藤枝市議会 2020-03-03 令和 2年 2月定例会−03月03日-04号
来年度はAIを用いた河川水位上昇を予測いたします実証実験や、あるいは内水ハザードマップの作成、さらにIoTを活用した河川水位観測箇所の拡大にも新たに取り組みながら、市民の避難行動に必要な情報を一括して取得できるGISの活用を開始いたしまして、住民自らが避難行動を計画するいわゆるマイ・タイムラインの普及を推進するなど、市民、行政、企業が三位一体となり、効果の高い取組を進めてまいります。
来年度はAIを用いた河川水位上昇を予測いたします実証実験や、あるいは内水ハザードマップの作成、さらにIoTを活用した河川水位観測箇所の拡大にも新たに取り組みながら、市民の避難行動に必要な情報を一括して取得できるGISの活用を開始いたしまして、住民自らが避難行動を計画するいわゆるマイ・タイムラインの普及を推進するなど、市民、行政、企業が三位一体となり、効果の高い取組を進めてまいります。
さらに、河川の水位情報を市民へリアルタイムに提供できるように、IoTを活用した水位計による河川水位観測箇所を拡大いたしまして、これら避難に必要な情報を、来年度から運用をスタートする本市独自の地理情報システム「GIS」に掲載するとともに、自らの避難行動計画となるマイ・タイムラインの普及を推進してまいります。
その中で、特に洪水に対しては17カ所の水位観測箇所がございます。これは通報水位、警戒水位というふうに定めてございまして、これは先ほど申しましたように、各地区の消防団、そういう人たちに現地の警戒をしてもらっている際に行われるわけですが、そういうふうな警戒水位、そういうものになった場合についてはそれなりの対応をすることでございますが、今回はそこまでは至らなかったというふうに判断しております。