静岡市議会 2020-09-03 令和2年9月定例会(第3日目) 本文
森林の公益的機能を維持していくためには、全てを公費、税金で維持していくのではなくて、経済林として維持される森林を拡充していく必要もあると考えられ、当局の努力も見ているわけでありますが、後継者が夢を持てる林業を続けていくためには、山そのものの維持管理だけでなく、木材の需要拡大が重要であると考えます。
森林の公益的機能を維持していくためには、全てを公費、税金で維持していくのではなくて、経済林として維持される森林を拡充していく必要もあると考えられ、当局の努力も見ているわけでありますが、後継者が夢を持てる林業を続けていくためには、山そのものの維持管理だけでなく、木材の需要拡大が重要であると考えます。
森林環境譲与税は、非常に条件が悪くてなかなか手が入らないような非経済林的なところを対象に、荒廃していく森林を整備するというところでございまして、しずおか林業再生プロジェクトは、ある程度経済的に回るような箇所への補助金ということで、その辺で使い分けをしていくということで考えております。 ○分科会長(清水唯史) 森委員。
一応3月上旬をめどに策定完了ということで、当市の森林の地域をゾーニングしながら、経済林と、あるいはこの森林環境税で市が主体的に整備していかなければならない森林があるかというようなところのゾーニングを立てるということで、その計画を今現在策定しております。それを来年度以降の事業に反映していくということでございます。今現在、まだ策定中でございます。 ○分科会長(清水唯史) 森委員。
そういう意味で率先して全体計画を立てる必要があるのではないかと、今、この生産機能維持増進森林ということで区分がされておるわけですけれども、その中でこれは経済林というような部分だと思うのですが、経済林ではなくて難しいところは強度間伐して、自然更新林にここはするとか、保安林として別の財源で管理するとか、また大手民間企業に買ってもらって、そちらで管理してもらうとか、全体を富士宮市がやるべき、市域のところを
それぞれの市有林は、市民の憩い、いやしの場、森林学習の場、そして経済林として貴重な財産です。今後の管理・経営方針について伺います。 5番目に、総合交通計画における公共交通について伺います。 本計画は本年度に取りまとめられ、さまざまな課題に対応しながら、地域の特性を生かした、将来あるべき姿を実現するための取り組みが展開されようとしています。
上のほうに楕円の部分で囲んでございます森林ということがございますが、森林には経済林とその他の森林がございます。経済林は木材資源としての価値があるわけでございますけども、その他の森林は、森林資源としての価値はありますけれども、紺色、白抜きの部分でございますけども、それぞれ木材資源のほうには、木材としての価値、それから、森林資源には農林産物としての価値が市場ベースに乗って流通しているわけでございます。
これは、今の段階ですと3年間という、毎年の契約になるんですが、3年間という決まりがあるんですけども、私どもの森林組合との話の中では、こういった3年間経過した後に、林業というものをいろいろ、ただ木を切って経済林としてやるだけでなく、今、森林環境というものもありますので、そういったものへの取り組みをしているという仕事の内容ですね、そういったものも理解していただいて、それが引き続き継続的な雇用につながればいいかなと
そして、ある場合、ヒノキを材として循環できる経済林として成熟させていく必要性もありましょう。言うならば、森づくりを着実に進めていく、このことこそ根本的な課題であると改めて意識をするに至ります。 今回の災害は、確かに雨が多く降ったことに起因していますが、三島市が年間にして約40ヘクタールの間伐を行ってきたといえども、まだまだそれでは足りない。
目標としましては、必要とする間伐の量は、まず経済林が4万1,000ヘクタールありまして、そのうち間伐しなければならないのが6,700ヘクタールございます。それを、間伐というのは15年生から約35年生の木を4回から5回やっていくということで、1年間に1,300ヘクタールを間伐していくというのが計画となっております。
箱根のヒノキが遠い話のように聞こえるかもしれませんが、一面においては経済林として価値を発揮できることを視座に入れながら、あるいはこの取り組みが何らか地域の雇用拡大にもつながることなどにも策を講じながら、その具体的な形での取り組みを期待したいと思いますが、この点についてのお考えを伺いまして、第1回目の質問といたします。 ◎市長(小池政臣君) 栗原一郎議員の質問にお答えいたします。
林地の状況は、標高の低い場所、また高地でも沢筋の木は立派に育っていますが、高地にある尾根筋は経済林として問題のある生育状況にあります。私はそうした部分を共同間伐し、複層林として未来永劫、確固たる水源涵養保安林として育成すべきと考えます。政府でも、去る9月8日の閣議で新たな森林林業基本計画を決定いたしました。
一方、森林所有者においては、後継者不足、従事者本人が高齢者であること、また経済林として成り立たない現状など、課題も多く抱えております。 合併により、1日1万トンの水を旧静岡市側からいただけることは大変大きなメリットではありますが、1日最大9万5,000トンを給水して興津川の表流水を人間が飲み、使用するということで駿河湾まで流れないということは、自然破壊にも思われます。
三島市における森林整備につきましては、環境への配慮はもちろんですが、将来に向かっては、経済林としても三島市に経済効果をもたらす森林として整備を推進していく必要があると考えております。
民有林の形態は、杉、ヒノキの人工林が1万532ヘクタール、広葉樹が2,671ヘクタールとなっておりまして、国土の保全、水源のかん養、経済林としての役割、環境や景観の保全等広域的な機能を有しております。市民の生活に深く結びついているものでございます。
安倍郡と合併しましてから大分たちますので、双方の木も大分成長してきてこれから伐採期を迎える木もそろそろ出てくるという時期で、経済林として出したいんですけど今、市況が非常に安いので、もうちょっとよくなるのを待っているというとこです。
本市の山林は箱根西麓尾根付近まで植林されておりますが、残念ながら標高の高いところの木は育ちが悪く経済林として成り立たない部分もたくさんあります。そうした部分に新たな展開としてケヤキ等有用広葉樹等の計画的な植林を進める考えがないか伺いまして、壇上からの質問を終わります。 ◎市長(小池政臣君) 細井要議員の質問にお答えいたします。
そのもとで市長は、施政方針の中で、公益性の高い森林を守り育てるため、環境林と経済林の両面で考慮しなくてはいけない。森林資源の保全や経営の合理化、生活環境の向上に努めるとともに、あわせて放置されている竹林の実態調査をしてまいりたいと、こう表明をされております。
でも、水源涵養林を買っているんだけれども、これがいわゆるほとんど経済林ですよね。杉とかヒノキとかの経済林。これこのまま買っても、保水能力が余りないわけですよ。なおかつ間伐なんていうと、金がうんとかかるわけです。ですから、いっそのこと切っちゃって、雑木林にかえた方がいいですよ。そうすると、それの方がよほど保水能力もあるし、あと手間もかからないわけです。
林業の振興につきましては、公益性の高い森林を守り育てるため、環境林と経済林の両面を考慮しながら、森林資源の保全や経営の合理化、生活環境の向上に努めるとともに、引き続き林道小河内桑又線や吉原峯山線などの事業を進めるほか、国の緊急雇用対策事業を活用して、放任竹林の実態調査を実施してまいります。
だけど、間伐というのは、経済林の場合にそういうことはやらなきゃならぬと思いますね、杉とかヒノキとかいう経済林。これは民間林の場合には特にやっていただきたいと思うんだけれども、市が買った用地ですね、市が買った林というんですか、森林というんですか、そういったものは水源涵養のために買ったところもあるわけですね。そういったのは、あくまでも経済林で残しておく必要はないんじゃないでしょうかね。