浜松市議会 2017-11-30 11月30日-20号
スクリーニングは、では何をするかというと、車両用ゲート型モニターなどの測定器を使用し、汚染検査を実施する、検査の基準値を超えた場合には、簡易除染を行うと書かれています。つまり避難してきた場合は、被曝している可能性があるので、スクリーニングで汚染検査をし、必要なら除染すると私は読みました。 そこで質問です。
スクリーニングは、では何をするかというと、車両用ゲート型モニターなどの測定器を使用し、汚染検査を実施する、検査の基準値を超えた場合には、簡易除染を行うと書かれています。つまり避難してきた場合は、被曝している可能性があるので、スクリーニングで汚染検査をし、必要なら除染すると私は読みました。 そこで質問です。
(2)といたしましては、避難退域時検査場所及び簡易除染場所の具体化でございます。レジュメに記載のとおり、例えばアで言いますと、新東名高速道路沿道といった表現だったものを藤枝パーキングエリア、静岡サービスエリア、清水パーキングエリアと、具体的な場所を明示したり、さらには、避難単位ごとにその場所を割り振っております。
94万人の人々が自家用車やバス等で被曝することなく、短時間に31キロ圏外に脱出し、指定場所での放射能検査や簡易除染を受けなければなりません。 避難する場合の受け入れ先や避難経路などの課題は今なお山積しています。 実効性の点において多くの問題を含んでいる避難計画です。また原発再稼働に当たっての地元同意が、県と原発立地市町村に限られていることも問題です。 以下、質問いたします。 1点目の質問です。
静岡県及び浜岡原発周辺31キロ圏関係市町では、原子力災害時の広域避難計画を策定中ですが、災害時の県外避難先市町、避難施設も避難退域時の放射能検査、簡易除染場も未確定です。また、災害弱者の避難先や避難手段確保も未定です。 請願事項は、1.浜岡原発の再稼働を認めないことを決議すること。2.決議を踏まえた意見書または要望書を関係機関に送付することです。
避難する前に簡易除染をする待機時検査場所もパーキングエリアやサービスエリアでは狭く、来た人を整理できるのか、また竜洋海洋公園は県の設定した津波浸水域に含まれ、複合災害の場合余計混乱する。との心配の声が上がっています。もともと94万人がバスや自家用車で避難する計画自体が実効性に乏しいものです。こんな計画は必要な原発は動かしてはいけない。というのが多くの人の意見ではないでしょうか。
静岡県及び、浜岡原発31キロ圏の関係市町では、原発災害時の広域避難計画を策定中ですが、94万人の人々が自家用車やバス等で被曝することなく、短時間に31キロ圏外に脱出し、指定場所での放射能検査や、簡易除染を受けた後に遠隔の指定避難地に向かうことは不可能だと思います。実効性の点について問題があります。 そこで、1点目の質問です。浜岡原発の事故を想定した、県の広域避難計画が示されています。
避難退域時検査及び簡易除染、スクリーニングの場所は市内6カ所と計画されています。では、その6カ所はどこになり、避難者をどのように避難所へ受け入れていくのでしょうか。また、避難所の駐車場スペースは足りるのかお伺いいたします。 2点目です。避難所は、避難先である本市が指定することになっていますが、どのような場所を幾つリストアップしているのか、お伺いいたします。 3点目です。
最後に、静岡市は島田市、吉田町からの広域避難者の受け入れ先となっているが、体制はどのようになっているのかについてですが、静岡県が策定した浜岡地域原子力災害広域避難計画に基づき、県は事業者、関係機関の協力のもと、避難退域時検査及び簡易除染の実施場所を開設して、広域避難者の検査を行います。
避難退域時検査及び簡易除染は、県が主体となり実施いたします。現在、県庁内の作業部会で設置場所及び実施要項を検討しているところであり、県計画の具体化に伴い、市の広域避難計画に掲載し、周知を図ってまいります。 安定ヨウ素剤の配布時期については、県広域避難計画において、今後の検討課題となっております。
被曝した住民の方々へのヨウ素剤配布や、避難所の設置、途中の道路でのスクリーニング検査、簡易除染をする場所を決めなきゃいけないわけですよね。その場合、静岡市防災計画にはどういうふうに反映されてくるのか。