三島市議会 1997-06-17 06月17日-03号
御承知のように沖縄県は我が国唯一の地上戦が戦われ、ひめゆり学徒など12万人以上の犠牲者を出しました。さらに、戦後銃剣とブルドーザーで土地を奪われ、米軍基地が建設され、その広さは県土の20%にもなります。
御承知のように沖縄県は我が国唯一の地上戦が戦われ、ひめゆり学徒など12万人以上の犠牲者を出しました。さらに、戦後銃剣とブルドーザーで土地を奪われ、米軍基地が建設され、その広さは県土の20%にもなります。
この間、記憶に新しい北海道南部沖地震、そして 6,600人もの犠牲者を出した阪神・淡路大震災など、各地で想像を絶する大地震が発生し、昨年10月5日川根町でおきた県中部地震は東海地震の前触れとして、学者の間でも大変心配していることが新聞、テレビなどで報道されております。
としては館の性格、目指すものとしては、1つに、平和の願いを過去から未来につなぐ場にしたい、2つ目には、静岡市民、県民の平和への希求を示すシンボルにしたい、3つ目には、地域性と国際性とをあわせ持つ施設にしたい、4点目は、多くの機能を持つセンター的な施設にしたい、5つ目には、平和に関する生涯学習の場にしたい、6つ目には、学校における15年戦争と平和学習に協力する施設にしたい、7点目は、15年戦争の内外の犠牲者
地震災害と言えば、6千余名の犠牲者を出した阪神・淡路大震災がいまだに思い起こされます。震災のその際、昼夜の復旧作業によって被害を受けた関西地域のそれぞれのまちにも、少しずつ活気が取り戻された中で、阪神高速道路神戸線が全線開通した様子がテレビで報道されておりました。絶対安全のこの高速道路が倒壊して、絶対安全という言葉は神話と化してしまいました。
国内では、アメリカで確認された2年後に2人の患者が発生し、90年、浦和市のしらさぎ幼稚園で2人の犠牲者を出す食中毒事件以後、埼玉県、大阪市、佐賀、東京など、菌が全国に広がっていったことがわかりました。 残念なのは、いずれも保育園、学校での集団発生でした。大阪府堺市で発生したO-157による集団感染に行政の対応のおくれが批判されています。
死亡事故を1件減らせば120万円違うわけでして、きょう現在で11名の犠牲者が出た、これは決して喜ばしい状況ではない。こういうような状況から、事故の撲滅、こちらの方にもやはり力を注いで、両輪となった形でのものが必要ではないか、そのように思います。当面もう少しこの制度は継続して実施していきたい、そのように考えております。 以上です。
病原性大腸菌O-157による食中毒事件は、岡山県邑久町を初め、 6,500人を超える患者が発生した大阪の堺市など全国的に猛威をふるい、1万人近い罹患者と11人に上る犠牲者を生む一大惨事に発展をいたしました。
その直後に岐阜県と広島県でも学校給食が原因と見られる同じ菌による集団食中毒が発生しておりまして、同じころ名古屋市でも小学2年生の男の子が3人目の犠牲者となって死亡しております。7月12日に堺市で大規模な集団食中毒が発生という報道がありました。それから約1ヵ月の間に被害はじわじわと全国に拡大し、その後神奈川県でも死者が出ています。
お伺いしたい第3点は、阪神大震災時の犠牲者は弱者に集中したと言われ、特に、60歳以上の高齢者の犠牲は地域によっては60%を超えると言われましたが、今回の事件の犠牲者も、デイケア対象者であるハイリスク・グループ、特に乳幼児、小児に集中し、また、基礎疾患を有する高齢者にも重症に至るケースがあったと言われております。
第1点の、職員の自宅の耐震診断についてでありますが、さきの阪神・淡路大震災では建物の倒壊等により多くの犠牲者が生じまして、建物の耐震性を痛感したところであります。この教訓から、耐震診断を普及促進するために、まず本市の職員が研修の一環として、自宅の耐震診断を実施したものであります。
しかし、いじめによる犠牲者は後を絶たないのであります。 準君の通っていた春日中では生徒のアンケート調査を行い、いじめの実態把握を努めていたという。学校当局は当初、準君はアンケートでは何の問題もなかったと説明していたが、その後準君は無視されたとアンケートに書き、いじめに遭っている信号を発していたことがわかっております。
これ以上交通事故犠牲者が出ないよう啓発活動を進めていただきたいと思います。 また、3月定例会の一般質問で、自転車の乗り方大会について質問をさせていただきました。本年6月1日に、2市2町の大会において、清水町立南小学校の代表が好成績をおさめられました。
今回の阪神大震災での犠牲者の死因は、厚生省の人口動態統計によれば、死亡者6,308名、そのうち直接死は5,488名、87%を占めます。この直接死のうち、圧死、いわゆる窒息死は77%、4,224名と計算されております。
そういう中で一番の経済の不安定要素の中で犠牲者となっているわけであります。あわせて、消費税が近く5%、あるいはそれ以上の引き上げがされるということになりますと、ますますその将来に対する、老後に対する不安というものは大きくなるわけであります。
昨年の第1回定例会、平成7年第1回定例会は1月17日に発生いたしました6300名余の犠牲者を出した阪神・淡路大震災、国家転覆を図ったオウム事件の発覚で、暗い雰囲気の中で議会が開かれたことを思い出します。ことしはどうだったでしょうか。
しかし、いじめによる犠牲者は後を絶ちません。 ことしに入って、去る1月23日、福岡県三潴郡城島町江上、城島中学3年大沢秀明君が首をつって自殺、現場に落ちていた秀明君のかばんの中から、便せん2枚にメモ書きされた両親あての遺書が見つかった。遺書には、同校の生徒3人の名前を挙げ、「中学1年から飛びげりされたり、殴られたり、いじめがあった。
地震災害とトンネル事故と2年続いた災害で大勢の犠牲者が出たのですが、同じ時期の社会背景から見れば、かたやオウム事件の中途に起きた阪神大震災、かたや住専問題とトンネル崩落事故、何の因果かわかりませんが奇妙な取り合わせの社会問題でしたが、とにかく早く解決して平穏社会と願いたいものであります。
当市におきましても、お尋ねの中にもございましたが議会からの提案によりまして8月の臨時会において戦後50周年を迎えるに当たり戦没者及び戦争による犠牲者への追悼と恒久平和を誓う決議が、また9月議会におきましては中国及びフランスの核実験中止を求める意見書がそれぞれ採択をされたところであります。
戦後50周年の歴史的な本年、人類が今世紀に経験した最も悲惨な歴史の1つ、ナチズムによる600万人のユダヤ人の犠牲者の鎮魂と平和の証言をぜひ拝見させていただき、未来に対する平和の決意としたいと思っております。
本市もこの1年、4月から5月にかけて「戦後の暮らし50年」、6月には戦争絵画展、8月には15日の静岡市戦没戦災等戦争犠牲者追悼式、さらに記念講演会と戦争資料展「あの戦争と私たち」を静岡平和資料館の設立を進める市民の会と共催で、最後の締めくくりは去る7日、県が改修整備した沖縄静岡の塔の改修記念碑の除幕式と戦没者追悼式が行われたのであります。