藤枝市議会 1998-06-16 平成10年 6月定例会−06月16日-03号
ましてや住んでいる方にとっては生活排水路になっているわけですから、いろいろなお宅からの排水の水がよどんでいて動いていないという実態とか、においですね。何回もしつこく言いますけど。そういうものに対しては、同じように税金を払っているのにどうしてうちのところだけ遅らされるのか。これは皆さんもそこに住んでみればわかると思いますが、これは大変な問題じゃないかと思うんです。
ましてや住んでいる方にとっては生活排水路になっているわけですから、いろいろなお宅からの排水の水がよどんでいて動いていないという実態とか、においですね。何回もしつこく言いますけど。そういうものに対しては、同じように税金を払っているのにどうしてうちのところだけ遅らされるのか。これは皆さんもそこに住んでみればわかると思いますが、これは大変な問題じゃないかと思うんです。
単独処理浄化槽は1種類の微生物で、し尿処理しかできず、洗濯、風呂、台所などの生活排水は未処理のまま放流し、公共用水域の水質保全、生活環境の保全の観点から問題となっています。一方、合併処理浄化槽は数種類の微生物が複数の槽で分解し、生活雑排水もあわせて処理でき、きれいな水にして川に流します。厚生省は10年ほど前から補助制度を開始し、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への切り替えを進めてきました。
荻十足地区は、第6次基本計画にもあるように、宅地開発が急速に進み、排水施設の未整備による生活環境の悪化や、生活排水が自然環境悪化の一因になっていることからも、公共下水道の整備が重要な課題となっています。
笠井地区においては下水道が平成8年度より着工されておりますが、現時点では供用には至っておらず、およそ1350世帯の生活排水が二つの都市下水路によって安間川に至っております。このような中で、当地区では農業用水が整備されていないため、やむなくその一つである笠井2号都市下水路に3カ所の堰を設置し、およそ 2.6ヘクタールの水田の用水として使用している状況にあります。
し尿及び浄化槽汚泥は、生活排水処理基本計画で長期計画を立てて計画収集量の推定を行っております。公共下水道の推進により平成10年度を境に減少するものと推計しており、平成13年度では平成7年度に比べまして7.9%の減少、平成23年度には同じく57.3%の減少と推計しております。このことから業者の業務量の減少に伴い、車両の適正保有台数等を調整していかなければならないと思っております。
先ほど申し上げた1日最大処理量 5,800立方メートルは、処理区域 106ヘクタール、それから区域内人口 7,900人すべての人が1日1人当たりの最大排水量、 550リットルが流入すると想定した生活排水量、それに処理区域内の事業所等からの流入量、さらには雨水の浸水等を考慮した、いわば最大キャパシティーの数値でやりますので、現段階における流入量と、処理場能力とに差がある点につきましては、やむを得ないものであると
次に、水質汚濁への対応についてでありますが、汚濁源が生活排水ということでありますので、その対応には個々の家庭で認識を持ち、意識を高めていただくことが肝要であります。 生活排水はし尿や台所、洗濯、ふろなどがございますが、それが各家庭から排出され、水路を通って河川に流入するというのが一般的であります。
さらに、快適な生活環境づくりや良質な水環境づくりのため、合併処理浄化槽の設置に対して助成し、生活排水の改善に努めます。 墓苑の整備については、市民の墓地需要にこたえるため、用地を確保するとともに建設計画に着手します。 次に、治山・治水対策であります。 治山対策については、山地の荒廃の防止と保全を図るため佐折地区・山宮地区の治山事業を実施してます。
一方、流域の住民に対しましては、生活排水の指導をするとともに、広く市民に対しても自然環境の保全意識を高めるために、森林セミナーも開催をしておるところでございます。
生活排水基本計画の計画概要に富士山麓の森林地帯にかん養された地下水は豊富な湧水として本市の産業や生活用水に古くから利用されてきたが森林の減少によるかん養能力の低下とともに人口の増加集中などの都市化の進行に起因した都市型、生活型の公害の影響によって水資源の保全の必要性が強く認識されはじめていると当局は認識しているわけです。
次に委員より、河川愛護事業費に関連し、清掃が困難な箇所は市が行うとの説明だが、具体的にはどういう箇所かとただしたのに対し、一般的には、生活排水が多量に流入し、ヘドロがたまっている箇所や、住宅がなくて、長年清掃されていない箇所等である。環自協や、地元の総代からの申し出により、現地を見て、申し出者と相談しながら実施している、との答弁がありました。
38 ◯生活環境部長(植田順一君)巴川流域の快適環境づくり協議会における成果でありますが、環境マップの作成をいたしましたり、また巴川クリーン作戦としての清掃活動、また生活排水の浄化実践活動、小学校の4年生を対象といたしまして、巴川の乗船体験学習等を開催してまいりました。
排水路は、作物栽培には必要不可欠であり、余水、雨水、生活排水等に利用されます。農地を除外し、有効な土地利用をすることには、何ら抵抗はありませんが、土地利用をされた雨水は、一挙にこの排水路へと放流されます。除外された農地がすべて土地利用をされた場合、現在のこの排水路では排出し切れず、上流においては、溢水することは明白であります。
これらの諸条件に合致しない地域の生活排水処理には合併処理浄化槽に頼るしかありません。こういった地域は河川の上流区域に集中しており、環境水質保全の面からも地域の皆さんの協力がなくてはできない事業であると思います。国も昭和62年度より補助金制度を設け、静岡市も積極的に現在取り組んでいるところであります。
生活排水で川が汚れるというのが当たり前なのに、水質をよくして、昔の清流に戻しているところがあるということは私どもには驚きでありました。 帰ってきて、浜松でも天竜川と都田川の清流保全条例を制定して、これ以上の水質悪化を食いとめなくてはならないと、議員団一同切実に考えたわけであります。このことについて市長、いかがですか。お考えを聞かせてください。
水質環境の改善につきましては、大場川等の環境保全のため水質調査を実施する一方、生活排水の浄化に向け合併処理浄化槽の設置を推進いたしました。
今9月定例会におきましても、地下水、生活排水、ダイオキシン、産廃、それからオートキャンプ場の排水問題等々の問題が取り上げられました。視点を少し変えれば、大富士小学校の富士山子供環境サミット、この話も大変印象的なものとして今議会で受けとめました。私も環境問題を議会活動のテーマとして取り組み、さまざまな角度からを切り口として一般質問を重ねてまいりました。
河川、湖沼や閉鎖性海域の水質汚濁の原因として、生活排水は大きな位置を占めております。 水質汚濁防止法では、生活排水対策の実施主体を市町村として位置づけ、特に対策が必要な地域については都道府県知事が生活排水対策重点地区として指定することにより、該当市町村が生活排水対策推進計画を策定し、計画的な施策展開を図ることになります。
川の流域の下水が完備してからは、このあたりの家庭の生活排水を川に流すための土管は乾いていますが、それでも上流から流れてくる家庭からの雑排水でこの状態です。 昨年の11月、朝日新聞紙上に「静岡は豊かなのか」というシリーズの第1章で「水と暮らし」が10回にわたり連載され、その冒頭で三島の湧水の枯渇が取り上げられていました。
今日の環境問題は、従来の産業型から生活排水等による河川の汚濁や自動車の排出ガスによる大気の汚染などの都市生活型公害問題等への転換、さらには地球環境問題へと拡大しているところでございます。オゾン層につきましては、太陽光の紫外線のうち有害なものの大部分を吸収し、地球上の生物を守っていると承知をしているところでございます。