袋井市議会 2011-09-01 平成23年9月定例会(第1号) 本文
次に、南部地域の活動拠点となるメロープラザが昨年5月に開館し、南部地域の住民を中心に広く市民の皆様に活用されており、また、旧浅羽会館跡地には近藤記念館を新設し、あわせて南部拠点の玄関口となるエントランス広場の整備も着々と進めることができました。
次に、南部地域の活動拠点となるメロープラザが昨年5月に開館し、南部地域の住民を中心に広く市民の皆様に活用されており、また、旧浅羽会館跡地には近藤記念館を新設し、あわせて南部拠点の玄関口となるエントランス広場の整備も着々と進めることができました。
それから、次に、重点戦略以外で推進を図っていきたい事業につきましては、施策方針におきまして平成23年度の主なハード事業として掲げました袋井駅南北自由通路新設及び橋上駅舎化事業、それから、市北部の宇刈地区におきます(仮称)大日ほたるの里公園整備事業、それから、浅羽会館跡地を活用した(仮称)エントランス広場整備事業がございます。
これに対して、平成23年度に行う旧浅羽会館跡地における(仮称)エントランス広場の整備をもって浅羽支所周辺の一体的な整備が終了することから、メロープラザについては、平成23年度までの限定的な対応として浅羽支所による管理運営としていくとの答弁がありました。
また、皆さんが緑に触れる憩いの場を創出するために、市北部の宇刈地区における(仮称)大日ほたるの里公園整備事業や三川地区での市営墓地公園整備事業、浅羽会館跡地を活用した(仮称)エントランス広場整備事業を引き続き進めてまいります。さらに、浅羽海岸地域の資源を活用した景観再生や環境保全につきましては、海浜公園構想の策定に向けた取り組みの中で、地域の皆さんと意見を交わしながら進めてまいります。
また、浅羽会館跡地の整備につきましては、メロープラザ周辺のグランドデザインに基づき、これを具体化するエントランス広場基本構想づくりに現在取り組んでいるところでございますが、この整備には大野出身の近藤健次氏よりちょうだいした寄附金を活用することとしておりますことから、近藤氏の意向を十分踏まえた上で、市民の皆さんを初め、広く利活用されるゾーンとなるよう整備いたしてまいりたいと存じます。
浅羽地域につきましては、支所周辺を南部副次核と位置づけまして、メロープラザの建設や浅羽会館跡地の公園整備の検討などに取り組んでいるところでございます。 御質問の浅羽東地域でございますけれども、都市計画マスタープランでは、自然と調和し、農業と共存する住みよい田園集落地をまちづくりの基本方針と定めております。
市は、寄附された3億円で近藤健次氏を顕彰する近藤メモリアルパークを浅羽会館跡地に整備しようとしています。しかし、浅羽会館跡地は駐車場が予定され、郷土資料館も建っています。そこに3億円をかけてどのような心象の公園をつくるのか。近藤氏の顕彰をどのようにカタチ化されるのかは非常に気になっているところです。
3億円の御寄附を賜りましたので、これを文化振興基金に積み立てをいたし、今後は、仮称でございますが、地域交流プラザに隣接する浅羽会館跡地への公園整備等に活用させていただきますとともに、これまでの近藤様の御功績を広く市民に顕彰してまいりたいと存じます。