静岡市議会 2020-02-14 令和2年 都市建設委員会 本文 2020-02-14
まず、ピロティーとは耐力壁、袖壁、腰壁などがその上の階と比較して少ない、主に柱だけで構成される空間をいいます。一般的にピロティー形式は、2階以上を店舗や事務所など、1階を駐車場・駐輪場とする建物や、浸水対策などを必要とする建物に採用されております。 ピロティー形式を採用した建物の構造の安全性につきましては、建築基準法に規定する耐震基準に適合していることを構造設計により確認します。
まず、ピロティーとは耐力壁、袖壁、腰壁などがその上の階と比較して少ない、主に柱だけで構成される空間をいいます。一般的にピロティー形式は、2階以上を店舗や事務所など、1階を駐車場・駐輪場とする建物や、浸水対策などを必要とする建物に採用されております。 ピロティー形式を採用した建物の構造の安全性につきましては、建築基準法に規定する耐震基準に適合していることを構造設計により確認します。
その内容は、屋根のかけ替え、躯体を外側から支える袖壁の新設、耐震壁の増設、耐震ブレスの設置などであります。これらの耐震補強工事を実施することにより、耐震レベルはランクⅢからⅠaに引き上げられます。 また、リニューアル工事ですが、こちらは多岐にわたります。