静岡市議会 2022-09-03 令和4年9月定例会(第3日目) 本文
この森林文化の地域づくり政策の中で、ぜひとも、間伐材を燃料資源とした木質バイオマス発電所建設を実現し、林業従事者の皆さんが、そして山間地に住む皆さんが、我がまちから電力が発電されたという、そういう活気を取り戻すチャンスを創出することを要望してやまないのであります。 さて、一方では、山間地からの人口流出は極限にあります。限界集落の定義が通用しない現状であります。
この森林文化の地域づくり政策の中で、ぜひとも、間伐材を燃料資源とした木質バイオマス発電所建設を実現し、林業従事者の皆さんが、そして山間地に住む皆さんが、我がまちから電力が発電されたという、そういう活気を取り戻すチャンスを創出することを要望してやまないのであります。 さて、一方では、山間地からの人口流出は極限にあります。限界集落の定義が通用しない現状であります。
現在は、尾形工業株式会社の工場移転や、フォレストエナジー株式会社の木質バイオマス発電所の立地計画が進む小笠山工業団地開発事業に取り組むとともに、大和ハウス工業株式会社の工場移転に向けて事業化を目指す土橋工業用地開発事業に取り組んでいるところでございます。
また、同じく南側になりますけれども、B区画と、先ほど申し上げましたC区画の一部につきましては、令和2年12月に、市内初となる木質バイオマス発電所を計画していますフォレストエナジー株式会社と進出協定を締結しまして、令和6年前半の操業開始に向けて、現在、同社と協議を進めているところでございます。 また、北側でございますけれども、D区画、E区画、2区画ございます。
初めに、私の政治姿勢のうち、企業誘致の具体的な進め方についてでございますが、現在取り組んでおります小笠山工業団地開発事業につきましては、昨年度までに、市内広岡地区にある尾形工業株式会社の工場移転や、フォレストエナジー株式会社による市内初となる木質バイオマス発電所の立地が計画されるとともに、工業団地北側につきましても、市内建設業者の塚本建設株式会社と企業誘致や開発に関する協定を締結し、本年度から一部区画
それから、3点目の臭気に関してでございますけれども、フォレストエナジー株式会社が宮崎県でもこうした木質バイオマス発電所をやっておりまして、私どもも確認を以前したことがございますが、近くに豚舎があって、むしろそういった環境にあるということに関してはあまり違和感がなくて、普通に思っていらっしゃるということですので、特に今回、隣接するところにそういった施設があっても、特に影響を及ぼすものではないということでございますので
静岡市林道事業推進協議会では、平成27年に、栃木県那須郡那珂川町の那珂川木質バイオマス発電所、発電能力は2,000キロワットですが、そこに連れていってくださいました。また、中山間地活性化調査特別委員会では、平成30年に、秋田県能代市の能代木質バイオマス発電所、発電能力は3,000キロワットですが、そこを御案内いただきました。
それにつきましても、私もこの中山間地の特別委員会でもうちょっと絞り込んで、具体的にという意味で、活性化するためには何が必要かというところの中で、木質バイオマス発電所などを整備するということを特化して本特別委員会で取り上げていただいて、そのことについて今回も視察もしていただいたんですが、それが静岡市の行政の中でどういう可能性があるのか、あるいは、それがどういうふうにその地域振興につながっていくのか、その
木質バイオマス発電所等の立地を検討しているフォレストエナジー株式会社との交渉については、燃料調達の確保等を条件に、本年10月末の進出協定の締結を目指して調整を進めてきましたが、諸事情により、フォレストエナジー株式会社から9月27日に交渉延長の申し出を受けたとの報告がありました。
これは木質バイオマス発電所ですけれども、こちらは市が受け皿として原木流通センター、製材所、ペレット工場をつくって、発電した電気は地元で利用し、発熱は園芸施設に供給するという取り組みです。これは地域循環型林業として本当にうらやましい取り組みだなと思うんですけれども、こちら、このぐらいの規模で本市でも大いに可能性はあるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
小笠山山麓に木質バイオマス発電所及びチップ工場等の建設が事業者より提案され、現在、調整が進められております。 バイオマス発電は、再生可能エネルギーとして注目され、太陽光、風力、水力、地熱などと並んで、地球温暖化を防止するクリーンなエネルギーとして脚光を浴びております。 バイオマス発電の燃料となる木質資源は、確かに燃焼させるとき、CO2を発生させます。
小笠山山麓開発につきましては、御案内のとおり全体の開発区域が約15ヘクタールございまして、このうちの南側の6ヘクタールの一部区画を候補地として木質バイオマス発電所及びチップ工場の立地検討の申し出があり、本年の10月末をめどに進出協定の締結に向けて現在諸調整を鋭意進めているところでございます。
将来は、木質バイオマス発電所をつくって電力を供給する。間伐はトン5,000円ぐらいで売買できます。同様の事業を私たちは真庭市で見てきましたが、今この構想は事業化されようとしております。藤枝市単独ではできないことでも、2市1町の広域ならできます。林業経営は1代ではできません。2代、3代と木を育てることは百年の大計であります。
エネルギーというと、私の地元、足久保では木質バイオマス発電所が建設されるという話が上がっているんですけれども、新産業、あるいは新エネルギーということだと、木質バイオマス発電というのは非常に可能性のあるものだと思っているのですが、その後、この木質バイオマス発電の情報収集とかはされているのでしょうか。
要旨(2)、小山町は、内陸フロンティア構想で木質バイオマス発電所の整備をするそうですが、当市で参考にすることはないか伺います。 要旨(3)、富士五湖観光連盟は、富士スバルラインを閉鎖して道路上に線路を敷く「富士山登山鉄道」構想を議論しているといいます。こちらは、それに対抗しましてシャトルバスを10人乗りほどの電気バスにかえるという考えはどうか。
北遠地域の木質バイオマス発電所建設計画については、現在、本市として具体的な話は伺っておりませんが、実現すれば本市のエネルギー自給率の向上や分散型電源として期待できるだけでなく、林業を初め、中山間地域の振興にも寄与するものであると認識しております。
次に、木質バイオマスにつきましては、静岡市の静岡製材協同組合が木質バイオマス発電所を昨年9月に稼働させました。今後、身近にあるこの施設の運転状況を参考にしながら、どのような地域でどのようなシステムのバイオマスが可能なのか、森林担当課の最初の重点課題として位置づけ、モデル事業の検討に早速着手してまいります。こうした新しい業務を進めるためには、推進体制の整備が必要不可欠であります。