袋井市議会 2023-09-01 令和5年9月定例会(第4号) 本文
令和4年度の国民健康保険税収入は17億1,000万円余、保険基盤安定繰出金は3億6,000万円余、基金繰入金4,800万円余、県特別交付金は1億5,000万円余、合計で22億6,800万円余でした。そして、県への事業費納付金は21億6,500万円余でした。つまり、1億円余の国民健康保険税の引下げが十分可能だったのではないかと考えます。
令和4年度の国民健康保険税収入は17億1,000万円余、保険基盤安定繰出金は3億6,000万円余、基金繰入金4,800万円余、県特別交付金は1億5,000万円余、合計で22億6,800万円余でした。そして、県への事業費納付金は21億6,500万円余でした。つまり、1億円余の国民健康保険税の引下げが十分可能だったのではないかと考えます。
まず令和4年度から令和6年度までの3カ年の税額を一括して改正するということですけれども、令和元年度の決算では県への納付税が約24億円に対して国民健康保険税は約17億円、保険基盤安定繰入金は約3億6,000円、県特別交付金は約1億6,000万円、基金からの繰り入れは8,000万円で賄われていました。そして、令和2年度では基金の繰り入れがなくても、県への納付が賄われていました。
19款は質疑はなく、次に、20款諸収入について、委員より「その他雑入において、予算9億1,000万円に対して3億4,185万5,352円と差があるが、その理由は」との問いに、情報システム統合に関する県特別交付金4億9,312万円と4町村の単独負担金884万2,000円の合計5億196万2,000円が、県の交付確定が4月になり、収入として入らなかったのでここに入れ、17年度予算で改めて未収金として計上