富士宮市議会 2022-03-15 03月15日-05号
③、芝川のりの現況について、調査の現状と今後の取組について伺います。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(深谷一彦君) それでは、私からは要旨(1)及び(2)の①についてお答えをいたします。 初めに、要旨(1)、北部地域の一次産業と観光資源の発展計画において、キャンパーに農業等体験をしてもらい、滞在を延ばす取組についてお答えいたします。
③、芝川のりの現況について、調査の現状と今後の取組について伺います。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(深谷一彦君) それでは、私からは要旨(1)及び(2)の①についてお答えをいたします。 初めに、要旨(1)、北部地域の一次産業と観光資源の発展計画において、キャンパーに農業等体験をしてもらい、滞在を延ばす取組についてお答えいたします。
要旨の(2)、幻の芝川のりを復活させる対策について伺います。市のホームページで、芝川のりについて「近年では種々の理由により生育場所が荒廃し、かつての収穫量は激減している」と記されています。ここ数年、市が実施してきた芝川のりの実態調査と育成実験を通じて、この幻の芝川のりを復活させる対策についてどう考えていますか。
また、日本大学とは芝川のりの保護・育成に関する調査を行っており、昨年の農業祭では日本大学の学生がブースを設け、芝川のりの試食を含めPRを行っております。これらの事業を通じて大学生が当市を訪れ、雄大な自然環境の中で活動したことは貴重な体験となっており、食を通した取り組みがシティーセールスにつながっていると考えております。 答弁は以上です。 ○議長(手島皓二議員) 企画部長。
芝川という名前が芝川のりという清流の中にコケむすものだけではなくて、そこに現在生きている我々が太古をしのんで、ある婦人は縄文の土器をなぞらえて縄文のクッキーまでつくった経過があります。そういったことで、そういった資源を活用して、どうか前向きな中でこの判断をどのように考えているかをお答えをいただきたいなと思うところであります。
地域経済の活性化、雇用についての対応でありますが、フードバレー構想の推進やクリーンエネルギーの利用促進を通じて、地域経済の活性化と雇用の創出を含めた諸施策を実施するものであり、具体的な諸施策・事業につきましては、フードバレー構想の推進におきましては、「米づくり請負耕作促進事業」や「担い手育成総合支援事業」、「畜産堆肥利用促進事業」、「外食栄養成分表示事業」、また「芝川のり保護育成に関する研究事業」など
フードバレー構想の推進やクリーンエネルギーの利用促進における具体的な諸施策、事業は、議案と資料として配付いたしました平成21年度主要事業の概要にも掲載してございますが、まずフードバレー構想の推進におきましては、米づくり請負耕作促進事業や担い手育成総合支援事業、畜産堆肥利用促進事業、外食栄養成分表示事業、また芝川のり保護育成に関する研究事業など、合計24事業を主要事業として位置づけております。
今は貴重品となっている「芝川のり」についてお伺いいたします。かつて江戸時代は半野地域だけにとることが許されていた「芝川のり」は幕府への献上品でもあり、献上することで年貢が免除されていたため、半野地域は大変裕福であったと伺っております。一時は絶滅しかけたものの、最近では上野と柚野の境あたりでもとれるようになりました。富士宮にしかない地場産品であります。