島駅を中心に東部地区の交通の要衝となっていることによって、バス、タクシー、鉄道のそれぞれの会社が公共交通網をおおむね適切に維持していると認識しております。
本件は、運転者不足とか、あるいは利用者の減少によります民間路線バスの廃止、さらには自主運行バス運行委託料の増額の要望など、公共交通を取り巻くこうした現状におきまして、本市が抱える公共交通の課題を整理するとともに、行政、交通事業者、住民が連携して取り組む、本市が目指す地域公共交通の方向性や、平成31年4月からの新たな運行体制につきまして、整理をいたしましたので、御協議を賜りたいと存じます。
私のほうから3点お聞きしたいと思うんですが、まず1点は路線バスですけれども、12路線あるうちの7路線が最終的には撤退をするということになって、主な理由が運転者不足ということになるわけですが、自主運行バスについて、その場合にさくら交通のほうでは、運転手不足ということが問題にはならなかったのでしょうか。さくら交通からの説明がもしあれば、少し教えていただきたいということが第1点。
この間、タクシー業界及びバス業界から規制改革会議に対し、運転者不足の深刻化等の理由から、第二種免許の受験資格の緩和を求める要望書が出され、同会議の議論を経て、2017年6月9日に第二種運転免許受験資格の年齢要件の適否と第二種免許制度の今後のあり方を総合的に検討するとした規制改革実施計画が閣議決定されました。
御承知のとおり、遠州鉄道株式会社から、運転者不足と利用者減少等により、法多線、松袋井線、山梨線の3路線について、平成31年3月末をもって廃止したいとの申し出があり、当局からその対応策が議会に報告されました。
本件は、遠州鉄道株式会社が運行するバス路線のうち、平成30年2月に法多線、松袋井線、山梨線の3路線、それから平成30年の5月に磐田市立病院福田線(山梨系統)、中ノ町磐田線の2路線につきまして、深刻な運転者不足等により平成31年3月末をもって廃止をしたいという申し出がございました。
ですけれども、今回基幹路線である御殿場線の急激な便数の減少が、来年度からそういうことになるかもしれないというような状況の中で、すそのーるの今後の活用について、運転者不足とか、そういった根本的な問題もございますが、今現在は循環路線で行われておりますが、拠点をつなぐ役割に変更していくようなお考えも述べられておられました。
また、公共交通を担うバス業界を取り巻く環境は、恒常的な運転者不足であり、新たな雇用を高齢化による退職者が上回っている現状にあります。さらに、働き方改革の推進やバス安全対策に係る規制強化等、非常に厳しい状況にあると聞いております。タクシー事業者におきましても、運転者の人手不足や高齢化は深刻な状況となっております。