袋井市議会 2023-06-01 令和5年6月定例会(第1号) 本文
現在の主な取組を申し上げますと、初めに、ゼロカーボンシティ実現のロードマップとなる地球温暖化対策実行計画(区域施策編)と気候変動適応計画の策定についてでございますが、本年度、国の補助事業に採択され、5月10日に公募型プロポーザルにより策定事業者を選定いたしました。
現在の主な取組を申し上げますと、初めに、ゼロカーボンシティ実現のロードマップとなる地球温暖化対策実行計画(区域施策編)と気候変動適応計画の策定についてでございますが、本年度、国の補助事業に採択され、5月10日に公募型プロポーザルにより策定事業者を選定いたしました。
それから四つ目が、気候変動適応計画ということで、気候変動対策、実は柱が二つあって、緩和と適応ということで、緩和とともに適応を進めていかなきゃいけないよということで、緩和というのが、まさに温暖化への影響を緩和するということで、いわゆる温室効果ガスの排出を減らすというのが緩和で、全世界で2050年までにゼロカーボンが達成できたとしても、今世紀末には世界の平均気温が1.5度上がると、幾ら頑張っても1.5度
また、新たな環境基本計画に併せ、気候変動適応計画を策定しておりますが、この計画は適応策として水害や土砂災害などの自然災害対策、品種改良や病害虫などの農業対策、熱中症や感染症などの健康対策などの取組について定めるものでございます。 今後はこれらの計画に基づく緩和と適応による各種取組を推進し、安全安心な市民の暮らしや円滑な事業活動が行えるよう鋭意努めてまいりたいと考えております。以上です。
次に、異常気象と防災対策についてお伺いしますが、適応策についてもお答えいただいたんですけれども、国土交通省はこの自然災害分野においても気候変動適応計画を策定し、治水対策のあり方の転換点に立とうとしております。 台風19号は太平洋の海の温度上昇により水分が水蒸気に巻き込まれ、地球温暖化が原因と推定され、静岡市においても高潮や波浪が要因となる大型台風となったわけであります。
昨年改定された浜松市地球温暖化対策実行計画と気候変動適応計画とは、リンクするものと理解しますが、例えば市民1人当たりのエネルギー使用量を2013年度、7.1キロワットから2030年度、6.1キロワットにする目標を達成するために、テレビの照度調節や見る時間を1時間減らすだけで、月に3.7キロワット削減できるようなことを周知していく方法や環境教育として次世代に継いでいくことについて伺います。