伊東市議会 2012-06-14 平成24年 6月 定例会-06月14日-01号
どういった種類の艦艇の接岸が必要なのか、または接岸が可能なのかという観点から艦艇の種類の絞り込みを行い、整備すべき接岸岸壁の規模等、細かな計算を行って必要とするスペックを検討しなければ、ただ国や県へ要望したところで、これでは実現するはずもありません。
どういった種類の艦艇の接岸が必要なのか、または接岸が可能なのかという観点から艦艇の種類の絞り込みを行い、整備すべき接岸岸壁の規模等、細かな計算を行って必要とするスペックを検討しなければ、ただ国や県へ要望したところで、これでは実現するはずもありません。
接岸岸壁等の建設は、地域の活性化や東海地震、神奈川西部地震等の発生時や豪雨による道路の寸断された際の避難者対策、災害時の緊急輸送システムの充実や海上の交通システムの利便性、そして観光資源である海の活用や地域経済への貢献等を考えるとき、大型船舶が接岸できる港湾整備が本市にとっては大変重要だと思います。市長のご所見をお伺いいたします。 3点目の質問です。
この瓦れき処分場としての整備は、まず国・県の公共事業として外郭施設である廃棄物護岸の整備をお願いし、この護岸を将来岸壁に転用して防災船やカーフェリー等の大型船の接岸岸壁とすることなどが検討されております。こうした結果をもとにいたしまして、昨年度から国土交通省や港湾管理者であります県に出向き、早期の整備に向けて積極的に要望活動を展開しているところでございます。