藤枝市議会 2019-12-05 令和 元年11月定例会−12月05日-03号
本市は、豪雨や地震などによって発生する山腹崩壊などの山地災害を防ぎ、また被害を最小限にとどめるため、治山ダムの設置や落石防止工など治山対策を進めております。 竹は繁殖力に強く、他の植物を侵食して急速に広がってしまう上に、根は地下茎を浅く張りめぐらせるため、一般の森林と比べて保水力が弱く、山崩れの際には、竹林そのものが滑り落ちてしまうといったケースも報告されております。
本市は、豪雨や地震などによって発生する山腹崩壊などの山地災害を防ぎ、また被害を最小限にとどめるため、治山ダムの設置や落石防止工など治山対策を進めております。 竹は繁殖力に強く、他の植物を侵食して急速に広がってしまう上に、根は地下茎を浅く張りめぐらせるため、一般の森林と比べて保水力が弱く、山崩れの際には、竹林そのものが滑り落ちてしまうといったケースも報告されております。
本市の山間部の地形は、山崩れ等が発生するおそれがある山が多いため、人家や公共施設などの被害が予想される箇所は、治山ダム等の構造物設置や森林整備を行うなど治山事業を実施しております。 しかし、自然災害による被害を根絶することは非常に困難であります。
それを私も聞きまして、何とかひとつ瀬戸川に治水治山ダムが必要だというようなことも考え合わせながら、御承知のように、かつて、かの昭和53年度から昭和55年度にかけて、瀬戸川の市之瀬地区におきます治水ダム計画の地質調査を実施いたしましたことは御承知のとおりでございます。