静岡市議会 2022-11-03 令和4年11月定例会(第3日目) 本文
しかし、近年では老朽化を理由に教会の取壊しを進めようとする建物所有者のカトリック横浜司教区と専門家の知見に基づき、耐震補強での保存を求める皆さんとの間で意見の溝が生じる事態が続きました。その状況は静岡新聞にもたびたび掲載され、多くの市民が知るところとなりました。
しかし、近年では老朽化を理由に教会の取壊しを進めようとする建物所有者のカトリック横浜司教区と専門家の知見に基づき、耐震補強での保存を求める皆さんとの間で意見の溝が生じる事態が続きました。その状況は静岡新聞にもたびたび掲載され、多くの市民が知るところとなりました。
49 ◯武田道路保全課長 耐震補強における重要ネットワーク路線とはどのような路線なのかについてお答えします。
37 ◯萩原文化振興課長 まず、静岡市民文化会館の再整備事業の進捗についてですけれども、今年度は、再整備における大規模改修耐震補強基本設計業務と、PFI事業における民間事業者との事業契約締結までに必要な支援を受けるためのPFIアドバイザリー業務の2つの委託業務を締結いたしました。
424ページ、下段からの民間建築物耐震対策支援事業について、木造住宅耐震補強工事の達成度がBで、ブロック塀等撤去・改善工事の達成度がCとありまして、本市における災害対策として、依然課題が残っているなと思っております。
まず、第三次診断を行い、その結果を清水庁舎整備検討委員会に提供した上で、新方針についての検討を行うべきではないかについてですが、三次診断等については、令和2年6月定例会において、財政局長が答弁したとおり、耐震補強計画等さらなる検討を行う際に必要であると考えており、現時点で実施する予定はございません。
進捗状況についてですけれども、一番左の旧4号上屋は現在は耐震補強工事が行われていまして、本年度末に完了予定ということです。令和4年度は消防設備などの法令上必要な工事に着手しまして、4年度末に完了予定です。そして、令和5年度から待合所として利用可能になりますが、併せてその他の活用方法も検討しているというものです。
あと、最終年度、令和5年度になりますけど、国道150号の下に同じように通っています本線の排水になりますけど、この排水樋管を耐震補強することで全ての事業は完了するというところになります。
産業振興協会が南館の改修を行う上での財団に対する出資という形なんですけれども、これは耐震補強をやっていくことになるものですから躯体の性能を上げることになりますので、財産の増につながる、資産の増につながるということで、今回、市としては補助金の交付とかではなく、出資金を出資するという形での扱いをさせていただいております。
次に、木造住宅耐震補強事業費助成については、居住者の費用負担があるため、事業推進が難しい面もあると思うが、大地震の発生により、家屋が倒壊すれば居住者の命を失うことにつながってしまうため、引き続き粘り強い対応を求める発言がありました。 次に、建設局所管分についてです。 初めに、地籍調査事業と急傾斜地崩壊対策事業については、緊急性の高い地域から優先的に早期の対応を求める意見がありました。
また、耐震性能を向上させるため、耐震補強計画も策定し、今後のPFIで行う実施設計改修工事につなげていきます。 最後に、改修概要と再整備後の施設概要ですが、静岡市民文化会館の再整備は、創造的改修により進めていきます。この創造的改修に当たっての基本的な考え方を5つの方針にまとめてあります。 1つ目は、誰もが安全・安心に利用できる施設づくりです。
資料-1の9ページ、債務負担行為の長沼大橋耐震補強設計業務についてお聞きします。 先日、国土交通省のほうで国道1号線長沼交差点の立体交差化については一定の方針を示していただいたと記憶しております。これは長沼大橋全面の改修も含んでいるということで認識しておりますが、そういった中で今回の長沼大橋の耐震補強を実施するということでありますけれども、これは緊急性が高いということなのでしょうか。
次に、主要地方道山脇大谷線の長沼大橋の耐震補強設計業務については、国から長沼交差点の立体交差化という一定の方針が示されているが、緊急輸送路として災害にしっかり耐えられるよう、できる限り早い耐震補強工事の実施を求めるとの意見がありました。
次に、改めて現清水庁舎の精緻な耐震診断を行うべきではないのかについてですが、令和3年9月議会で御答弁したとおり、いわゆる第3次診断に当たる総合耐震診断等は、耐震補強計画等のさらなる検討を行う場合に必要と考えているため、現段階で改めての耐震診断等の解析を実施する予定はございません。
議案第178号は、工事請負契約の変更で、一般県道静岡焼津線(石部海上橋)橋梁耐震補強補修工事の請負契約を変更するものでございます。
また、経営面からの評価になりますが、大平山配水池は代替の施設がなく、施設内での更新工事や水を供給しながらの耐震補強工事ができないため、近隣の山腹の用地を移転候補地として決定してまいりました。しかしながら、当該用地の地質が硬い岩で山腹の造成工事に費用がかかり、移転費用が想定以上に多額であることが判明したため移転候補地の選定に困難を極めていたところです。
そういった中で、水門本体と、それから特殊堤の耐震補強工事は、本年度6月に完成をしております。運用については、遠隔監視システムを使って、静岡庁舎から遠隔監視をできる。異常時のメール配信、それから異常気象時の水門遠隔操作、これは開閉操作になりますけど、これが、今、可能となっております。 耐震補強工事が6月に完成したということなんですけど、それに合わせて、今、監視カメラの更新をしております。
しかし、最近の平均的な木造住宅なんですけど、耐震補強工事なんかは約200万くらいの費用がかかってしまいます。そのうちの半分になる市の補助金の限度額というのが100万円になりますので、当然そこで100万円ほど所有者の負担になるということで、100万もちょっと出せないということで補強工事に踏み込めないような方もいらっしゃいます。
現庁舎の改修が検討の選択肢の1つであった場合でも、令和2年6月議会で答弁したとおり、第1次診断、第2次診断による診断内容及び診断結果は妥当であったと認識していることに加え、いわゆる第3次診断に当たる総合耐震診断等は、耐震補強計画等のさらなる検討を行う場合に必要と考えています。そのため、令和4年度に新たな方針を検討する過程では、改めての耐震診断等の解析を実施する必要はないものと考えております。
議案第160号は、工事請負契約の締結についてで、一般県道静岡焼津線、石部海上橋橋梁耐震補強補修工事の請負契約を締結するものでございます。 議案第161号及び議案第162号は、市道路線の変更及び認定で、道路整備に伴い、葛沢線の変更、位置指定道路の寄附等に伴い、川合柳瀬5号線外4路線の認定をするものでございます。