磐田市議会 2016-12-01 12月01日-02号
担任を持つ職員の正規化率は100%を目指すべきだと考えます。 ③公立幼稚園、公立保育園の職員正規率向上への考え方についてと報酬増への検討についてお伺いいたします。また、磐田市載量枠の保育士の検討についてもお伺いしたいと思います。 給食調理現場の中には、正規職員1名だけで、あとは臨時、嘱託で職場環境が決してよい状況ではないということを聞いております。改善が必要と考えます。
担任を持つ職員の正規化率は100%を目指すべきだと考えます。 ③公立幼稚園、公立保育園の職員正規率向上への考え方についてと報酬増への検討についてお伺いいたします。また、磐田市載量枠の保育士の検討についてもお伺いしたいと思います。 給食調理現場の中には、正規職員1名だけで、あとは臨時、嘱託で職場環境が決してよい状況ではないということを聞いております。改善が必要と考えます。
公務を支える職員体制では、職員の非正規化はますます進み、平成27年度の臨時・パート職員の通年雇用者は、承認278人でした。さらに、その他の雇用者も含めますと577人にもなり、全職員の半数近くを占めております。公務の大部分が今や非正規職員によって支えられていることが示されています。
また、正規職員でなく嘱託や臨時職員などの採用で非正規化を進めました。典型的な例は公立保育園の保育士の配置です。第一・第三・かわね保育園とも臨時職員が正規職員を3名から5名上回って逆転しています。全体で見れば、職員の4割を非正規職員が占めていることも看過できません。 公務員は市民全体の奉仕者という立場で中立・公正、そして適正に直接市民に接して業務を行うことが求められます。
指定管理者制度の課題の1つとして、雇用の不安定化、臨時化、非正規化が進み、人件費の基準の低下がもたらされ、専門職の確保が困難になっていることが挙げられています。そこで、2点、松原財務部長にお聞きします。 1つ目は、指定管理者からの報告書の中の人件費は、総額の記載しかないため、選定時の積算が人的、物的能力等の基準に応じた適切な決算になっているかわかりません。
全国でも公立図書館職員の非正規化が進行しています。住民と資料を結びつけるための知識と技術を習得している専門的な正規職員を配置することは、図書館のサービスを充実させるためにも不可欠の条件です。しかし、現状は非正規職員である嘱託職員が多くなっています。文部科学省の資料によりますと、1990年には約8割が専任の正規職員でしたが、2011年には38.5%、約4割になっています。
こういう働き方は、一般企業にとどまらず、地方公務員においても、正規の非正規化の進行、そしてその処遇においては、均等待遇、これを求められる動き、広がりが起きており、今現在もそれは続いているわけです。 地方自治体で非正規職員が増えたのは、行財政改革を振りかざした非正規職化、民営化の結果である、こう断定されても仕方ない部分があるかと思います。
もっと正規化を進めていくべきだというような提案もずっとしてきております。今回、この保育園の問題に光が当てられましたので改めてこのことを取り上げました。 ①、同じ経験・資格・責任などで、全く同じということはあり得ませんけれども、ほぼ同じような状況で仕事をしている正規保育士と非正規保育士の賃金を比較すると、どれだけ違うのでしょうか。
物の豊かさを求めバブルに向かった日本の社会の中で、そして崩壊後の失われた20年と言われた中で、企業の生き残りをかけての賃下げ、リストラ、非正規化等があって、知育、徳育、体育のうちの徳育が置き去りにされてしまったかのように感じるのであります。 心のひ弱さの克服、多彩な働き方の体験的学び、「もったいない・足るを知る」等の日本の文化も少年期に学ばせたいものと考えます。
◆18番(稲垣あや子君) その話は何回も水野さんからここで聞いているわけですけれども、やはりそういう専門の人がやってるのは本当ありがたいと思いますが、そういう職員を正規化することはできないんでしょうか。 ◎市長(渡部修君) 議会の都度と言っていいぐらい議員が一生懸命推進しようとしている、この正規、非正規の率の問題は私たちも、これが全体的にはいいなんて思ってません。
