静岡市議会 2022-09-04 令和4年9月定例会(第4日目) 本文
会議録を検索いたしますと、この本会議場でSDGsという言葉が初めて使われたのは2018年の2月議会、田辺市長の施政方針演説の中でのことでありました。当時は、ここにいる多くの議員が一体市長は何を言い出したんだろうという顔をしてその言葉を聞いていたのを、よく記憶しております。
会議録を検索いたしますと、この本会議場でSDGsという言葉が初めて使われたのは2018年の2月議会、田辺市長の施政方針演説の中でのことでありました。当時は、ここにいる多くの議員が一体市長は何を言い出したんだろうという顔をしてその言葉を聞いていたのを、よく記憶しております。
令和4年度は市長3期目の最終年で、先日の施政方針演説で田辺市長は、昨年から引き続き、全世界に広がる新型コロナウイルスに立ち向かうべく、静岡市民の2つのライフ、命と暮らしを守るための予算編成に最大限配慮したとおっしゃいました。一方で、世界に輝く静岡の実現を目指して取り組んできた第3次総合計画の総仕上げの年でもあります。
現在、NHKで放送中の大河ドラマでは、田辺市長が御自身の施政方針演説にて取り上げた渋沢栄一を主人公とした「青天を衝け」が好評を博しております。ドラマの中では、渋沢栄一が駿府で謹慎中の慶喜公を訪ね、駿府の町衆や旧幕臣らと、我が国最初の株式会社「商法会所」を設立したことなどが紹介されていました。
田辺市長は、平成31年2月の議会で、施政方針演説の中でLGBTの皆さんに優しい共生のまちづくりを進めていきますと述べられ、その後、啓発講演会の開催や職員ガイドラインの策定、電話相談の実施など着実に取り組んできていることは私も承知していますが、ここ数年、導入する自治体が増えている中、本市ではパートナーシップ制度についてはまだ導入されておりません。言うのは早いが、やるのが遅い。
市長は以前、施政方針演説でこう述べられました。 我々は今、時代の転換点に身を置いている。コロナ禍を奇貨とし、歴史から学び、未来を切り開く自覚を持つ備えが肝要だ。中世社会で起きた1世紀分の変化が、コロナ禍の中では僅か数年間で起こるとも言われている。あらゆる生活の局面でDXが進み、社会の生産性が大きく向上することが期待される。
また、菅首相が先月の施政方針演説の中で、我が国の未来を切り開く成長分野として、デジタルとグリーンに注力していく指針を打ち出しました。 このうち、グリーン社会の実現について、国は2050年カーボンニュートラルを宣言した上で、環境問題へ対応することが経済成長の制約となると捉えるのではなく、むしろ社会経済の成長につなげていくべきだとの大きな方針転換を図りました。
市長はこのときの施政方針演説において、3次総の前期4年間は、世界に輝く静岡の実現に向けてひたすら種をまいてきた期間であったが、これからの後期計画4年間は、その芽をさらに伸ばし、花を咲かせ、市民にまちづくりの成果を感じていただき、本市に暮らす、そして本市を訪れる皆さんの納得感と安心感、満足感を高めていく期間である、そのため令和元年度は5大構想をさらに力強く推進していくと、決意に満ちた発言をされました。
施政方針演説で各種事業を説明していただいて、来年度はこんなことをやるんだなと思っていたら、2月になると繰越明許費で3分の1ぐらいが翌年度に繰り越されるということが、過去5年間の資料を見ても、同じような状況があります。 私も毎年同じようなことを言っているんだけれども、できるだけ、予算として計上されたものがその年度でしっかり執行されて事業効果が表れることが、一番形がいいということがあります。
そして、先日の市長記者会見では、宿泊施設のキャンセルが増加し、市内の経済にも影響が出始めていることが示され、さらに21日の施政方針演説冒頭に、静岡市危機管理指針に定める市民の生命・身体及び財産に重要な被害が生じ、または生じるおそれがあるなど、市民生活に影響を与えるおそれのある事態と判断されて危機管理連絡会議や医療関係者連絡会を開催し、体制を取られていると発信されました。
