静岡市議会 2022-10-06 令和4年 市民環境教育委員会 本文 2022-10-06
あるいは、若手教員の指導者的な存在として、初任者を何人か1つのチームにしまして、そこをまとめる立場の教員──初任者の拠点校教員をこれまでも再任用の校長職だった方がやっていただいているケースがございますので、そういった新たな場所で御活躍いただければと思っております。
あるいは、若手教員の指導者的な存在として、初任者を何人か1つのチームにしまして、そこをまとめる立場の教員──初任者の拠点校教員をこれまでも再任用の校長職だった方がやっていただいているケースがございますので、そういった新たな場所で御活躍いただければと思っております。
次に、議案第132号から第135号までの地方公務員法の改正に伴う職員の定年引上げに係る条例改正について、定年引上げに伴う教育現場の混乱を未然に防げるよう入念に準備し、万全な体制でスムーズに制度移行されたいとの意見や、定年引上げをマイナスではなくプラスに考え、若手教員とベテラン教員がうまくコミュニケーションを取り合って知識の共有ができるように配慮されたいとの発言がございました。
次に、若手教員の指導力向上にどのように取り組んでいるのか伺います。 昨年度は、小学校が新学習指導要領の全面実施となり、今年度は中学校が全面実施を迎えています。令和の日本型学校教育の答申では、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実し、主体的、対話的で深い学びの実現に向けた授業改善につなげるとしています。 こうした新学習指導要領が求める授業改善のためには、一人一人の教員の指導力向上が欠かせません。
特に経験10年目までの若手教員がその役を担っている傾向があります。 このシステムが悪いものだと言っているわけではございません。ただ、現場にしてみると、今まで普通学級を担任していた教員が着任したときに、特別な支援を要する子供との向き合い方を先輩教員が一からレクチャーします。
今後は、若手教員への指導や小学校における教科担任制の推進など、再任用職員が活躍する場の拡大を図ってまいります。 また、他の活躍の場として、非常勤講師としての任用があります。主に1週間当たり10時間程度の勤務時間で、初任者研修実施校への支援や中学校の免許外指導の解消などの業務を担っております。
この協議会では、若手教員の研修であったり、年代別の教職員の研修を実施しております。そのため研修の指導講師または研修の企画立案ということで、校長経験者を採用しておりまして、研修を行っておるという状況でございます。 以上です。 ○議長(古屋鋭治君) 13番、柴田議員。 ◆13番(柴田三敏君) ありがとうございます。
また、若手教員が中心となって活用を広めてくれるのではないかと期待しているところです。 管理面では、初期の設定や年度更新、それから故障対応、こういうものを遠隔で操作できるシステムを導入したいと思っております。それにより学校の負担を軽減して、ICT支援員や教育委員会で対応できるように、また、困難な場合は業者等にもお願いする予定です。
また、市指導センターの指導員も、若手教員育成のため、学校を訪問し、指導に当たっています。 教員研修の基本は、身近な先生方からの学びといいます。よりよい教育を実現するためにも、若手教員の育成には今後も市全体で取り組んでいきたいと考えております。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(神野義孝君) 20番 黒澤佳壽子議員。 ○20番(黒澤佳壽子君) 再質問いたします。
また、近年、若手の教員が増えておりますので、既に活動を進めております教育指導センターの指導員と連携を図りながら、今後さらに若手教員の質の向上を進めてまいります。 教職員の負担の軽減では、教育委員会として新しい取り組みに対して明確に方向性を示し、各学校の支援に力を入れることが大切であると考えております。
次に、教育指導センター事業について質疑があり、当局から、学校長経験者の指導員が小中学校若手教員の指導を行い、若手教員の習熟度、授業の進め方、教材のつくり方等について、指導員の経験を伝えることで若手教員の底上げ、スキルアップを目指すと答弁がありました。
さらに、教員の質向上を目指して立ち上げました教育指導センターによる訪問指導の実施により、特に業務経験の少ない若手教員に対するケアを充実させていることなど、他の市町に比べて大きく力を入れている状況です。
まず、教師力強化事業として、学校訪問による若手教員対象の研修を実施しております。教育センターの職員が授業を参観し、授業改善や学級運営、生徒指導について直接指導することで、教員の授業力、生徒指導力等の向上を図っております。 研修を受けた教員や勤務校から高い評価を得ており、来年度は、訪問指導の対象者をさらに広げ、若手教員の力量向上に向けた取り組みを強化します。
どこの学校でも若手教員の割合が多くなっていますが、各学校、学校長のリーダーシップのもと、ベテラン教員が若手教員に経験を伝えたり、指導技術等について助言をしたりして育成を図っています。若手教員に各分掌の主任を任せ、ベテラン教員がサポートするような体制を築くことにより、組織の活性化を図る取り組みも行われております。
特に若手教員や外部講師のスキルアップを目的とした研修を独自に行っていると、胸を張って語られておりました。 しかし、市長のお言葉とは裏腹に、教職員の不祥事を時折耳にします。これは私だけではないというふうに思っております。さきの一般質問でも何件かございました。 そこで、お伺いをさせていただきます。まず、現在の不祥事についてお伺いいたします。
さらに、ベテラン教員、若手教員の橋渡し役としても期待されております。ベテラン教員の経験からなる技術指導など若手教員にしっかり継承をしていくためにも、年齢構成のバランスは静岡市の学校教育にとって大切なテーマの1つであると考えます。 質問の1点目ですが、本市における小中学校の教員全体の年齢構成、また性別構成はどのようになっているのか、伺います。 現在、臨時講師が不足していると言われております。
さらに、本市におきましては、講師も含めた若手教員に対して嘱託指導主事による、ふくろうはばたきプランという特別な指導を実施し、その中で道徳教育においても指導を行っております。 次に、学校と家庭や地域との連携強化についての御質問でございますが、袋井市では以前より「心ゆたかな人づくり」を教育理念として掲げ、徳育を進めてまいりました。
指導内容的には、新規採用3年以内の若手教員の授業につきまして、校長先生のOBを中心としたセンターの指導員が実際に授業を見まして、その改善すべき点を丁寧に指導するという内容になっております。
また、教育指導センター事業についてですが、指導員を増員することで事業内容の中心となっている若手教員の指導力の向上に大きく寄与しております。教員の世代交代が急激に進み、経験が少ない教員の割合が増加している状況の中で、センターの指導員が幼稚園、小学校、中学校を訪問し、若手教員の授業を実際に参観し、改善すべき点を丁寧に指導して、指導力の向上を図っています。
また、職員間では校長のリーダーシップのもと、ベテラン教員が若手教員に経験を伝えたり、指導技術等について助言をしたりして育成を図っています。このように学校が組織として機能し、若手教員が児童生徒の豊かな心を育んでいくことに専念できる体制づくりが大切であると考えております。 静岡県教育委員会では、「未来の学校「夢」プロジェクト」事業としてモデル校を指定し、校務の整理の研究を行っています。
現在、中学校の中でやはり非常に日常的に忙しくて時間がないまま、ベテランと若手教員とのコミュニケーション不足があるのではないかということが危惧されています。今、中学校教員の年齢構成がどうなっているか伺います。