御殿場市議会 2012-12-14 平成24年12月定例会(第4号12月14日)
バイオマス燃料利用の普及という観点からは、木質ペレットストーブやまきストーブ等への補助制度が考えられますが、現在ではまきストーブに関しては、3月議会でお答えいたしましたが、基本的に広葉樹の材を利用するため、燃料の確保に難があること、また、住宅が近接しているような箇所では、煙やにおいに関する配慮が必要であることなど、現段階で推進は難しい面があると言えます。
バイオマス燃料利用の普及という観点からは、木質ペレットストーブやまきストーブ等への補助制度が考えられますが、現在ではまきストーブに関しては、3月議会でお答えいたしましたが、基本的に広葉樹の材を利用するため、燃料の確保に難があること、また、住宅が近接しているような箇所では、煙やにおいに関する配慮が必要であることなど、現段階で推進は難しい面があると言えます。
これは市長が常々、森林には大変なものが、高価な価値があるということを言っておりますけれども、最近、原油高騰のために木質ペレットストーブというものも大分評価されておりますし、地球温暖化防止のために二酸化炭素吸収力をお金に換算すると、年1兆2,391億円という莫大な金額になります。で、排出権の売買がこれから始まりますと、非常に貴重な財産になります。
循環型社会の実現や地球温暖化防止事業につきましては、温室効果ガス排出量6%の削減を目指す国民プロジェクト、チーム・マイナス6%への参加、新エネルギービジョンによる大宮保育園及び上野小学校への太陽光発電システム導入、11保育園への木質ペレットストーブの設置など、さまざまな場面で取り組みを展開しているところでございます。