袋井市議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第3号) 本文
分かった、できたという学びの実感が、一人一人が自分の考えを持ち、他者と意見を交わすことでより考えが深まり、主体的な学習参加につながるとの考えから、本市では、授業の様々な場面で考えの視覚化に役立つ思考ツールを活用しています。思考ツールは、自分の中で考えを深めるとともに、他者に考えを説明する上でも効果的です。
分かった、できたという学びの実感が、一人一人が自分の考えを持ち、他者と意見を交わすことでより考えが深まり、主体的な学習参加につながるとの考えから、本市では、授業の様々な場面で考えの視覚化に役立つ思考ツールを活用しています。思考ツールは、自分の中で考えを深めるとともに、他者に考えを説明する上でも効果的です。
具体的には、子供たちが課題について自ら調べ、ロイロノートの思考ツールにより考えを整理し、友達と対話しながら考えを深める協働的な学びを展開しているほか、昨年度からは、学習アプリ「ナビマ」を活用し、学校や家庭において、児童生徒一人一人の学習到達度に応じた問題に取り組むなど、個別最適な学びの実践に努めております。
このため、授業ではICTを効果的に活用しながら、考えの基となる理由や根拠を明確にし、自分の言葉で伝える場面や、思考ツールなどを使って自分の考えを整理し、分かりやすく説明する場面を意識的につくっていくよう授業改善に取り組んでいるところでございます。
51: ◯伊藤委員 そういった中で、1点、私非常に感じたのは、プログラミングの中で、表にして、フローチャートではないんですけれど、子供たちの思考を教育に使うようないろいろな思考ツールが出ていると思うんですね。子供たちに合っているもの、合っていないものもあると思いますし、やはりそれに向いている捉え方の事柄というか、それもあると思うんですね。
鈴木教育長も、考える力を育成していきたいというようなことで、山本教育監も含めてお話をいただいたかと思うんですけれども、以前から黒上先生を招いてやってきたわけですけれども、その総括についてはいつ頃されるのかというところで、第2次袋井市教育情報化推進計画の中では、令和3年から令和7年までというようなことで書いていただいてありますので、その辺になってしまうのか、途中でまとめめいたものを、考える力に関して、思考ツール
それは思考ツールなどの手だてによって整理された自分の考えを土台に学び合うことであり、考えを再構築する協働的な学びと、学習履歴を振り返り、学びの実感を味わったり新たな課題に気づいたりしながら学びを進める個に応じた学びをスパイラルに経験することが、主体的、対話的で深い学びの実現につなげるために、タブレットを市内全ての小中学生に配備完了をしているとのことであります。
また、力をつける授業という点では、これまでも使いました思考ツール、またそれも含めたロイロノートを使って、子供たちが表現する力であるとか、関わってよりよい考えをつくり出していく力、そういうものをきちんとしていきたいなと考えております。 また、差という面では、個別最適な学びを進めていきたいと思っています。
251: ◯田中委員 市政報告書の238ページの歳出10款2項2目小学校教育振興費、10款3項2目中学校教育振興費、学力向上対策事業というところの少し記述がございますけれども、この中で、思考ツールを活用し授業をやりましたよと、研修会ですか、これが載っておりますけれども、4回行っていて、その中に、参加者の中に袋井商業高校教員と、一番下は袋井高校、袋井商業高校教員と
あと、御指摘のアプリの関係ですけれども、コンピューターを使うと個別最適化されたドリル学習で、自分が分かるところからやり直せるというところが一番のメインと考えがちなんですが、今回ロイロノートにつきましては、協働学習のアプリですので、子供たちの考えを自分で、思考ツールによって自分の考えをまとめます。
その教科書で教えるという中で、スライドの例えば22番のところにございますが、教科書を使った学習でも現在、課題解決の学習が求められて、子供たちが課題を発見する、そして、課題について予想を立て、また、共同作業も含めながら考えをつくり、解決をしていくと、そういう中で、例えばピンクのロイロノートを使いこなすというところであれば、思考ツールを活用する、子供たちが自分の考えをつくる、こういう段階において、この思考
また、その中では、これまでにも実践を重ねている思考ツールを使った協同的な学習、また、個別最適化の学習も今後推進できると考えております。 また、どちらかというと、小学校、中学校を比べますと、小学校のほうがやや成績が悪い傾向がこれまでございます。
その他、思考ツール活用の研修等も行いたいと思いますし、外国人児童生徒の教育につきましては、県の事業の中でやさしい日本語教室というものがありますので、それも袋井市開催で申請しているところでございます。
タブレットを導入することが話題になっているが、何のアプリケーションを使うかが一番大切であり、本市は先行的にロイロノートを導入し、思考スキル、思考ツールとの相性もよく、全国的にもかなり評価が高いアプリの運用を試みている。
今年度も各校において、分析をもとに、理由を明確にして自分の考えを説明することに課題があるため、思考ツールを活用し、自分の考えを筋道立てて説明する時間を設けるなど、授業改善の具体的方策を立てる研修を行いました。
そういうところに対応するものとして、今、施策として申し上げました、思考ツールを活用して子供たちが自ら考える、そしてそれを表現する、それを仲間と練り合ってよりよい考えにつくり上げていく、こういうような取り組みは非常に効果的ではないかというように考えているところでございます。
2点目は、思考ツールを活用した学びを充実させ子供たちの考える力を育むために、大学講師を招聘した思考ツール活用研修会を年間4回実施して、先生方の授業改善を図っているところでございます。 ここ数年行ってきている授業改善に向けた取り組みの成果ですが、中学校では、全ての教科で全国平均正答率を上回ることができました。
これは思考ツールというものを活用しながら考えるということを中心に学習活動をしてきておりますので、そういった成果発表の機会、そういったこととしても捉えているということでございます。 また、教員の働き方改革の関係でございますが、本年度も8月13日火曜日、14日の水曜日、この2日間を市内の小中学校全てを閉庁日にします。
しかしながら、幼小中一貫教育の柱として小中学校で実践している考える力、思考スキル、思考ツールを使った授業、そうした取り組みを袋井商業高校に紹介いたしましたところ、先日、袋井南小学校で行われた思考ツールを活用した授業の研修会に、同校から2名の教員が参加していただきました。
それからもう一つが、授業の中では何度も、議会等でもお話しさせていただいた、思考スキル、思考ツールを活用してアクティブ・ラーニング、今までの単に講義式の授業じゃなくて、子供たちがとにかくいろいろな対話や表現等を通じて、みんなでないと学べないという学び方、その中で考える力を育てていく。
次に、目標の設定、目標の難度、教科書の進度などの課題にどのように対処するかについての御質問でありますが、先ほども申しましたように、これからの授業は単に知識を児童生徒に教え込むのではなく、課題解決的な学習や体験的な学習などを取り入れ、思考ツール等を活用することで、児童生徒がみずから考え議論することが求められます。