今後につきましても、正規化に向けて取り組んでいくと伺っております。 最後に、当期純利益が増加した主な要因でありますが、こちらにつきましては、請負業務受託であるファナック等の新規事業が増えたこと、また、売電収入が増加したことが主な要因であります。 以上です。 (「終わります。」と高木理文君) ○議長(髙橋利典君) ほかに質疑ありませんか。 7番 勝間田幹也議員。
先生方の │ │ 「超多忙化」「非正規化」の解消は切実であり、下限設定を見直し、正規職員を増やすことが │ │ 求められている。子どもたちは未来の希望であり、小・中学校全てにおいて、実態に合わせた │ │ 少人数学級が実施出来るようにすべきと考える。
これに対して別の委員から、働き方の非正規化については好ましいものではないが、行政も苦渋の決断をしているだろうと推察する。いろいろな事業を審査し、若干改善の余地も見受けられるが、内容についてはおおむね理解し、今回の予算については賛成したいとの意見がありました。 挙手採決の結果、賛成多数により議案第20号のうち当委員会の所管に属するものについては原案のとおり可決すべきものと決しました。
行政改革の取り組みの結果、職員の非正規化はますます進み、臨時・パート職員のことしの4月1日現在での承認状況は、通年、その他を合わせると591人、正規職員の660人と合わせた全職員数の約47.2%も占めております。
先ほど桜井委員からは、職員の非正規化ということで、非常に現場の環境がよくないのではないかというような御指摘がありました。私も、働き方の非正規化というものは余り好ましくないものであるし、同一労働同一賃金も、今、盛んに議論が始まっていますから、やはりそれは支持する立場でいたいというふうに思います。 ただ一方で、市の市政運営を見たときに、社会保障費を含めて、歳出がどうしても伸びる方向にあります。
今、公務を支える職員体制では、職員の非正規化はますます進み、平成26年度の臨時パート職員の通年雇用者は、承認278人でした。これは正規職員の649人と合わせた職員数の約30%を占めています。しかし、保育士、看護師などの非正規職員確保は、大変困難な状況が続いています。
3点目は、民営化・民間委託の方向とも相まって、現業職員や保育士3名の退職不補充でさらに非正規化を進めました。公立保育園では正規保育士より臨時保育士の人数が上回っている状況です。また、病院、消防を除く一般行政職員数では、嘱託員や臨時職員の採用で非正規職員の占める割合は何と4割に達しています。 公務員は市民全体の奉仕者という立場で、中立・公正・適正に直接市民に対して業務を行うことが求められています。
(ウ)保育園、幼稚園職員の非正規化の推移を見てみると、2005年、これは合併年度ですが、2005年度の保育士の正規職員は104人、嘱託、臨時の非正規職員は87人、同じく2005年度の幼稚園教諭の正規職員は121人、嘱託、臨時の非正規職員は62人でした。合わせると合併年度の2005年度の正規職員225人、非正規職員149人で、割合は正規職員60%、非正規職員40%でした。
自治体が非正規保育士の正規化を進め、時給の引き上げ均等タイムなど、非正規保育士の労働条件の改善で、保育士確保ができるよう国が援助し、市も最大限努力すべきことであります。 3点目の質問です。
そして、行政サービスの質の向上という一番の狙いに沿って指定管理制度が運営されることと、各自治体において職員の非正規化を進めてきたということを見直して、業務と職員のバランスを自ら考えていってもらいたいという見解を示していました。
行政改革の取り組みの結果、職員の非正規化はますます進み、臨時パート職員のことし3月現在の承認状況は577人で、正規職員の658名と合わせた全職員数の約46.7%を占めています。特に職種別では保育士が198名と、臨時パート職員の約34%を占めており、この傾向は継続されています。ことしは子ども・子育て支援新制度のもとで、現場での新たな業務負担が予想されます。こうした課題は現場を抱えた職場で共通です。