伊東市議会 2000-09-14 平成12年 9月 定例会-09月14日-目次
2 河川法改正により地域の意見を反映した、豊かで美しい河川環境づくりについて伺う。 3 狩野川台風後の改良工事により変更が生じた河川用地の処理について伺う。 高 野 泰 憲 君─────────────────────────────── 47 1 観光等イベントにおける住民参画のあり方及び各イベントの事業評価について問う。
2 河川法改正により地域の意見を反映した、豊かで美しい河川環境づくりについて伺う。 3 狩野川台風後の改良工事により変更が生じた河川用地の処理について伺う。 高 野 泰 憲 君─────────────────────────────── 47 1 観光等イベントにおける住民参画のあり方及び各イベントの事業評価について問う。
二つ目の質問として、河川法の改正による地域の意見を反映した豊かで美しい河川環境づくりにどう取り組んでいくのかお伺いします。 我が国の河川法は明治29年に制定されて以来、何度かの改正を経ながら、治水、利水を主な目的として経済発展を支えてきました。しかし、近年の社会変化は河川を取り巻く環境だけでなく、その地域に住む人々の川に対する意識も変えています。
次に、この工事にかかわっての地元の要望がどのように組み込まれているかとの御質問でございますが、以前出されました初倉地域空港対策協議会を初めとする各空港対策委員会からの地域整備に関する要望書の中で、湯日川にかかわり、魅力ある河川環境づくりや湯日川への放流口の新設などが出されておりますので、具体的な事業での対応につきましては、従来のコンクリート護岸工法から、自然環境にも配慮いたしました多自然型工法へと転換
また、ほかにも美しい河川環境づくりに対する市民への市当局の呼びかけはしているのかお伺いいたします。 次に、その6、神田川は我が市の顔として一日も早く改修すべきと、水とみどり対策特別委員会の提言のもとに県によって改修されてきました。そして、現在あと少しで完成を迎える状況までこぎつけてきました。このことはまことに喜ばしいことであります。
次に、水辺空間の利用についてのお尋ねでございますが、県では、豊かで潤いのある河川環境づくりの一環として、2級河川の改修事業の実施に当たって、景観を配慮した階段護岸、休憩施設等を積極的に取り組んでおります。市といたしましても、河川改修事業を進めていく中で、階段護岸とか魚巣ブロックの設置等を一部取り組んでまいりました。
最近、河川においても、豊かで潤いのある河川環境づくりの動きが全国的に見られるようになり、都市環境づくりに欠かせない水、緑、オープンスペースのすべてをあわせ持つ河川に大きな期待を寄せられております。本県におきましても、60年度に瀬戸川がモデル河川として河川空間高度利用調査を県が行ってまいりました。