浜松市議会 2007-03-07 03月07日-05号
3点目、滋賀県の琵琶湖環境科学センターのような実践と情報発信施設、茨城県の霞ヶ浦では、国の霞ヶ浦工事事務所が専任の機関として、国、県、市町村の中心となって湖沼の管理を進め、浄化の実践と啓発、教育推進を行っております。
3点目、滋賀県の琵琶湖環境科学センターのような実践と情報発信施設、茨城県の霞ヶ浦では、国の霞ヶ浦工事事務所が専任の機関として、国、県、市町村の中心となって湖沼の管理を進め、浄化の実践と啓発、教育推進を行っております。
二つ目は、湖沼法に定める指定湖沼に向けての展開であります。国土交通省との意見交換をする中で、手賀沼や琵琶湖などでの浄化対策を確認いたしましたところ、現在、全国で10カ所の湖や沼が、湖沼水質保全特別措置法、いわゆる湖沼法により国の指定を受けていることがわかりました。
また、天竜川、浜名湖、佐鳴湖などにおいて、市民、事業者、行政それぞれが果たすべき役割や責任を明確にし、良好な水質・水量を保全・確保するため、(仮称)清流条例及び(仮称)湖沼等保全条例を制定し、浜松市民の共有財産である清流や湖沼など、美しい水辺環境の保全・創出を図ってまいります。
第2目観光施設費の45万2,000円の減額は、事業1で一碧湖沼地木道修繕料の追加と委託料の契約差金の整理であります。事業3及び事業6はいずれも契約差金の整理であります。 第3目宣伝費は23万円の減額で、負担金の額の決定による不用額の整理であります。 第4目マリンタウン建設費の4万9,000円の追加は、人件費の整理であります。
さらに、福島県は61条にも及ぶ福島県猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群の水環境の保全に関する条例を平成15年4月に発効しています。この期に及びますと、市・県のみならず国をも巻き込んだ手法が必要かと思いますが、北脇市長に見解をお聞きいたします。
全国湖沼の成功事例をどの程度比較分析して、県土木に進言をしているのでしょうか。また、佐鳴湖対策にかかわる人脈や取り組みをだれが調整し続けているのでしょうか。それらすべてに精通をしながら、行政の施策に責任を持って、ワーストワンからの脱却を筋道立てて説明ができるようにならないものでしょうか。この問題が矛盾を抱えたまま進んだとして、ワーストワンの汚名の継続を防ぐことができるのでしょうか。
本市は森林、河川、田園、湖沼、海岸と、自然学習・体験学習の場にはこの上なく恵まれた環境にあります。この恵みを利用して次代を担う子供たちには、もっともっと自然に触れ合ってほしいと思います。さまざまな植物や生物、澄んだ空気、水や土と触れ合いながら、自然環境の多様さや美しさ、さらには親しみ、驚き、感動といった経験や感性の発達を通じて、自然環境保全への必要性と認識を学んでいくのではないでしょうか。
さて、間もなく全国湖沼の水質調査が発表されます。佐鳴湖浄化対策プロジェクト、清流ルネッサンスⅡ佐鳴湖地域協議会を初め佐鳴湖ワークショップや各種市民団体の願いもむなしく、ことしもワーストワンではないかと気がかりです。しかし、こうした汚名を何とか挽回するよい方策はないでしょうか。
川ウは、川や湖沼の近くの林で営巣すると言われております。現に我が伊豆の国市のスポーツワールド跡地の林にも200羽ほどが生息している模様であります。 そこで、狩野川のアユ友釣りが観光資源の一助になっているという観点から、観光立市を掲げる市長としてどのような認識をお持ちかお尋ねをいたします。
主に、昔からあったあぜ道や用水路、湖沼、ため池、溝渠がこれにあたり、それらは、赤道や青線と呼ばれたりもします。これらの法定外公共物については、従来は、所有者である国からの委託を受けて、財産管理、財産権の行使である使用許可などは県で、維持管理、公共物としての働きを維持するための修繕、補修、改良などは、市町村で行っていました。
過日、視察で訪れた釧路市に春採湖という湖があり、市の中心部から2キロメートルに位置する湖周囲4.7キロメートルの天然湖沼であります。ちなみに、佐鳴湖は浜松駅から約5キロメートル、湖周囲は約5.5キロメートルで非常によく似た湖であります。その春採湖は、一時、汚染度をあらわすCOD値が20から30ミリグラム/リットルもありました。
湖沼や河川の浄化と整備と言いますと、すぐに出てくるのは佐鳴湖ということになります。県も市も貴重な環境を保全する清流ルネッサンス政策を掲げ、最近は清流ルネッサンスⅡも立ち上げられました。先日も県が4000万円の予算で佐鳴湖浄化に向けてプロジェクトをつくり、さらなる浄化と整備についての方策を検討していくというテレビ報道がされておりました。私から言わせれば、今さら何をプロジェクトやるんだろう。
環境面におきましては、さきに環境省から発表された全国湖沼の水質調査で、佐鳴湖が3年連続してワースト1位になりましたことは大変残念な結果であります。
全国の湖沼で汚染ワーストワンという汚名を着せられている佐鳴湖の水質改善に向けて、これまでも専門委員会が開催され、その検討が行われてきたわけですが、具体的な計画について、お聞かせいただきたいと思います。 通告ナンバー21、実績報告書の116ページ、中心市街地活性化事務局の循環まちバス運行事業3300万円についてであります。
本市では年間を通じまして多くのイベントが開催されておりますが、そこから発生する環境への負荷は極めて大きいものがある、環境先進都市を目指す本市として環境に配慮したイベント開催システム、いわゆるエコイベントマニュアルを作成し広く内外にPRすべきと思うがいかがとのご質問でございますが、今日の環境問題は、従来の工場などを発生源とする産業型公害問題から生活排水による河川や湖沼の水質汚濁、車社会が生み出す排出ガス
だからこそ佐鳴湖において大きな成果を上げ、泳げる佐鳴湖が実現できたとき、浜松市民の誇りともなりますでしょうし、浜松は湖沼浄化の先進地として全国にその名をとどろかせることになり、困難ゆえ蓄えたさまざまなノウハウは、浄化対策で悩んでいる他の地域の関係者へのよきアドバイザーとなることもできることでしょう。そして、浜松のクリーンなイメージも日本じゅうに広がることと思います。
しかしながら、この淡水の大部分は南極、北極地域等の氷として存在しておりまして、地下水を含め河川水や湖沼水等として存在する淡水は、地球上の水の約 0.8%でございまして、さらに約 0.8%のほとんどが地下水として存在しておりますので、比較的利用が容易な河川水、湖沼水として存在する量は地球上の水の約0.01%、10万立方キロメートルにすぎません。
その結果、全国の汚濁湖沼と同様に、佐鳴湖も窒素や燐を栄養源とした植物性プランクトンの発生が湖におけるCODの値を高めていることが明らかになってまいりましたので、平成13、14年度の2カ年において、閉鎖性水域水質保全対策事業を実施をいたしました。
地球上の生命にとって最も貴重な資源であり、生態系の維持に欠かせない淡水はわずか 2.5%で、しかも、利用することが比較的容易な河川や湖沼の水は、地球全体の水のわずか0.01%程度にすぎないとされております。かけがえのない貴重な水をどう確保するか。それは21世紀の人類の運命を左右する大命題であると言わざるを得ません。
しかしながら、現時点での政令指定都市移行による権限移譲の項目の中に、残念ながら河川、湖沼はないのであります。 佐鳴湖は、過去12年間に89億円という多額の税金を投入したにもかかわらず、水質改善の成果が出ませんでした。