磐田市議会 2020-12-01 12月01日-03号
しかし、この金額は別枠で要求できる新型コロナウイルス対策などの経費は含まれず、金額を示さない事項要求とされ、例年12月下旬に閣議決定される予算案は、歳出規模が過去最大だった令和2年度当初予算を上回る公算が大きく、財政規律の緩みが懸念される状況にあります。
しかし、この金額は別枠で要求できる新型コロナウイルス対策などの経費は含まれず、金額を示さない事項要求とされ、例年12月下旬に閣議決定される予算案は、歳出規模が過去最大だった令和2年度当初予算を上回る公算が大きく、財政規律の緩みが懸念される状況にあります。
そういう中にあって、財政規律については議員以上に私は真剣に取り組んできたつもりでおりますので、そういう意味では、心配していただけるのはありがたいですが、今年度、来年度から、これもだめ、これもだめというような形の想定はしておりません。 以上です。 ◆6番(鈴木正人君) では、大項目の2をお願いします。ちょっと質問事項を書いていて細かくなってしまって、誠に恐縮ですがよろしくお願いします。
◎市長(渡部修君) 一般質問等々でも随分丁寧に説明してきたつもりでおりますけれども、改めての御質問ですので申し上げますと、私は少々のことがあっても、そこそこびくともしない財政規律を求めて頑張ってきたつもりでおります。これは職員も一緒です。今回、大型事業が続いているということもありますけれども、そうたくさんの事業の見直しをしなくても、とりあえず現状までまいりました。
年度年度比較すれば高い低いはあるでしょうが、大方事業はもう目標値になってるからこそ今、大型事業が重なる扶助費が伸びているということで上がったり下がったりはあるでしょうが、今日、こういう形で耐えられることの基礎ができたというのは皆さんの御理解と、それからそういう財政の規律を重んじてきたというふうに私は思っております。
初めに、1項1目一般管理費は、所属する職員及び会計年度任用職員の人件費を初め、市役所本庁舎の夜間休日の宿日直業務委託料等の管理運営費や、電子入札システム負担金など入札、契約に係る経費、小中学生広島平和記念事業式典派遣事業等の平和事業に要する経費のほか、令和2年度から新たに職員の不祥事再発防止に向けた行動指針に基づき、服務規律の確保、倫理意識の向上や不祥事を発生させない組織づくりを進めるため、コンプライアンス
多額の債務負担行為については財政規律からも安易な設定は厳に戒められるものと考える。一般質問に対する市長の答弁は、令和2年3月末閉鎖予定、子育て支援センター4施設の閉鎖を最低1年間凍結する。しかし、子育て支援センターの地域バランスと再編が必要であるとの考えは変わりがないとのことであった。
地方公務員法等が適用されることについては、地方公務員法が適用され守秘義務や服務規律の適用、分限懲戒の対象となるとのことでした。制度導入によって人件費が高騰することへの財政上の対応については、仕事の進め方、民間委託化、ICTの活用等を含めて検討していく必要があると考えているとのことでした。
次に、市職員への影響と意識改革への対応、人事異動への影響についてですが、2月1日の報道初日には副市長名で全職員に向けまして、動揺することなく、市民第一で冷静な対応を心がけるよう通達、通知をし、翌2日の土曜日には緊急部課長会の開催及び市長名による通知により、全職員の自覚を改めて促すとともに、綱紀の保持及び服務規律の確保への意識を、再度徹底をさせたところでございます。
勤務時間により、フルタイムと短時間勤務の2種類が設けられていますが、服務の宣誓、守秘義務などに常勤職員と同じ規律が求められるにもかかわらず、給料報酬や手当で待遇を差別することができる仕組みとなっています。全国の地方自治体が、今後、職員条例などの改定案を議会に提出することになります。
また、財政規律の点については、普通交付税の合併算定替えによる漸減などに対応するため、可能な範囲において起債を抑制することとしており、不足する分については、公共施設整備基金やしっぺい子ども福祉基金を有効に活用することにより、財政調整基金の取り崩しを抑制しています。 このような財源の健全化に向けた対応は大いに評価するものであります。
ただ、実効性のあるものの中にスクリーニングの場所、やり方、それから移動手段、一斉にみんなが順序よく規律正しくということがあり得るだろうか。だけども、それを前提にしているということと、バスの台数を含めますと、実際に要配慮者の問題もある、等々を考えますと、少しでも実効性のある確率を高めていくということが私たちの最大の責務であるというふうに思っております。現状述べられることはその程度でございます。
若者世代、また次の世代になっても、その世代がその時代に合った投資活動ができるように、規律のある財政状況を継承していくことが、現在を生きる私たち世代の責任ではないでしょうか。 それでは、具体的に質問をいたします。 1.行財政改革及び公共施設等総合管理計画についてです。 (1)第2次行財政改革大綱の実施計画が平成28年度で完了する予定となっています。
財政規律の面では、臨時財政対策債において、行革大綱における起債残高の数値目標や将来負担の増加を見据え、増額はあるものの、起債額全体では借入額を元金償還額以下におさめ、起債残高の減少に努めるとともに財政調整基金からの繰り入れも大幅に減額するなど、将来の負担をできる限り軽減しようとする努力は大いに評価できます。
財政規律の面では、投資的経費が増額になったにもかかわらず、市債の借り入れが減額となり、将来の負担をできる限り軽減しようとする努力は評価できる。臨時財政対策債の残高が増加傾向にあるなど不安要素はあるものの、起債を抑制し、第2次行財政改革大綱の目標である市債残高に近づけようとする姿勢がうかがえる。
そういう財政上の規律として、やり方がいいのか、悪いのかということを、これからもそういう問題が出てはいけませんので、基金ができましたから、これからは基金に入れるべきものは入れていきますという話でしょうが、そこら辺のことをきちんとやっていただくということを、ぜひ検討をお願いしたいというふうに思って質問をしています。
しかしながら、一方では待ったなしと言われている社会保障の安定財源の確保や、行き詰まった国の財政健全化に向けた取り組みの中におきまして、将来を担っていく次世代に対して大きな負担を残さないためにも、地方自治体として財政規律を守っていく責任があると考えております。
そして今、国も24年度の補正、あるいは25年度の防災対策、3・11以降の大変な財政出動になっているわけですが、今度は財政規律をG8でも求められている側面もございますと、私といたしますと臨財債の枠をできるだけ全部使い切らないで、そして今後の対応を少し担保しておくというような意味合いも込めて、そのような形を言わせていただいたと。
この目安にしているというのは、市のほうの財政部門にしてみれば、今、議員御指摘のとおり青天井で出せるわけではないので、ある程度財政規律という意味での目安でございますし、当然、病院としても中期的な経営ビジョンが必要ですので、その基礎としての数字として、こういった目安を双方で目安としているということです。
そして財政規律は、市長さんが今までの答弁の中にありましたけれども、財政の確立をするために見直し等をされ、2年半でやっとめどがいったというお話がございましたが、財政規律は予算ベースと前年度決算ベースでどのようになるのかをお示し願いたいと思います。