浜松市議会 2020-12-02 12月02日-21号
特に三遠南信の中山間地を中心に、民俗芸能をはじめ食文化など様々な無形文化財の宝庫として、柳田国男や折口信夫などそうそうたる民俗学者が注目した地域であり、その保存そして活用に取り組むことは本市にとっても大変重要なことと考えます。 そこで、2点について、中村文化振興担当部長にお伺いをいたします。 1点目として、浜松市文化財保存活用地域計画が目指すものについてお伺いをいたします。
特に三遠南信の中山間地を中心に、民俗芸能をはじめ食文化など様々な無形文化財の宝庫として、柳田国男や折口信夫などそうそうたる民俗学者が注目した地域であり、その保存そして活用に取り組むことは本市にとっても大変重要なことと考えます。 そこで、2点について、中村文化振興担当部長にお伺いをいたします。 1点目として、浜松市文化財保存活用地域計画が目指すものについてお伺いをいたします。
特に、北区、天竜区にその過半数が集中しており、中でも無形文化財は、県境を越えた三遠南信を含め、かつて柳田國男氏、折口信夫氏がこの地域を訪れ、最近では、宮本常一氏などの民俗学者を初め、全国の研究者が注目する地域であります。ここに登場する神々は、人間と自然のつき合い方を再考させる日本の個性として、「千と千尋の神隠し」のコンセプトになるなど、既に世界に紹介されております。
したがって、我々はどうしたらいいかということは、民俗学者、それから物理学者であります寺田寅彦博士の災害に対する格言ありますね。「天災は忘れたころにやってくる」と。こういう有名な格言があるのですが、私はそれでは忘れなければやってこないか、まさしくそうだと思うのです。忘れないで、常日ごろ備えれば、天災が来てもわずかな被害で済むよと。
平成14年4月に全国で初めて食のまちづくり条例を制定をいたしました小浜市は、食のまちづくり条例を民俗学者であるとか県立大学の教授であるとか、それから農協の職員、こういった方12名の委員で検討したと聞いております。
かつて民俗学者の柳田国男先生の著書であります「地名の研究」という中で、「地名とは何であるか。要するに2人以上の人の間に共同に使用される1つの符合である」。いろいろありますけれども、時間の関係上省略いたしますけれども、その地名は、俗物がなるほどと合点するだけに十分に必然なものでなければなりません。
そういうことでございまして、本年大祭に合わせまして10月14日、15日の2日にわたり県文化財保護審議委員会の委員の民俗学者と県文化課の担当者が現地調査を行いました。その後、県の文化課から帯祭りの起源、いわれなどの文献を検討資料としたいので提出を求められました。