長泉町議会 2020-03-06 令和2年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2020-03-06
昨年の記述された内容は、消費税増税や改元のこと等が記載されていたと思います。 今定例会上程の令和2年度予算や事業を考えていた頃には、新型コロナウイルスの全国的な影響等は予測されていなかったのではないかと思います。ただ、施政方針の後半に少し触れられております。
昨年の記述された内容は、消費税増税や改元のこと等が記載されていたと思います。 今定例会上程の令和2年度予算や事業を考えていた頃には、新型コロナウイルスの全国的な影響等は予測されていなかったのではないかと思います。ただ、施政方針の後半に少し触れられております。
本年は平成から令和への改元があった年ですが、自然の猛威を思い知らされた年ともなっております。昨年は狩野川台風から60年、本年は伊勢湾台風から60年になるとのことであります。狩野川台風が襲来したとき、私は小学生でしたが、被災した児童が長泉小学校へ転校してきました。学用品を含め流されてしまったので、みんなで学用品を持ち寄って提供し、学校で授業が受けられるように支援したことを思い出しております。
と言いますのも、平成から令和になるという改元によって、何か気分一新というような気配であります。令和の時代に何か素晴らしいことが色々始まるかのように考えたくもなります。 ところが、世界のこの世の中ですが、年号で動いているわけでございませんし、平成の時代に起こってきた3つの不確実性への対応が重要であると京都大学名誉教授の佐伯先生が新聞の論壇で指摘されておられました。
まず、住民窓口課においては、新時代の幕開けによる婚姻届等の増加が見込まれたことから、改元日にあたる5月1日に特設窓口を設置し、業務を行いました。
今回の新天皇即位に伴います5月1日の改元日が祝日となることによります4月27日から5月6日までの10連休におけます当町の各種行政サービスや各公共施設等の対応につきましては、現時点では、関係例規等の規定に基づく通常の休日対応と同様とすることを予定してございます。
天皇陛下の退位を実現する特例法が6月9日の国会で成立し、天皇陛下の退位は法の公布の日から3年以内とされ、政府は、2018年12月下旬もしくは2019年3月末を想定するとともに、新たな元号に改める改元は、国民生活への影響が大きいことから、区切りの良い日で行うとし、新しい元号は新天皇即位の半年前にあらかじめ発表する方向で検討しているとのことであります。