伊豆の国市議会 2023-11-30 11月30日-02号
(2)適応指導教室わかあゆについて、現状は長岡地区1か所だが、通室しやすいように他地域にも広げることが必要と思われる。韮山地区について統合した場合、共和幼稚園施設を活用してはどうか。また、大仁地区については田京幼稚園施設を活用してはどうか。 (3)韮山南小学校放課後児童教室は、全学年が1つの教室で過ごしており、延べ床面積に対し狭いと感じる。
(2)適応指導教室わかあゆについて、現状は長岡地区1か所だが、通室しやすいように他地域にも広げることが必要と思われる。韮山地区について統合した場合、共和幼稚園施設を活用してはどうか。また、大仁地区については田京幼稚園施設を活用してはどうか。 (3)韮山南小学校放課後児童教室は、全学年が1つの教室で過ごしており、延べ床面積に対し狭いと感じる。
青少年相談室及びふれあい教室には、現在、年間を通じて49人の学校に登校することの難しい児童生徒が通室しており、個に応じた学習指導や野外活動等を行うせせらぎ活動などの交流事業をはじめ、学校復帰や社会的自立に向けた様々な支援を行っております。
実際、ふれあい教室では、活動の一環として、生涯学習センターの敷地を使って、野菜や果物を育てる農業体験を取り入れ、通室児童生徒の通室意欲向上につながったという事例もございます。ゆる部活活動に似た活動としては、市民体育館等で開催されている市民を対象とした各種スポーツ教室がございます。
適応指導教室では、通室している児童生徒の支援記録を定期的に学校に提出し、担当職員が各校の学級担任と密に情報共有を行っております。また、教育相談を実施した保護者についても、その内容について学校と情報を共有しております。 以上でございます。
その例として挙げさせていただくと、ふれあい教室につきましては、通室以外の児童生徒について教育委員会やふれあい教室の職員が学校に出向き、児童生徒の状況を把握し、現在も数名の生徒の支援を学校、関係機関と連携しながら丁寧に進めておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(賀茂博美) 16番、岡本和枝議員。
ただ、当然そこ、学校施設から離れますと、そこまで行く通室というのですか、そこへ通うまでの間の安全の担保をする必要があります。
その場合、基準があるということなのですが、それでも通室、教室に通うことが困難な児童生徒というのもたくさんいると思うのですけれども、その子供たちについては、どのような配慮というか、学校、保護者、それと先生、教育委員会ひっくるめての対応がされていると思うのですが、実態はどのようになっているのでしょうか。 ○議長(二見榮一) 教育長。
[教育総務室・学校教育室・給食管理室] まず、適応指導教室について、小中学校の30日以上の欠席者が40名前後でここ数年横ばいだが、教室への通室者は何名か。また、ここの教育相談員と学習指導員の人数の変動について質疑したところ、「ふれあい教室への通室者は16年度は8名。通室者が7名を超えると教育相談員1名では対応できず、16年度は2名とした。
このような活動を通して、この子供相談室に通室してくる子供の約60%が学校復帰を果たしており、効果が上がっているものと評価をしております。 市内全中学校には、心の教室相談員が配置され、さらに中学校3校には、スクールカウンセラーも配置されており、子供たちのさまざまな相談に乗っております。
現在、25名が通室している、それで3名の指導員だと。それで対応できるんですか。ある先進事例、適応指導の方では先進的なことをやっておられるということで、金沢の方の資料も取り寄せてまいりました。個に応じた環境設定をしながら個別に指導していく体制で臨んでいるとあります。現在、25名を3名ですと、単純に割りますと8名ぐらいですか、そういうような計算になります。
また現在、市内の公立小中学校で、不登校となっております、病気以外で年間30日以上欠席している児童生徒の数は、平成11年度11月現在で、小学生で24名、中学生で54名、合計78名でありまして、その中で、この相談室へ通室してくる子供は、ちょうどその半数の39名となっております。
まず、文部省並びに静岡県から緊急委託を受けまして、本年度から開設しておりますチャレンジ教室の実績と成果でありますが、6人の児童生徒が通室し、専任相談員の指導を受け、うち3人を学校へ復帰させることができました。なおチャレンジ教室へ通室し、このほど学校復帰を果たした中学生から近況報告の手紙が送られてきておりますので、御紹介させていただきます。