三島市議会 2022-02-24 02月24日-02号
児童生徒の特性に応じた指導支援を行う特別支援学級へのニーズは、年々高まっております。市教育委員会といたしましても、特別な支援を必要とする児童生徒が地域の学校に通えるよう新設について検討を進め、平成31年4月には錦田小学校、令和3年4月に北上小学校へ特別支援学級を設置し、さらに本年4月から北上中学校にも新設を予定しております。
児童生徒の特性に応じた指導支援を行う特別支援学級へのニーズは、年々高まっております。市教育委員会といたしましても、特別な支援を必要とする児童生徒が地域の学校に通えるよう新設について検討を進め、平成31年4月には錦田小学校、令和3年4月に北上小学校へ特別支援学級を設置し、さらに本年4月から北上中学校にも新設を予定しております。
61 ◯大石教育施設課長 債務負担行為の改修事業費ということで、実際は特別支援学級は当然人数の出入りがあるものですから、4月1日から授業をスタートする準備といたしまして、それまでに教室を整備しなければならないということがございます。
令和4年度に特別支援学級に在籍する児童生徒数の見込みと設置予定の学級数がどのように推移しているか、教えてください。 次に、障害を理由とする差別の解消に向けた取組についてです。 突然ですが、皆さんは差別というものを受けたことがあるでしょうか。差別とは、偏見や先入観などを基に、特定の人々に対して不利益・不平等な扱いをすることと辞書にあります。
その考え方でいえば、私は特に特別な支援を必要とする児童生徒が学ぶ特別支援学級に在籍する子供たちにとっても有益な制度だと考えます。 9年間の一貫した教育によって、指導や支援の共有、切れ目のない学びの連続性、そして、支援の継続性が可能になると考えます。
◎教育長(岩佐晃伸) 特別支援学級で学ぶ子供たちに孤立感が出ることがないように、学校では授業や行事だけではなくて、様々な交流をしていくことが重要になります。そういった場面を意図的に設定したり、支援したりしていくことを現場では心がけております。
特別支援学級においては、例えば国語の授業などで音声入力機能を活用しております。音声入力機能は、正しい発音をすることで文章を読み取って入力するため、相手に聞き取りやすく発音する学習に適しております。児童生徒にとって、唇をしっかり動かし、ゆっくり、はっきり発音することを意識する活動につなげております。
児童数の増加や最近増加が顕著であります特別支援学級の子供さん、そういった増加により教室が不足する学校につきましては、適切な教育環境を確保するため、教室改造や増築等も視野に入れて、年度ごとの対応を行ってまいります。
次に、大項目4番、1)特別支援学級の増設についてですが、特別支援学級の対象となる児童生徒数は増加していることから、保護者や地域、そして学校のニーズ等を確認しながら、今後も必要な特別支援学級の充実を進めてまいりたいと考えております。
三島市においては、インクルーシブ教育が進み、学校支援員のほか、医療的ケアや介助を必要とする児童・生徒への支援として、看護師や介助員の配置がされ、特別支援学級や通級指導教室の増設がされるなど、特別な配慮が必要な子どもたちへの安全や学びの保障に取り組んでいただいております。
旧市内を除く3地域の小学校、中郷小、錦田小、北上小に教育委員会の積極的な支援の下、ここ数年間で特別支援学級が設置され、保護者の通学時の送迎の負担軽減と、障がい児に対する地域の相互理解が進められていることに感謝したいと思います。障がい児教育における今後の課題は、現在旧市内の北中と南中のみに設置されている特別支援学級を中郷、錦田、北上の各地域の中学校にも開設していくことであります。
さらに、全ての学校に特別支援学級を設置し、学級定数8人を6人にすること、小中一貫教育を一律に進めないこと、学童保育の支援員の2人体制を維持し、さらに増員を進めて支援員の労働条件改善に努めるなど、子供たちに豊かな放課後を保障する施策を積極的に行うことが必要です。 以上のことから請願第4号に賛成いたします。 次に、請願第5号桜ヶ丘病院の移転に関する請願であります。
現在、特別支援学級は、1つのクラスに学年の違う児童が混在している状況です。特別支援学級に在籍する児童には、一人一人それぞれに対応した支援ができるよう、現場の教職員の皆さんが努力を重ねています。 よりきめ細かい支援をしていくためには、より多くの指導者や大人が複数で子供に関わっていく環境が重要であります。
(1)全ての学校に特別支援学級を設置し、更に増やしてください。 (2)特別支援学級の定数を8人から6人にしてください。 (3)中学校区ごとに、通級指導教室を設けてください。 (4)現在の特別支援教育支援員の勤務時間を、せめて子ども達の在校時間まで延長し、 更に増員をしてください。 5.小中一貫教育を一律に進めないでください。
一方、地元であります中島地区の皆様に対しましては、作業計画、進捗状況において、適宜資料を回覧して情報共有を図っておりますほか、委員御指摘の広く市民の皆様に情報提供をといった部分では、中島中学校の特別支援学級の皆さんが本年6月に描いた風電君の絵を年内に静岡庁舎のロビーに展示する計画ですとか、さらに広く市民の皆さんへの周知を図るため、静岡市のホームページに解体状況の画像、動画ではなく画像などを掲載し、日々
◎教育部長(勝又明彦) 35人学級に関するものではございませんが、特別支援学級の定員数の見直し、これらについては要望をしております。 ○議長(賀茂博美) 8番、岩井良枝議員。 ◆8番(岩井良枝議員) 前回質問の際にも特別支援学級今8人に1人という教職員の配置ではとても大変だというお話を伺っています。
10款教育費 2項 5目小学校・確かな学力の育成費 734万 9,000円の増は、特別支援学級や通常学級に在籍する支援を要する児童・生徒が増加しており、現在配置している学校サポーターだけでは対応が困難な状況にあるため、サポーターを17人追加配置するための経費を増額するものであります。 72ページをお願いします。
今年度、支援員と名前のつく職種の会計年度任用職員の数は、特別支援学級支援員37人、子ども支援員23人、外国人児童生徒支援員2人、不登校対策支援員1人、通級指導教室支援員2人、複式学級支援員1人を雇用しております。
また、市内中学校における特別支援学級設置に係る要望も市民から寄せられていることなど、本市にもインクルーシブ教育については、市内の教育環境が変化していく中、障がい者の教育機会に多様性が求められております。 そこで、本日は本市のインクルーシブ教育に係る様々な事業の状況や展望について質問をさせていただきます。 それでは、本日最後の質問です。
(1) 市内小・中学校における特別支援学級の現状及び今後の展望について伺う。 (2) 市内小・中学校施設におけるバリアフリー化の現状及び今後の整備に係る展望について伺う。 (3) 本市の通級指導教室の現状について伺う。