磐田市議会 2020-12-03 12月03日-05号
改定案では登録品種については自家増殖を原則禁止し、登録期間の25年または30年の間は許諾料を払わなければならなくなります。農家からは、「自家増殖が禁止になって種苗を毎年買うことになったら、もう営農はできない」という声も上がっています。改定種苗法が、昨日2日の参議院本会議で賛成多数で可決、成立しました。日本共産党と立憲民主党などは反対をいたしました。 そこで7点目の質問です。
改定案では登録品種については自家増殖を原則禁止し、登録期間の25年または30年の間は許諾料を払わなければならなくなります。農家からは、「自家増殖が禁止になって種苗を毎年買うことになったら、もう営農はできない」という声も上がっています。改定種苗法が、昨日2日の参議院本会議で賛成多数で可決、成立しました。日本共産党と立憲民主党などは反対をいたしました。 そこで7点目の質問です。
各自治体で育成した登録品種は、1グラム当たり350円から600円で、三井化学アグロが開発した「みつひかり」は4,000円で流通しています。このような種子法廃止による民間の趣旨参入、登録品種の権利強化、登録品種の自家採取禁止などの影響についての見解をお聞きいたします。 要旨の(2)、低農薬で取り組んでいる有機農法について。