静岡市議会 2022-11-09 令和4年 まちづくり拠点調査特別委員会 本文 2022-11-09
市内の先行地域として製油所跡地の利活用が検討されているJR清水駅東口エリア、物流倉庫などが立地する清水港日の出地区、東名高速道路日本平久能山スマートインターチェンジ近くの恩田原・片山地区です。 各地域内の消費電力を太陽光発電設備などの再生可能エネルギーで賄い、二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指しています。
市内の先行地域として製油所跡地の利活用が検討されているJR清水駅東口エリア、物流倉庫などが立地する清水港日の出地区、東名高速道路日本平久能山スマートインターチェンジ近くの恩田原・片山地区です。 各地域内の消費電力を太陽光発電設備などの再生可能エネルギーで賄い、二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指しています。
例えば、脱炭素先行地域の1つである恩田原・片山エリアから日本平動物園を経由して、清水駅東口エリアや三保貝島とかを電動自転車で巡る周遊ツアー、そういったことも考えていくのも面白いかなと思っているところでございます。
静岡市内に3か所設定された脱炭素先行地域の事業エリアの1つに、エネオス社による清水駅東口エリアでの事業展開が挙げられています。そして、同時にこのエリアは、目下、建設候補地の検討が進められているサッカースタジアムの候補地の1つとして、大きな期待が寄せられている場所でもあります。
本市は、このような地球規模の環境問題に対しても、一基礎自治体としてできることとして、例えば、現在進めている海洋文化施設においては、海の環境を守る意識の醸成や啓発教育を展開するとともに、今年度、清水駅東口エリア等が指定された脱炭素先行地域においては、公民連携による再生可能エネルギーの導入や水素エネルギーの利活用など、他の都市のモデルとなる取組を進めてまいります。
│1 経済産業政策への市長の考え方 │ │ │ 自民党 │2 市政におけるSDGs │ │ │ 一括質問 │3 脱炭素先行地域 │ │ │ │(1)脱炭素先行地域選定の意義 │ │ │ │(2)清水駅東口エリア
とりわけ、この4月、これは大変な追い風でありましたが、国から第1弾の脱炭素先行地域に選定されました清水駅東口エリア、日の出エリアでは、環境と経済を両立した世界水準の先進的なまちづくりが期待されています。これも公民一体となって、静岡市のいわゆるカーボンニュートラルの取組を加速させていきたいと考えております。
本会議でも答弁しましたとおり、こちらの取組につきましては、電力消費実質ゼロを目指すものということで、国が公募しております脱炭素先行地域にも提案したところでございますけれども、清水駅東口エリア、日の出エリア、恩田原・片山エリアを対象としていく予定としております。
まず、脱炭素先行地域の提案についてですが、本市が提案いたしました脱炭素先行地域は、大規模な開発の検討や整備が進む清水駅東口エリア、日の出エリア、さらには清水港の機能を補完する内陸の物流拠点でもある恩田原・片山エリアを対象としております。
17 ◯藤森清水駅周辺整備課長 清水駅東口周辺歩行者ネットワーク検討事業の業務内容ですが、清水みなとまちづくり公民連携協議会で今後予定している清水駅東口エリアを含むガイドラインや、建設が予定されている病院などの清水駅東口周辺地区の新たなまちづくりの動きを考慮した、都市的土地利用と歩行者回遊性の検討調査を行います。
エネオス社遊休地は桜ヶ丘病院移転地と同様に清水駅東口エリアの顔となる場所であり、ここでどのような取組がなされるかどうかは今後の清水のまちづくりの考え方にも大きく影響を及ぼすものと感じております。ぜひとも前向きな議論を進めていただき、このエリアの将来にとってもすばらしい取組につながることを強く期待してやみません。
一方、昨年の7月、静岡県とエネオス社との間で清水駅東口エリアの遊休地について、次世代型エネルギー供給プラットフォームの構築と魅力的かつ持続可能な地域づくりを一体的に進めていくというプロジェクトが公表されました。 ですから、この広大な土地についても、新しい清水のまちづくりの可能性が生まれております。
この中では、JR清水駅東口エリアへの行政機能の集約、東口と西口の回遊性などと併せて、ウォーターフロント地区全体に県が主体となって防潮堤の整備を行うことがうたわれ、赤いウォーターフロント地区と緑の市街地エリアは、県と市が連携して取り組もうということでうたわれているものであります。
そのため、令和2年度から現在JR清水駅周辺でイベントなどを主催している関係団体等と意見交換を行いながら、周辺施設と連携して魅力ある清水駅東口エリアの空間づくりを図っていきたいと考えております。 例えば、東京駅のすぐ近くの銀座に民間の本社屋を建て替えるに当たって、空き地になっていた空間があります。その都心のど真ん中でバーベキューハウスをコンテナハウスでやるといった社会実験もしておりました。
このようにイベント開催がにぎわいに資することからも、民間施設を誘致するまでの間においても、現在JR清水駅周辺でイベントなどを主催している関係団体等と意見交換を行いながら、周辺施設と連携して魅力ある清水駅東口エリアの空間づくりを図ってまいります。
また、形状等につきましては、JR清水駅東口エリアにおいては、既にJR駅舎とマリナートや河岸の市を結ぶペデストリアンデッキが整備されていることから、それらを意識しながら、周辺の景観と統一感のある色彩やデザインにしてまいりたいと考えております。
要するに駅の東口エリアと西口エリアとの移動ということですけれども、これは例えば大きな橋をかけるとか、踏切とかはわかりませんけれども、そういった都市計画も今後考えていかなければいけないところだと思いますが、今の考えを教えていただきたいと思います。
庁舎を江尻に移すということは、その考え方を転換して、JR清水駅東口エリアへ集約するというメッセージに読み取れるが、市ではそのように決断されているのかというものです。 清水都心のまちづくりについての質問は、1点、コンパクトシティ化を進める上で、日の出地区と江尻地区に施設を集約する方針に転換したということでよいのか、お答えください。 清水庁舎の移転について、2回目の質問に入ります。