市長は、施政方針演説でSDGsの取組を強調するとともに、市民の安心・安全の確保と地域経済の活性化との両立を図っていくと語られましたが、公明党予算要望を踏まえて、市長は新年度どのような市政運営をしていくのか、伺います。 次に、大項目2、持続可能な経営基盤の確立。 初めに、中期財政見通しについてです。
2月議会、市長は、施政方針演説において、性の多様性への理解を深めるため、性的少数者への電話相談や交流の場を設け、LGBTの皆さんに優しい共生のまちづくりを進めていくと、LGBT施策について初めて言及され、本年度からさまざまな事業が進んでおります。理解を得られず生きづらさを感じ、生活をされている当事者の方々にとって、大きな一歩が進んだと感じております。
46 ◯畑田委員 平成30年度の施政方針演説の中で、再生可能エネルギーの企業と連携し、IOT技術を活用した有効利用について述べられておりましたが、その30年度の進捗をお聞きいたします。
市長は、このときの施政方針演説におきまして、市民が安心や幸せを実感することが本市の目指す都市の姿であり、30年度をまちの変化と景気の回復を実感できる年にしていき、世界水準の都市づくりを目指す5大構想をリーディングプロジェクトとして引き続き強力に推進すると決意をされたと理解をしております。
今回の予算議案は、田辺市長が言うところの1期目には土台、2期目には柱、3期目に屋根をかける、総仕上げの第3次総後期計画の初年度に当たるもので、一般会計3,180億円余、特別会計2,295億円余、企業会計749億円余、合計6,225億円余の、中身については施政方針演説においてくまなく述べられております。
安倍総理の施政方針演説の言葉をかりれば、「平成の、その先の時代」を、静岡が1つになってこれから切り開いていかなければなりません。 本年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、さらに2025年の大阪万博、このように、世界から我が国は今まで以上に注目され、たくさんの海外からのお客さんが来日されます。
天皇皇后両陛下が御幸通りをお通りになられたのは、実に87年ぶりとのことで、田辺市長もさきの施政方針演説において、本市が推進する「世界に輝く静岡」の実現を象徴するかけがえのない成果であったと語られたところであります。 天皇陛下におかれましては、平成28年8月に生前退位のお気持ちをビデオメッセージという形で国民に御表明されました。
市長は、このときの施政方針演説において、静岡市が目指す都市の姿を、市民が安心を持って暮らすことができ、訪れる人々が満足感を持てる都市として、この安心感と満足感を兼ね備えた世界水準の静岡づくりを目指すと、その原動力を5大構想とし、世界に輝く静岡の実現に邁進すると決意されたと理解しています。
まちを預かるリーダー、また、為政者としての深い情熱が施政方針演説の随所でうかがえ、新規事業も多く含まれ、総対的には極めて前向きな積極型予算と評価するところであります。 とはいえ、今はまだ執行前の情熱、いわば総論だけの評価、各論はこれからであります。まさに田辺市長の腕の見せどころ、市長の行政手腕が問われる重要な1年になることは間違いないのであります。
また、本市では市長の施政方針演説の中で語られ、公明党静岡市議会山本議員の代表質問を初め、各会派の代表質問で、また午前中の山梨議員、それから先ほど井上議員が意見・要望でバトンリレーされ、そして私にバトンが回ってまいりました。公明党の登壇者全員が取り上げさせていただくのは今後大きな潮流になっていくことは間違いなく、市長からも御紹介いただきましたとおり、我々の考え方と同じくするところであります。
先日行われた田辺市長の施政方針演説の中でも触れられておりましたが、平成30年度は市長がみずからつくられた第3次静岡市総合計画の前期4年の最終年度であり、また、2期目の任期に残された最後の1年でもあります。