袋井市議会 2010-02-01 平成22年2月定例会(第3号) 本文
同地区には、かつて大手開発事業者による住宅整備が計画されておりましたが、事業が撤退したことから、他の事業者への売却で無秩序な埋立や良好な自然環境が破壊されることを防ぐために、野田市が自然保護団体と共同で自然環境保護対策基本計画を策定し、貴重な動植物を保護するために、市設立の農業生産法人により農用地を買収して、里山の風景を保全し、貴重な動植物の生育環境に適するような自然保護を優先した農業経営を行い、江川地区
同地区には、かつて大手開発事業者による住宅整備が計画されておりましたが、事業が撤退したことから、他の事業者への売却で無秩序な埋立や良好な自然環境が破壊されることを防ぐために、野田市が自然保護団体と共同で自然環境保護対策基本計画を策定し、貴重な動植物を保護するために、市設立の農業生産法人により農用地を買収して、里山の風景を保全し、貴重な動植物の生育環境に適するような自然保護を優先した農業経営を行い、江川地区
自然災害の備え、高齢者や子供たち、そして障害者への対応、町民の健康づくり、保育、教育環境の整備充実、自然環境保護対策、産業の活性化対策など、これらを進めるため、ご理解とご協力をいただき、平成21年度もこれらの施策をさらに前進させるための事業を中心に予算編成をいたしました。
また、自然環境保護対策といたしましては、農業の生産基盤となる優良農地を確保し、スプロール化を防止していくための農業振興地域の見直しや、中山間地における森林保護のための保安林の指定、さらには林地開発許可制度による開発制限や、治山事業の推進などにより自然環境の保護に努めているところであります。
第2に、渡り鳥が生息するよう自然環境保護対策をどう取り入れるのか、伺います。 第3に、多くの市民が気軽に親しめるよう、中間に渡り橋の設置と身体障害者やお年寄りにとって気軽に休憩できる休憩所の建設はどうか、伺います。 以上、大変細部にわたって通告してありますので、明快な御答弁をお願いいたします。 ○議長(後藤彰君) 当局から答弁を求めます。市長。