袋井市議会 2023-09-01 令和5年9月定例会(第4号) 本文
袋井市水道事業経営戦略の数値目標から見ると、営業収支比率、経常収支比率、企業債残高対給水収益比率、最低限必要な内部留保資金の確保など、どの数値も達成率は100%以上となっています。内部留保資金確保については、計画の数値より倍の実績になっています。つまり、経営状況は良好だということが分かります。このような状況から見て、ほかの自治体が行っているように、減免等による負担軽減策が必要だと考えます。
袋井市水道事業経営戦略の数値目標から見ると、営業収支比率、経常収支比率、企業債残高対給水収益比率、最低限必要な内部留保資金の確保など、どの数値も達成率は100%以上となっています。内部留保資金確保については、計画の数値より倍の実績になっています。つまり、経営状況は良好だということが分かります。このような状況から見て、ほかの自治体が行っているように、減免等による負担軽減策が必要だと考えます。
2つ目に、企業債残高対給水収益比率が類似団体の平均より高い、これはなぜなのか。これまでの水道事業の投資、過大投資とかそういう点も含めて妥当であったのか、まずお伺いしたいわけであります。
そこの下から2段目、職員給与費対給水収益比率というのがございます。これ説明欄を見ますと、給水収益に対する職員給与費の割合を見るという説明が載っていまして、平成15年度から順に追っていきますと、16%、14.3%、13.8%と、これが年次下がっております。